地域・社会貢献フォーラム2023「カワサキコネクト」を開催しました

　市民活動団体による事例紹介や、日本ファンドレイジング協会認定ファンドレイザーによるコーチングを通して、寄附や仲間、支援者を獲得するためのヒントが得られる機会として開催しました。

1. 日時
   令和5年12月2日（土）　午後0時40分～午後3時20分
2. 場所
   川崎市役所本庁舎2階ホール
   住所：川崎区宮本町1番地
   JR川崎駅から徒歩7分
   
3. 参加者
   NPO法人・市民活動団体・個人など
4. 定員
   30名

※今年は他イベントと合同で開催します！イベント全体のページはこちら

・認定NPO法人　フリースペースたまりば

子ども・若者の多様な学び・生き方を支援している。学校や家庭・地域に居場所を見出せない子ども・若者たちの居場所づくり、生活困窮世帯の中学生への無料学習会やひきこもりの若者の居場所づくり・就労支援、誰でも気軽に利用できる食支援などを実施している。

・認定NPO法人　スマイルオブキッズ

県立こども医療センターに入院する子どもと家族のための滞在施設「リラのいえ」を運営。開設15周年を迎えた施設内にはきょうだい児保育室もあり、さまざまな形で病気や障害のある子どもとその家族を支援している。

・かわさきこども食堂ネットワーク

2018年9月に発足した、川崎市内で活動する子ども食堂の中間支援団体。ネットワークに参加している子ども食堂に支援情報を提供。企業等の寄贈品の問い合わせ窓口。安定した支援をするために法人格の申請予定。認定NPOを目指し並行して準備を行っている。市内の子ども食堂は約80か所(2023年10月)

土屋　一登さん

2015年、双極性障害に罹患。
実家静養後、渡米。大学院でNPO経営プログラムに入学するも、うつ状態になり退学。
帰国後、都内NPOでWEBマーケティングを活用した社会課題の発信や寄付募集業務に従事。
2021年、フリーランスとして独立。ファンドレイジングを中心としたNPO支援事業等を開始。
翌年、一般社団法人眞山舎外部リンクを設立。
双極性障害の波に揺られながら「『わたし』が幸せを感じられる暮らし」をテーマに活動。

第1部、第2部を踏まえて、これからのアクションについて語り、考え、共感します。各自が持つ関心や課題、経験を共有し、参加者間の交流や親睦を深めながら、自身のこれからの活動のヒントを見出しましょう。

★寄付月間ホームページ外部リンク