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1 令和4年度市政執行の基本的な考え方(2)「最幸のまち かわさき」をめざして

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(2)「最幸のまち かわさき」をめざして

 新型コロナウイルスの影響により、長らく市民の皆さまと直接意見を交わす機会が失われておりましたが、昨年末、幸区において、およそ9か月ぶりに車座集会を開催することができました。

 市民に最も身近な行政を担うに当たり、現場感覚や対話は不可欠であると考えておりますので、初心を忘れずに、これからも現場に足を運び、対話する姿勢を大事にしてまいりたいと思います。

 

 令和4年度は、本市の更なる飛躍に向け、「総合計画 第3期実施計画」に基づく新たな挑戦が始まる大切な1年でございます。

 SDGs未来都市として、誰一人取り残さず、今後も持続可能な都市であり続けるため、地域包括ケアシステムの構築や脱炭素社会の実現など、乗り越えなければならない課題は山積しておりますことから、まちづくりの基本目標である「安心のふるさとづくり」と「力強い産業都市づくり」に向けた取組をバランスよく戦略的に推進してまいります。

 

 本市はこれまで、「多様性」を「可能性」と捉えるとともに、幾多のピンチをチャンスに変え、課題を成長につなげることで、多彩な魅力を有する大都市へと発展を遂げてまいりました。

 令和6年に市制100周年という歴史的な節目を迎えるに当たり、多様性の価値を改めて市民とともに共有し、人々が互いに認め合い、支え合い、高め合うような地域づくりを進め、「あたらしい川崎」を生み出していけるよう、改めて「対話」と「現場主義」のもと、全力で川崎の未来を実行してまいります。