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カラスのことを知りましょう

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2018年5月22日

コンテンツ番号17270

 カラスには「ハシブトガラス」と「ハシボソガラス」の二種類がいます。川崎市内で多く見られるのはハシブトガラスで、くちばしが太く、額が出っ張って見え「カァカァ」と澄んだ声で鳴きます。体型は大柄で、跳ねることが多く、樹上にいることが多いと言われています。
 都会で生ごみを食べているのは、ほとんどがハシブトガラスです。

1 食べ物

 雑食性で果実、昆虫、動物の死骸、生ごみ、鳥類の卵などいろいろなものを食べます。

2 子育て(3月中旬から7月下旬まで)

  1. 3月中旬から4月頃にかけて巣作りを始めます。
  2. 5月のゴールデンウィーク前後に通常3から5個の卵を産みます。
  3. ヒナにかえるまで約2週間、その後、巣立ちまでに約1ヶ月ほどかかります。カラスの警戒心が最も強くなるのもこの時期で、巣のそばを通ったときに攻撃を受けることが多くなります。
  4. 産卵は年1回です。しかし、途中で巣を落とされ卵をとられたりして繁殖に失敗した場合、稀ですが、もう一度やり直すこともあります。

3 巣

 巣は大きな樹木、街路樹、鉄塔など高いところに作ります。小枝、ポリエチレンのひも、針金ハンガーなどを利用して巣作りをします。

4 威嚇・攻撃

 カラスは集団で人を襲うことはありません。人に向かってくる場合は、卵やヒナを守るための行動なので二羽で行います。
 カラスの縄張りは、巣を中心に半径20から100mといわれています。何気なく巣を見上げたり、縄張りとは知らずに近づいただけで威嚇や攻撃を受けることがあります。危険を感じたらすぐにその場を離れましょう。

5 威嚇例

  1. 人が縄張りから出るまで後をつけ、危険を感じると、「カッ、カッ、カッ」と鳴きながら頭上を飛び回ったり、近くで鳴いたりします。
  2. その時に立ち去らない場合、近くにとまり「ガーッ、ガーッ、ガーッ」と濁った声で鳴きながら、とまっている電線や木の枝をつつく行動をします。
  3. それでも立ち去らない場合、木の枝や木の葉を落としたりします。

6 攻撃例

 低空飛行で繰り返し接近し、後ろから蹴ったりつかみかかったりします。

ヒナの巣立ちの時期は特に危険です

 巣たちの時期になると、ヒナは足が丈夫になり巣の近くの木や枝に登ったり、羽ばたくようになります。しかし、上手に飛べないために、時には道路や庭などの地面に落ちることがあります。ヒナが地面に落ちたときは、親鳥がビルや電柱の上からヒナを見守り、周囲を監視しています。
 子育て中の親ガラスは特に凶暴で、巣やヒナの近くを通る人を突然攻撃することがあります。

カラスに襲われたりしないために

1 威嚇のサインを見逃さない。

 子育て中のカラスは、ヒナを守るために人に威嚇攻撃をすることがあります。子育て期間は、5月上旬から7月下旬までです。

2 威嚇のサインは

  1. とまっている木の枝をつついたり、くちばしをカチカチ鳴らす。
  2. 樹木や電線にとまって、大きな鳴き声で人に向かって鳴く。
  3. 鳴きながら頭上を飛びまわる。

3 巣やヒナに近づかない

 もし、近くを通るときは、親鳥を刺激しないようにできるだけ離れて静かにとおりましょう。

もしも攻撃されてしまったら

1 すぐに静かに逃げる

 近くの樹木などに巣やヒナがいることが考えられますので、声をあげずにすぐその場を離れてください。

2 後頭部を保護する

 カラスは後ろから人の頭をめがけて飛んできます。このような時、傘などの棒状のものを肩にかつぐようにして頭の上にあげます。カラスは羽が接触することを恐れて近寄りません。また、頭を保護するために帽子(ゴムやヒモのついたもの)をかぶりましょう。

巣の撤去について

 カラスが樹木などに巣を作った場合の撤去は、原則として、その敷地の管理者が行うものです。
 産卵前や巣立った後の巣の撤去をご自分ですることは可能ですが、巣の中に卵やヒナがいる場合は『鳥獣の保護及び管理並びに狩猟の適正化に関する法律』により、むやみに捕獲することが禁止されています。自己防衛をしても生活環境被害や農作物食害被害を防ぐことができない場合には、川崎市長の捕獲許可が必要になります。

カラスによる生活環境被害がある場合等についての川崎市の対応

 巣にある卵・ヒナを守ろうとする親ガラスによる生活環境被害があり、巣が特定できる場合には、巣のある場所が公園・市道等であれば道路公園センター、その他の公的な場所は、その土地又は建物の管理者に対応をお願いしています。
 捕獲にあたっては鳥獣捕獲許可を取り、法律に基づいて実施しています。

管理者に被害状況を説明し、巣の撤去をご相談してください。

連絡先一覧
巣のある場所管理者の連絡先
川崎区内の公園・市道川崎区役所道路公園センター 244-3206
幸区内の公園・市道幸区役所道路公園センター 544-5500
中原区内の公園・市道中原区役所道路公園センター 788-2311
高津区内の公園・市道高津区役所道路公園センター 833-1221
宮前区内の公園・市道宮前区役所道路公園センター 877-1661
多摩区内の公園・市道多摩区役所道路公園センター 946-0044
麻生区内の公園・市道麻生区役所道路公園センター 954-0505
国道246号線横浜国道事務所 045-951-2230
電柱東京電力スタマーセンター 0120-995-772
国、県の施設・敷地内等施設管理者
個人等の民有地土地の所有者・管理者

 詳しくは、川崎市動物愛護センターまでお問い合わせください。

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お問い合わせ先

川崎市 健康福祉局保健医療政策部動物愛護センター

〒211-0013 川崎市中原区上平間1700番地8

電話:044-589-7137

ファクス:044-589-7138

メールアドレス:40dobutu@city.kawasaki.jp