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祝!1人1日当たりのごみ排出量・政令指定都市最少!

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1人1日当たりのごみ排出量・政令指定都市最少になりました

川崎市では、皆さんのごみ減量に対する理解と行動により、令和5年度の「1人1日当たりのごみ排出量」が政令指定都市の中で最少となりました。

川崎市は政令指定都市の中でごみ排出量が最も少ない

 川崎市では、資源物の分別収集の拡充など、ごみの減量化・資源化の取組を積極的に進めています。また、廃棄物減量指導員や市民・事業者の皆様にご協力いただいて取組を行うことで、ごみ排出量は着実に減少しており、2005年度では、1人1日あたりのごみ排出量は1,114グラムでしたが、2023年度には、約380グラム減の730グラムで政令指定都市で最も少なく、第1位になりました。

1人1日あたりごみ排出量の推移

ごみの減量・リサイクルに係る市民の皆様の取組み

 「1人1日当たりのごみ排出量」が一番少ない都市になったのは、市民の皆様にご協力いただけた結果です。

 ごみの減量やリサイクルを進めるために、ご協力いただいている取組を紹介します。

廃棄物減量指導員

ごみの減量とリサイクルを推進していくためには、町内会・自治会など住民組織の地域ぐるみでのご理解とご協力が不可欠です。

廃棄物減量指導員の皆さんは、ごみの減量とリサイクルの地域におけるボランティア・リーダーとして、また、市と市民のパイプ役として地域ぐるみでの活動をしていただいています。

3R

 3Rとは、3つのRから始まる資源循環社会への取り組みを表したもので、リデュース(Reduce…減らす)、リユース(Reuse…くり返し使う)、リサイクル(Recycle…再生する)のことです。

リデュース

3Rの中でも、ごみを減らすリデュースの取組みが重要です。生ごみ・食品ロスを減らす取組として、3きり、を推進しています。

<3きり とは?>

 ・使いきり

 ・食べきり

 ・水きり

リユース

本市では、民間事業者と連携してリユースする取組を進めています。

使えるものは、捨てる前にリユースを検討してみてください。

リサイクル

ペットボトル、缶、プラスチック等は資源としてリサイクルできるため分別回収をしています。引き続き、分別にご協力をお願いいたします。

さらなるリサイクルに挑戦

川崎市では、お菓子の袋やお弁当の容器などの「プラスチック製容器包装」とボールペンや歯ブラシなどの「製品プラスチック」を同じ袋で回収するように分別ルールの変更を昨年4月から川崎区、今年の4月からは幸区・中原区でも開始し、来年度、川崎市全域に拡大する予定です。