脱炭素先行地域で東急バス株式会社が太陽光発電・蓄電池設備を導入しました。
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川崎市の脱炭素先行地域で東急バス高津営業所に太陽光発電・蓄電池設備を導入しました
東急バス株式会社(本社:東京都目黒区、以下:東急バス)は、環境省より「脱炭素先行地域」に選定されている川崎市高津区の溝口周辺エリアにおいて、脱炭素に向けた取り組みの一環として、高津営業所に太陽光発電設備、蓄電池設備、及びV2Hシステムを導入しています。
今回の取組は、川崎市が推進する「脱炭素アクションみぞのくち」の枠組みに基づくものです。地域の交通インフラを担う公共交通事業者として、営業所の事務所棟及び工場棟の屋上を有効に活用し、「エネルギーの創出・蓄積拠点」としての機能を整えることで、脱炭素化と防災力の向上に寄与しています。
1 設備導入の背景:脱炭素先行地域としての役割
環境省が指定する「脱炭素先行地域」である川崎市高津区(溝口周辺エリア)は、2030年度までに民生部門の電力消費に伴うCO2排出実質ゼロを目指す、全国のモデルエリアです。
東急バスは、この目標達成に向けた役割を担う地域事業者として、営業所の屋上スペースを活用。自社で再生可能エネルギーを生み出し蓄える「エネルギーの地産地消」を形にすることで、脱炭素化に向けた取り組みを推進しています。
2 設備導入の概要と電力の自家消費
高津営業所の事務所棟及び工場棟の屋上に太陽光パネルを設置し、発電した電力を施設内で自家消費します。あわせて蓄電池設備及びV2Hシステムを導入し、EV乗用車を車載型蓄電池として活用することも可能としています。
太陽光による発電分を施設内で活用するとともに、蓄電池やEV乗用車へ充電することで、 夜間や停電時にも安定して電力を活用できる体制を構築しています。
・設置場所:高津営業所 事務所棟・工場棟 屋上
・新規導入設備:太陽光発電設備、蓄電池設備、V2Hシステム
・設備容量:合計出力 85.49kW
・年間想定発電量:約98,336kWh(営業所で使用する電力の約3割をカバー)
・CO2削減効果:年間約42.7t-CO2
・協力会社:施工:東急リニューアル株式会社/太陽光設備:ソーラーフロンティア株式会社
3 今後の展望
東急バスはすでに全営業所で実質再エネ100%電力への切り替えを完了していますが、今回の高津営業所での取組を機に、「外部から調達する再エネ」に加え「自社で創り出す再エネ」の比率を高めていくとともに、今後も持続可能なまちづくりの基盤となる公共交通の実現に向け、環境負荷低減の取り組みを継続していくこととしています。

【太陽光パネル設置】
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川崎市環境局脱炭素戦略推進室
住所: 〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地
電話: 044-200-2405
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メールアドレス: 30dtanso@city.kawasaki.jp
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