未来のかわさきをデザイン「こんなまちになったらいいな♪」【市制100周年記念事業】
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未来のかわさきをデザイン「こんなまちになったらいいな♪」【市制100周年記念プレ事業】
このページでは、保育園での取り組みの一部を市民の皆様に御紹介します。
市内公立保育園の園児が考える『100年後の川崎』はどんな街?
昨年の秋に「川崎ってなぁに?」から始まった取り組みでしたが、自分のいるところが川崎だと知り、自分の周りの環境に関心が出てきました。
散歩中にも「この角を曲がると野菜の自販機がある」「この神社はパパとママときたことがある」「老人ホームがあるよ」と、地域に住んでいる人や建物に意識を向けていました。園に戻ってきた子ども達は、こども会議をしたり、本で調べたりと忙しそうです。
川崎市が1歳のころの写真に子ども達は興味津々です!
グループごとで話し合い!「これからどんな街になったら楽しいかなあ・・。」
買ってもらった本で下調べ。友だちと何度も読み返したよ!
「こんな川崎になるといいな♪」と思いついた考えを絵に描いたりブロックで組み立てたりして目に見える形で表現しました。
「食べ物屋さんがいっぱいの街」「空を飛びたい」「お宝を掘り当ててお金持ちになりたい」など夢いっぱいの意見や、「ゴミが落ちていない街」「電柱がなかったら地震でも大丈夫」「こどもも大人もお年寄りも、みんなが楽しく暮らせる街」など大人もはっと気づかされる意見もありました。
キットパス(ガラスに描けるクレヨン)でガラス窓に描いたよ。「ドラえもんやピカチュウ、ドラゴンと暮らせたら楽しいよね!」
道路の周りには畑も!「やっぱり100年後ものらぼう菜を育てたい!」
「お金を稼がなくてもよい街」「安全な街」「毎日楽しいことがある街」をイメージして地図が完成!
こんどは、地図に描いたものをブロックで形にしてみたよ
廃材で未来を作ったよ。100年後の川崎は「カラフル」で「キラキラ」!!
発想豊かな子どもたち。まだまだ楽しいアイデアは尽きません。
どの子どもたちも未来の川崎がキラキラと輝いた場所であることを思い浮かべて、未来への期待感やワクワク感を持っていました。
来年度もさらにアイデアを積みかさねて発展していきます。実現するものはあるかな?!
お楽しみに!
お問い合わせ先
川崎市こども未来局保育・子育て推進部
住所: 〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地
電話: 044-200-3985
ファクス: 044-200-1517
メールアドレス: 45suisin@city.kawasaki.jp
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