外国人市民意識実態調査の結果を報告します(令和7(2025)年3月)
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外国人市民意識調査
川崎市では、外国人市民を対象に、意識や実態、ニーズなどを把握し市の施策に生かすため5年に1度の外国人市民意識実態調査を実施し、この度調査結果がまとまりました。
市内居住年数は3年以内の人が半数近く、日本語能力については「問題ない」が減少するも、日常生活レベルならできる割合は7~8割となっています。
この調査結果を基に、国籍や民族、文化の違いを豊かさとして生かし、すべての人が互いに認め合い、人権が尊重され、自立した市民として共に暮らすことができる「多文化共生社会」の実現をめざして、施策を推進してまいります。
調査の概要
1 調査名 川崎市外国人市民意識実態調査
2 調査期間 令和6年6月28日~7月31日(最終回答受付は8月末日)
3 調査対象 川崎市在住で満18歳以上の外国人市民
4 調査方法 調査票を郵送配布、郵送回収
5 調査票対訳言語 10言語(日本語(ルビつき)、英語、中国語(簡体字)、中国語(繁体字)、
韓国・朝鮮語、ポルトガル語、スペイン語、フィリピノ語、ベトナム語、
ネパール語)
6 標本数 5,000標本(住民基本台帳から単純無作為抽出)
7 調査項目 普段の生活から行政の対応など全42問
8 有効回収数 1,031件(有効回収率 20.6%)
9 主な調査結果
市内居住年数:3年以内の人が半数近く
日本語能力:「問題ない」が減少するも、日常生活レベルは7~8割
多言語翻訳のニーズが高まっている
生 活:「外国人であることを理由に入居を断られた」経験は4人に1人
外国人であることによる差別的な暴言等への不安は減少
川崎市外国人市民意識実態調査報告書
川崎市外国人市民意識実態調査報告書 【概要版】
概要版(日本語)(PDF形式, 702.95KB)別ウィンドウで開く日本語版の概要
英語(English)(PDF形式, 208.63KB)別ウィンドウで開く英語版の概要
中国語(簡体字)(PDF形式, 324.47KB)別ウィンドウで開く中国語版(簡体字)の概要
中国語(繁体字)(PDF形式, 482.30KB)別ウィンドウで開く中国語版(繁体字)の概要
韓国・朝鮮語(한글)(PDF形式, 446.16KB)別ウィンドウで開く韓国・朝鮮語版の概要
ポルトガル語(Português)(PDF形式, 292.36KB)別ウィンドウで開くポルトガル語版の概要
スペイン語(Español)(PDF形式, 305.32KB)別ウィンドウで開くスペイン語版の概要
フィリピノ語(Filipino)(PDF形式, 300.91KB)別ウィンドウで開くフィリピノ語版の概要
ベトナム語(Vietnamese)(PDF形式, 420.11KB)別ウィンドウで開くベトナム語版の概要
ネパール語(Nepal)(PDF形式, 352.87KB)別ウィンドウで開くネパール語版の概要
お問い合わせ先
川崎市市民文化局市民生活部多文化共生推進課
住所: 〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地
電話: 044-200-2846
ファクス: 044-200-3707
メールアドレス: 25tabunka@city.kawasaki.jp
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