多摩川河川敷の利活用に向けた社会実験における事業者の募集について(令和3年度)【募集は終了しました】
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目的
川崎市では、平成28年3月に策定した「川崎市新多摩川プラン」を踏まえ、川崎のシンボルである「ふるさとの川・多摩川」の歴史的・文化的資源、そして環境資源を最大限に活かしたにぎわいの場(憩い・遊び・学ぶ)の創出に取り組んでいます。
このうち、丸子橋周辺の河川敷には多くの人がバーベキューに訪れていますが、一方では、多様な市民ニーズに対応した賑わいの創出が求められていることから、河川敷の新たな利活用の可能性を検討しています。
本社会実験は、民間事業者による水辺の賑わい創出などの可能性を検証し、今後の水辺活用に向けた検討の参考とするために実施するものです。名称
川崎市多摩川丸子橋河川敷における新たな利活用に向けた社会実験
募集内容
多摩川河川敷を活用した賑わい創出に資する事業
(原則、対象区域ごとに1者)
(「川崎市多摩川丸子橋河川敷における新たな利活用に向けた社会実験仕様書」のとおり)
実施期間
実施期間は未定
※当初は令和2年9月から11月末までを予定しておりましたが、新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、実施期間を延期しております。
対象区域
中原区上丸子八幡町地先(下図赤枠内) 東急線新丸子駅より徒歩10分程度
区域名 | 面積 | 特徴 |
---|---|---|
(1)川寄り上流側 | 約7,000 平方メートル (一部でも可) | ・上流部は一部舗装され平坦で親水性が高い ・下流部はなだらかな傾斜の草地 ・東急線高架下が含まれる |
(2)川寄り新設護岸部 | 約4,000 平方メートル | ・丸子橋第1広場側は平坦で川に向かって傾斜あり ・新設護岸を使用した水面活用が可能 ・丸子橋高架下が含まれる |
(3)川寄り下流側 | 約4,000 平方メートル | ・丸子橋第1広場側は平坦で川に向かって傾斜あり ・水面活用不可 |
(4)市街地寄り | 約3,000 平方メートル | ・比較的平坦で広場側への動線にもなっている ・他の河川利用者や近隣住民に対し特段の配慮 ・バーベキュー禁止 |
役割分担
川崎市
ア 社会実験全体の総括
イ 河川法に基づく一時占用による公有財産の提供
ウ 関係管理者との調整
エ 広報等による支援(本市ホームページ等)
オ 効果・課題等への検証事業者
ア 社会実験事業の運営主体
イ 敷地及び設置する施設・設備を含めた維持管理と社会実験終了後の原状回復
ウ 事業の運営(利用の手続、料金徴収、苦情対応等)
エ 利用者への周知・広報・利用率向上に向けた取組
オ 行政課題解決に向けた取組
カ 本市の必要とする各種データ(集計・加工を含む)の本市への提供
キ 満足度等に関する利用者へのアンケート調査の実施
ク 事業報告応募方法
「川崎市多摩川丸子橋河川敷における新たな利活用に向けた社会実験募集要項」を参照の上、必要書類を提出してください。
(申込み・問合せ先)
〒210-0007 川崎市川崎区駅前本町12-1 川崎駅前タワー・リバーク17階
建設緑政局緑政部多摩川施策推進課
電話 044-200-0511
審査及び評価方法
公募型プロポーザル方式で、本市が設置する選定委員会において、企画提案書及びプレゼンテーションの内容を制さ・評価の上、合否も含め、対象区域ごとに合計点が最も高い1者を決定します。
なお、具体的な評価項目や採点基準等については、こちらをご覧ください。
評価項目・採点基準について
- 事業者選定評価基準(PDF形式, 42.53KB)別ウィンドウで開く
基本事項、継続性、運営全般、運営設備、データ提供、地域連携その他の各項目について評価します。
スケジュール
スケジュールを更新しました。(令和2年8月21日)
手続きの流れ | 日程 |
---|---|
募集要項の公表・配布 | 令和2年3月10日(火)から |
参加意向申出書の受付 | 令和2年3月23日(月)まで |
質問書の受付 | 令和2年4月3日(金)まで |
質問書の回答 | 令和2年4月10日(金)まで |
企画提案書の受付 | 令和2年4月17日(金)まで |
プレゼンテーション | 令和2年6月12日(金) |
審査結果通知 | 令和2年7月2日(木) |
協定締結 | 未定 |
運用開始 | 未定 |
※新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、9月から予定していた運用は延期します。
公募関係資料のダウンロード
公募関係資料はこちらからダウンロードください。
- 募集要項(PDF形式, 250.48KB)別ウィンドウで開く
- 募集要項仕様書(PDF形式, 224.92KB)別ウィンドウで開く
- (第1号様式)プロポーザル参加意向申出書(DOCX形式, 14.59KB)
- (第2号様式)川崎市多摩川丸子橋河川敷における新たな利活用に向けた社会実験に関する質問書(DOCX形式, 17.36KB)
- (第3号様式)川崎市多摩川丸子橋河川敷における新たな利活用に向けた社会実験に関する企画提案書(DOCX形式, 14.92KB)
- (第4号様式)川崎市多摩川丸子橋河川敷における新たな利活用に向けた社会実験への応募主体概要書(DOCX形式, 15.69KB)
- (第5号様式)川崎市多摩川丸子橋河川敷における新たな利活用に向けた社会実験事業計画書(DOCX形式, 53.52KB)
- (第6号様式)川崎市多摩川丸子橋河川敷における新たな利活用に向けた社会実験施設・設備配置計画書(DOCX形式, 108.19KB)
質問に対する回答
随時更新します。
事業候補者の選定結果
令和2年3月10日より、「川崎市多摩川丸子橋河川敷における新たな利活用に向けた社会実験」を行う事業者の募集を行ったところ、7事業者より参加申込みがあり、6月12日に企画提案書及びプレゼンテーションにより審査を行い、次のとおり決定しました。
今後は、決定した事業候補者と協議を行い、当該社会実験に向けて取り組みます。
お問い合わせ先
川崎市建設緑政局緑政部みどりの事業調整課
住所: 〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地
電話: 044-200-0511
ファクス: 044-200-3973
メールアドレス: 53mityo@city.kawasaki.jp
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