セミナー・集い(薬物・ギャンブル問題家族セミナー)
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薬物依存症とは、覚せい剤・大麻・脱法ハーブなどと称される危険ドラッグ・コカイン・MDMA・LSD・マジックマッシュルームなどの違法薬物を使用したり、有機溶剤(シンナーなど)や市販薬(咳止めシロップなど)、処方薬(抗不安薬・睡眠薬・鎮痛剤など)を本来の目的外に使用するうちに、「薬がほしい」という気持ちがコントロール出来なくなる「病気」です。
またギャンブル等依存症は、パチンコやスロット・競馬・競輪などのギャンブルにのめりこみ、余暇の一つとして適度に楽しむ範囲を超えて、家族の生活費や会社のお金にまで手を出したり、サラ金など高利のお金を借りてまで続け、多重債務に陥ったりする「病気」です。
薬物使用やギャンブルを続ける本人には、「自分は依存症にまでは至っていない」等の「否認」の心理があり、自分一人の力ではなかなかやめることが出来ません。
しかし、家族が正しい対応を知りそれを実行することで、本人が自身の問題と向き合い、そして回復できることが知られています。またそのためには、家族が自身の心の健康や自分らしさを取り戻すことも重要だと言われています。
まずは薬物・ギャンブル問題でお困りのご家族がセミナーに参加され、薬物・ギャンブル等依存症の正しい知識と対応を知るとともに、ご家族自身の健康回復について、一緒に考えていきませんか。
令和7年度の日程を更新しました。
テーマ | 前期 | 後期 |
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薬物・ギャンブル等依存症とは? | 4月24日(木) | 10月23日(木) |
依存症の治療について | 5月22日(木) | 11月27日(木) |
家族がしてはいけないこと | 6月26日(木) | 12月25日(木) |
お金のトラブルについて | 7月24日(木) | 1月22日(木) |
家族ができること | 8月28日(木) | 2月26日(木) |
本人・家族の回復の体験談 | 9月25日(木) | 3月26日(木) |
原則、第4木曜日に実施しています。
場所
川崎市複合福祉センターふくふく内会議室
(受付:ふくふく2階 総合リハビリテーション推進センター)
川崎区日進町5―1
JR南武線川崎駅より徒歩15分
時間
午後2時から4時まで
講師
大石クリニック 職員(依存症専門医療機関)
対象
市内在住で、薬物・ギャンブル問題を抱える方のご家族。
家族向けのセミナーのため、ご本人は参加できません。
費用
無料
お申し込み・お問い合わせ
044-201-3242 こころの健康支援担当
受付時間:平日 午前8時30分~正午12時、午後1時~午後5時
事前にお電話にてお申込みください。
秘密は厳守し、スタッフから捜査関係機関に通報することは一切ありません。
また、匿名でのご参加も可能です。
令和7年度薬物・ギャンブル問題家族セミナー
お問い合わせ先
健康福祉局 総合リハビリテーション推進センター こころの健康課
電話 :044-201-3242
ファックス :044-201-3240
メールアドレス:40rikokor@city.kawasaki.jp
住所 :〒210-0024 川崎市川崎区日進町5-1
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