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いま、家族・地域とつながる想い作品公開(1~10作品目)

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「いま、家族・地域とつながる想い」作品公開!!

新型コロナウイルス感染症対策として、人と人との距離を保ち、できるだけ家にいるなど感染防止の行動を求められる日常生活の中で、家族や地域の人とのつながりの大切さを感じるエピソードやイラスト等の作品を募集しましたのでご紹介します。緊急事態宣言が解除された令和2年5月25日から、「家族や地域の人とのつながりを大切にし、体験や作品を宮前区民と共有したい方」を対象に募集したところ、区内外から27作品の応募がありました。募集内容は、(1)自粛生活の中で感じた、ほっとする、人と人とのつながりを感じたエピソード、又は、(2)自粛生活中に作ったモノを撮った写真と、家族や地域とつながるコメントです。区民の皆様の地域包括ケアシステム「地域のつながり・支え合いのしくみ」を考えるきっかけづくりになればと考えています。

※作品一覧はこちら

No.1

応募作品

「からくりワンちゃん」
(秋岡正男さん・67歳)

近所の子どもたちに、最近、縁遠くなった(からくりの楽しさ)を体験してもらいたくて、あり合わせの材料で作ってみました。
外で遊んでいた子どもたちに(ハンドルを回してごらん…)と言うと、ワンちゃんが、口を開けて食べようとする仕草に、笑ってくれて、評判は予測以上に上々でした。

No.2

応募作品

「聖夜」
(osatoさん・49歳)

昨年より市民館で友人や地域の方々と日本刺繍サークルを始め、春は集まれなかったのでWEB展覧会を開催しました。
創作活動は身も心も活性化させるので、その時できる健康づくりの活動を広げ日々を楽しんでいます。

No.3

応募作品

「四つ葉のクローバー」
(トヨケークさん・57歳)

長い自粛生活の中、運動不足解消もかねて近所の公園へ。
そこで見つけた四つ葉のクローバー。コロナ終息の願いを込めて押し花にしてポストカード、しおりを作ってみました。

No.4

応募作品

「ボトルキャップで宮前メロン」
(生形将大(うぶかたしょうだい)さん・19歳)

宮前生まれ、宮前育ちの大学生です。地元の小学校などで体育や学習支援をやらせてもらっていますがみんなで集めたボトルキャップで宮前が世界に誇れる「宮前メロン」を作ってみました。
今度は普段地元でスポーツを教えてる子供たちと一緒に作りたいです!!

No.5

「コロナのくれたおくりもの」(N.Oguchiさん・87歳)

 幼いころ「おばけ」が怖かった。2歳半で母を亡くした私の漠然とした不安がそうさせたのかもしれません。中国、武漢でのコロナ禍が対岸の火事ではないと知った時、山の中で霧にまかれた時のように視界不良、「おばけ」への恐怖がよみがえりました。時がたつにつれ新聞、雑誌、TVなどのニュースで次第に「おばけ」の正体が分かり始めると怯えに似た恐怖心は薄らぎつつあります。

 「食料品などの買い出しは3日に1度」との知事のお言葉で我が家も妻と私それぞれリュックを背負いスーパーに通い始めました。これを契機に一緒に行くのもよいかなと思っております。

 中世ヨーロッパ、黒死病は膨大な数の人々を死に追いやり、経済を破壊しそして近代の扉を開く端緒となった…。移動の自由、グローバル経済、人口集中が進む21世紀はウイルスへの道を開いたとも聞きます。闘いは始まったばかり、この先、世界は皆で知恵を出し合い一つになって乗り越えるしか道はないと思われます。

No.6

「畑がもたらすコミュニティ」(arakawa youkoさん・77歳)

公害地帯と誤解していた川崎市に転居して、やがて半世紀が過ぎました。

緑豊かなこの地で空を仰ぎ、野菜作りができたらと菜園を借り受けたのは40年前、以来、持ち主の事情で場所を転々と変えながらも、都市農業の保全と活用の必要性を信じ、農を通したボランティア活動を続けてきました。

縁あって昨年から福祉農園のお手伝いを始めることになり、またまた新たな耕作地と関わることになりました。管理された農地とは違い、空き宅地の有効活用をめざす、砂利、赤土混ざりのスギナ、タガラシ等々の草地で未だかってない土と闘う開拓者のようです。この半年間、多々の手を借りたおかげで畝が出来上がり、夏野菜の植え付けを始めることができたのです。正直なもので、土づくりという目標ができたことで、足腰も軽くなりました。

先日、畑からの帰り道、気が急いて、目の前に止まっていた貨物車の間を通ったところ、私の活動の足としている原付バイクの後ろの篭に入れた小鍬の柄が車に軽く触れて、車体に小さく線を入れてしまいました。貨物車の運転者も、さあ大変、会社に伝えねばとのことで電話をし、連絡を待っていました。ボランティアの草取りで遅くなったのに、いいことした後にはいつもおつりがくると、我が身の不手際を思いやっていると、担当の女性から電話が。小道の中央に貨物車を止めていたこともあってか、「たまたま今度手入れしなければならなかった車両だから、両成敗でおさめます、今後とも、まちでの出会いの切はよろしく」とのことで、ほっとしたことがありました。

思えば、耕作地の間の通路で、いつも駐車して荷受け物の整理をしている会社の車でした。3密を避けて家にいるばかりではできない、出会いです。耕作地で体を動かしていると、散歩の知人や見知らぬ方が通りがかり、会話も弾みます。最近越してきた方から、宮前区の様子が分からないとのことで、地図資料をポストまで届けたこともありました。

願わくは永く地主様のご理解を得て、しばしこの地でメンバーを募り、農福連携シニアの活動を続けていきたいものです。

No.7

応募作品

「今日もがんばる!たぶん」
(絆創膏さん・16歳)

タイトルも作中の「うん、生きてる。」も深く考えてる訳ではないけれど絵のように家族皆で居る時のようにゆるーく生活できたらなぁと言う気持ちをCGで書いてみました。

No.8

応募作品

「okahijiki」
(わききいろさん・43歳)

家族と新しい食材にチャレンジ!ということで、初めておかひじきを料理して食べました。
ステイホーム中食べてばかり。中年太りに拍車がかかってます!

No.9

応募作品

「宮前の作家さんコロナお助け作品」
(小川じゅんさん・43歳)

コロナウィルスの騒ぎがどんどん拡大する中で、宮前区野川にあるコミュニティスペースTIDA's houseのレンタルBoxにはコロナお助けグッズが並びました。マスクやアマビエ絵はがき、気持ちがホッコリするお花の作品。不安な日々に安らぎを与えてくれました♪

No.10

応募作品

「一緒にこねこね」
(メロンさん・48歳)

外に行けない日が続き退屈していた娘と一緒にパンを焼きました。混ぜたり、生地を捏ねたりする感触も新鮮だったようです。
膨らむ様子を観察したり焼き上がりが近づくと部屋の中がいい香りがして家族でゆったりした気持ちになりました。

他の作品はこちら→(No.11~No.20)/(No.21~No.27)

お問い合わせ先

川崎市宮前区役所地域みまもり支援センター(福祉事務所・保健所支所)地域ケア推進課

〒216-8570 川崎市宮前区宮前平2-20-5

電話: 044-856-3300

ファクス: 044-856-3237

メールアドレス: 69keasui@city.kawasaki.jp

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