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「課題整理総括表・評価表の活用の手引き」の活用について

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「課題整理総括表・評価表の活用の手引き」の活用について

 厚生労働省老健局振興課から、「「課題整理総括表・評価表の活用の手引き」の活用について」6月17日付け事務連絡が送付されました。

 介護支援専門員は、要介護者等の心身の状態や置かれている環境、要介護者等本人やその家族などの希望等を勘案してケアプランを作成し、医療・介護等のサービスを提供する事業者によって必要なサービスが円滑に提供されるよう、連絡・調整する役割が求められています。今後、さらに高齢者のみ世帯や一人暮らし高齢者数の増加が進み、地域全体で支援を必要とする高齢者を支える必要性も高まる中、これまでにも増して、介護支援専門員の資質やケアマネジメントの質の向上に対する期待も大きくなっています。

 

より適切なアセスメント(課題把握)、モニタリング、評価を行うため、

「課題整理総括表」
利用者の状態等を把握し、情報の整理・分析等を通じて課題を導き出した過程について、多職種協働の場面等で説明する際に適切な情報共有に資することを目的とします。

「評価表」
ケアプランに位置付けたサービスについて、短期目標に対する達成度合いを評価することで、より効果的なケアプランの見直しに資することを目的とします。

を策定し、活用にあたっての手引きを作成いたしました。

 

介護支援専門員がサービス担当者会議や地域ケア会議等の場における多職種との情報共有や調整等に際して積極的な活用をお願いいたします。