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しごスタ|概要・位置づけ・経緯など

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しごスタ|概要・位置づけ・経緯など

概要

 高校生に川崎臨海部立地企業で働く人々の姿を見て、知って、体験できるような機会をつくり、シビックプライドを育みながら将来の自分の働くイメージ像を持ってもらうこと、また、臨海部企業には企業活動のPRや、人材育成や将来的な雇用につながる機会としてもらうことを目的に、学校と企業で検討を重ねながら企画したものです。
 これは、企業訪問(「見学・体験ツアー型」)を軸に、インプットからアウトプットまでの一連の学びを年間を通して学校と企業が連携しながら行っていきます。

位置づけ

  本プログラムは、本市が策定した「臨海部ビジョン」及び「川崎臨海部のブランディ ングを戦略的に進めるための基本的な考え方」の実現に向けて実施している取組です。

経緯など

臨海部ビジョン~川崎臨海部の目指す将来像~(2018)

 本市では平成30(2018)年3月、企業をはじめとするさまざまな関係者とともに、今後も川崎臨海部が発展し続け「力強い産業都市づくり」の中心として、世界の規範となるような地域を目指し「臨海部ビジョン」を策定しました。

 ビジョンでは、企業や有識者などのみなさまと考えた30 年後の将来像の実現に向け、今後取り組むべきことを分野ごとにまとめ、課題解決に向けて取組を進めています。

 その内、直近10 年以内に取り組む具体的な13 のリーディングプロジェクトを定めており、その1つ「企業活動見える化プロジェクト」において、臨海部に良いイメージを定着させ、就業者や市民から誇りをもってもらうことで、就職希望者の増加にもつなげることを目指しています。

川崎臨海部のブランディングを戦略的に進めるための基本的な考え方(2020)

  令和2(2020)年3月には「川崎臨海部のブランディングを戦略的に進めるための基本的な考え方」を取りまとめ、川崎臨海部が“自己実現ができるエリア”であることを特に次世代を担う子どもたちに対し見せることで、「かっこいい」「ワクワクする」イメージをつけ、ここで“働きたい、働き続けたい”と思ってもらえるような取組を進めています。

企画検討のプロセス

 令和3年度の実施に向けて、令和2年度から生徒や教員、企業の担当者の方からニーズを伺い、お互いにメリットが出るような企画となるよう、意見交換を行い検討を重ねてきました。

【生徒ヒアリング】
総合科学高校の1~3年生に川崎臨海部のイメージ、進路を考えるうえで大切にしていること・困っていること、本プログラムに対する期待などを伺いました。

【教員ヒアリング】
就職活動における課題やポイント、企業に伺いたいこと、本プログラムに期待することなどを伺いました。

【企業ヒアリング】
高校生の採用に関する課題、企業のPRに関する課題、求める人材、本プログラムに期待することなどを伺いました。

臨海コネクト

 学校と企業の接点づくりの場として、教員と企業担当者が一堂に会し生徒の就職や採用に関することについて直接話し合い、プログラム内容をつめていきました。

お問い合わせ先

川崎市臨海部国際戦略本部事業推進部

住所: 〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地

電話: 044-200-3738

ファクス: 044-200-3540

メールアドレス: 59jigyo@city.kawasaki.jp

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