ページの先頭です

共通メニューなどをスキップして本文へ

サンキューコールかわさき

市政に関するお問い合わせ、ご意見、ご相談

(午前8時から午後9時 年中無休)

閉じる

現在位置

「地ケア」ってご存知ですか?

  • 公開日:
  • 更新日:

川崎市地域包括ケアシステムについて

 少子高齢化が進む中、誰もが住み慣れた地域で安心して暮らし続けるために、川崎市では地域包括ケアシステムの構築を推進しています。
 高齢者をはじめ、障害者、子ども、子育て中の親などに加えて、現時点でケアを必要としない方々を含めた「全ての地域住民」を対象にしていることが本市の取組の特徴です。

中原区の地域包括ケアの取組をご紹介します

中原区では、区民の皆さんが住み慣れた地域でいつまでも自分らしく過ごすための取組を進めています。


区民の皆さんが自分が望む暮らしができるように…
そのためにも、健康でいられるように…
さまざまなつながりの中で困った時に助け合えるように…


そんなことを願って、お困りごと解決のお手伝いや居心地の良い場、ゆるやかな関係づくりにこれからも取り組んでいきます。
ここでは、これまでに行ってきたことのほんの一部をご紹介いたします。

ご近所さんぽ(2022年3月撮影)

知っている道でも、初めましてのご近所の人と歩けば、今まで知らなかった景色が見えてきます。気付けばほら、もう8,000歩!
取組:「ご近所さんぽ」(写真は2022年3月撮影)

なかはら子ども未来フェスタでの子育てグループによるブース(2022年11月撮影)

「なかはら子ども未来フェスタ」は、区内の子どもに関わる団体や子育て支援機関などが集まり、子育て情報の発信や交流を行うイベントです。
このイベントを通じて、地域社会全体で子ども・子育てを行う風土を醸成するために毎年開催しています。
取組:「なかはら子ども未来フェスタ」(写真は2022年11月撮影)
今年は11月2日(木)と3日(金・祝)に開催します。

中原区役所芝生広場でのラジオ体操(2021年11月撮影)

予約不要・出入り自由で気軽に参加できるラジオ体操。参加している方からは「1人じゃないから続けられる」「他の通い場にも出かけるようになった」そんな声も聞こえます。ゆるやかなつながりがポイントです。
「ポーラスター」さんの活動に区役所職員や近くの保育園児さんも一緒に参加させていただきました。(写真は2021年11月撮影)

子育てサロンと中学校の授業協力(2016年10月撮影)

中原区では、平成15(2003)年度から地域の親子が集う場として「子育てサロン」を開催しています。その中で、地域の小中学校との交流も行われていて、家庭科での授業協力という形で、中学生による絵本の読み聞かせなどが行われました。(2016年10月)
「子育てはみんなの力で」を合言葉に開催されている子育てサロンが、成長した子どもたちによってまた新たなつながりが生まれました。
取組:中原区子育て支援推進委員会「子育てサロン」と中学校の授業協力(写真は2016年10月撮影)

なかはら福祉健康まつり(2019年11月撮影)

誰もが健康で生き生きと暮らせる地域社会をめざすとともに、福祉・健康に対する知識や理解を深める機会として、「なかはら福祉健康まつり」を開催しています。
令和元(2019)年度以降は中止していましたが、今年は復活します。「みんなが地域の一員」を実感できるイベントです。
取組:「なかはら福祉健康まつり」今年は11月19日(日)に実施します。(写真は2019年11月撮影)

ご近所さんぽと「大好き!MARUCO調査隊」とのコラボにより京濱伏見稲荷神社を訪問(2022年10月撮影)

新丸子こども文化センターと中原区役所のコラボレーション企画です。
新丸子こども文化センターを利用している子どもたちによる「大好き!MARUCO調査隊」と一緒に、「ご近所さんぽ」で集まった大人も地域の歴史を知ることができました。
取組:「ご近所さんぽ」、新丸子こども文化センター「大好き!MARUCO調査隊」(写真は2022年10月撮影)

自分には関係がない?

こういった取組が、自分には関係がないと思っていませんか?
今、特別なケア(公的な支援や介護、医療など)が必要ない人でも、周りに目を向けてみると…気付かなくても意外と身近にあるので、ぜひご自身の暮らしやこれからの暮らし方を考えてみてください。


また、地域に関心を持っていただくことが、支え合う関係づくりのきっかけになります。
皆さんに関心を持っていただけるように、中原区でもさまざまな取組をお伝えしてまいります。