【まちの企画室(第4期)】ポリ袋料理レシピコンテスト開催中!
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提案者(小平 文さん)の想い
この企画に応募したきっかけに「地域と関わる」があります。高津区に住んで早10数年、こどもがいない我が家は地域とのかかわりが皆無。地域に知り合いがいるって心強い!私自身、この企画を通じて、地域と関わり、知り合いが増えて、とても心強いと感じています。
「防災」と「防災食」をテーマに決めたきっかけは、私自身が食物アレルギーを持ち、災害時のような制限される状況で、食べられるものが限れてしまうことに危機感からです。
私は、料理教室の講師としても活動していますが、生徒の皆さんには習ったレシピやSNSのレシピを見るのではなく、自宅でよく買う材料をどう組み合わせるか?を考えることが大切だと伝えています。私の得意な、料理教室ではなく「ポリ袋料理コンテスト」という形にしたのは、習うのではなく、我が家だったら?と地域の皆さんの考えるきっかけなればと思ったからです。家庭によって、常備する食材や味付けは異なりますが、料理に携わる一人として、災害時の大変な時こそ、いつもの味をベースに楽しんで食事をするきっかけになってほしい!と願っています。
多くの方が頭の隅に「防災」を意識しつつも、なかなか準備できてないのが現状です。コンテストの他に、リアルなイベントの「防災遊園地」では、楽しく体験し、学べる内容を準備しています。ARでの火災体験をゲーム性を用いて体感できるものや、「ポリ袋料理コンテスト」のグランプリレシピを使ったワークショップなど、実際に体験し、有事の際思い出すきっかけになればと思っています。
地域の皆様に、なにかしらの気付きや体験を持ち帰ってもらえる場になるよう頑張ります!
ポリ袋料理レシピコンテスト チラシ
災害時でも、おいしく食べられるユニークなポリ袋料理を大募集! 災害時こそ、いつも家にある材料で楽しくクッキング! 耐熱ポリ袋を使った「まぜるだけ」と「湯せん」のレシピを募集します!
概要
募集レシピ:ポリ袋を使用した「まぜるだけ」又は「湯せん」によるアイデアレシピ
募集締切日:令和6年12月22日(日)
申し込みはコチラ外部リンク
審査項目
- 洗い物が少ないこと
- 誰でも簡単に短時間で作れるレシピであること
- (家庭によくある)手に入りやすい食材を使っていること
- ユニークな視点のレシピであること(そう使うか!な視点)
- レシピに係るエピソード
参考レシピ:ポリ袋と湯せんで作る餅入りキムチスープ
---材料---
もち 1個(6等分)
キムチ 50g程度
しょうゆ 小1-2
はちみつ 小1-2
お湯 200mL
---作り方---
(1)もちは6等分に切り、すべての材料を袋に入れて空気を抜くようにねじって縛る。
(2)5分湯せんする。
Instagram外部リンクでも作り方を紹介してます!ぜひ、作ってみてネ!
入賞発表及び入賞特典
また、入賞した5つのレシピの中から、グランプリと準グランプリを2月2日(日)に開催する「防災遊園地」イベント内で発表します!
入賞特典
(1) グランプリ 1件 防災に関する景品+「防災遊園地」イベント内で、実際にみんなで作るワークショップのメニューとして採用
(2) 準グランプリ 1件 防災に関する景品
(3) 入賞 3件 防災に関する食品
その他の入賞特典
- 令和7年2月2日(日)に開催する「防災遊園地」イベント内で来場者に配布するレシピ集に掲載
- レシピを当HPで公開
- 高津区役所1階で令和7年3月3日(月)~令和7年3月17日(月)に展示
防災遊園地(準備中)
日にち:令和7年2月2日(日)
会場:大山街道ふるさと館
開催内容
※詳細やその他の出店等は準備中です。
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第4期プロジェクト!防災遊園地と同時開催です!
お問い合わせ先
川崎市高津区役所まちづくり推進部地域振興課
住所: 〒213-8570 川崎市高津区下作延2丁目8番1号
電話: 044-861-3133
ファクス: 044-861-3103
メールアドレス: 67tisin@city.kawasaki.jp
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