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未来のかわさきをデザイン「こんなまちになったらいいな♪」【市制100周年記念事業】

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未来のかわさきをデザイン「こんなまちになったらいいな♪」【市制100周年記念事業】

川崎市市制100周年を記念して、公立保育園の子どもたちが保育士と一緒に「100年後の未来の川崎はどんな街になっているかな?」を考えてみました。

このページでは、保育園での取り組みの一部を市民の皆様に御紹介します。

【開催レポート】子ども達の作品展 未来のかわさきをデザイン「こんなまちにまったらいいな♪」

作品展入り口

2月21日(金)~2月26日(水)に高津市民ギャラリーにて<子どもたちの作品展 未来のかわさきをデザイン「こんなまちにまったらいいな♪」>を開催しました。

作品展ちらし

7園の作品を飾ると会場が「ぱっ」と明るくなりました。

開催中は園児の保護者のほか、0歳の赤ちゃんからプラチナ世代の皆様まで500人を超える方々にご来場いただきました!

見学して頂いた方からは「子ども達の作品に癒された」「子どもの想像と創造の豊かさに驚かされた」「子どもはよく考えていて大人も頑張らなきゃ!と思った」など沢山の感想をいただきました。

また、実際にキットパスを使えるコーナーも設定して手形アートやお絵描きを楽しみました。


「手形もとれるなんてすごい!」「すべりがよくて書きやすい!」

時間をかけてじっくりお絵描きしたよ。「かわいい作品ができた~」

風船にも描いてみた女の子4人組。「みんなで繋げればお花になるよ~。」

最終日には作品を制作した園の一つ。津田山保育園の子ども達が作品展を見に来てくれました。自分たちの作品はもちろんのこと他の園の作品にも興味津々で見ていました。

「沢山人がいる!すごいね~」

作品の前で「ハイチーズ」

子ども達が想像する夢いっぱいの「誰もが幸せに暮らせるまちかわさき」の実現のために私たち大人も今できることを大切にしていきたいですね。

子どもたちの思いがぎゅっと詰まった作品の数々を紹介します。

(川崎区)東小田保育園「みんなが好きで楽しい街」
子どもたちがおじいちゃん・おばあちゃんになった時に、「こんな川崎だと、楽しいなぁ・嬉しいなぁ」をテーマに絵を描きました。そして、楽しい・嬉しい川崎に住む人々を親子で制作しました。

(幸区)夢見ヶ崎保育園「たくさんの動物に会える」
保育園の近くには「夢見ヶ崎動物公園」があり、散歩に出かけています。身近な動物公園に「こんな動物がいたら楽しくなるかもしれない。」と折り紙でたくさんの動物を作りました。カラフルな建物が並ぶ街にたくさんの動物と暮らす未来を夢見ています。

(中原区)下小田中保育園「からふるすまいる城」
市制100周年を迎え、あったらいいな、こんなまち♪を子どもたちと考えていきました。保育園がお城に変身して、遊園地みたいな場所になったらいいな♪という子どもたちのアイデアをもとに、カラフルなお城にしよう!好きな絵で飾ろう!窓もつけよう!とイメージを形にしていきました。キットパスを使い、ひとりひとりが描いた色とりどりの絵と手形でできた『からふるすまいる城』の完成です。お城の中は、未来につながっているかも・・・!?

(中原区)下小田中保育園「からふるアンブレラ」
 からふるアンブレラは、全国都市緑化フェアで展示したアンブレラアートを再現しました。未来の川崎のまちが広がり、空を彩る素敵な作品になりました。

(高津区)津田山保育園「未来の保育園」
「未来のまち」の話し合いは、子どもたちが考えやすい身近な「保育園」で考えました。自然がいっぱいで動物もたくさんいて、メリーゴーランドや長い滑り台があるといいなぁと夢いっぱいのアイディアがでました。どんな物で作ろうかと考え、トイレットペーパーの芯やラップの芯で保育園や滑り台を作りました。メリーゴーランドも動くように、紙コップや紙皿で作ってみました。緑に囲まれたいというリクエストには段ボールの木の型に好きな毛糸をまいてみました。紙粘土ではいろいろな動物も作りました。
いろいろな人がいて、みんなが楽しめるようにと、さまざまな国旗も飾っています。背景はキットパスを使い、ステンドグラスにして明るい保育園が完成しました。

(宮前区)中有馬保育園「こんなまちになったらいいな♪ みらいのまち」
100年後って、どんな世界?みんなはどんな街に住みたい?
おうちの近くにお花畑や遊園地があるといいな。お友だちのおうちが近くだといい。森も電車も神社もあるかな?病院や学校もなくっちゃね。子どもたちの想像する「みらいのまち」は、今と大きく変わらない、自然豊かなみんなが楽しく暮らす街でした。100年後も平和で豊かな日常でありますように。

(多摩区)菅保育園「いっぱい木登りがしたい!」
自分たちの街がどんな街だといいかと話した際、「木登りできる木がほしい」という思いが満場一致でした。公園に行ってもなかなか木登りができず、【大きな木にこういう風に登って遊びたい】【これからこうやって遊べる場所が増えるといいな】という思いを込めて作りました。

(多摩区)菅保育園「こんな街になったらいいな」
「どんな人もみんなが音楽が楽しめるといいと思う」「赤ちゃんがいっぱいいるっていいよね」「飛行機で宇宙に行けたらいいのに」「やっぱり水と空気はきれいな街がいいよね」と、これから自分たちの街がどんな街だったらいいか、と話した時に、この4つの思いが出されました。その思いを子どもたちが形にした作品です。

(多摩区)菅保育園
作っていく中で、「動物と触れ合ったら楽しいよね」「川がきれいだから魚釣りができるといいよね」等、イメージが膨らみ、動物や魚たちも作りました。子どもたちが、未来に向けていろいろなことを考えている作品です。

(麻生区)高石保育園
「荒馬「こんなまちになったらいいな♪」夢をのせて」
みんなが住む町がどんな町だったらいろんな人が住みやすくて楽しくて、幸せになるかなぁ~?と考え、子どもたちが住みたいと思う街を荒馬に描きました。「大好きだから一緒にいたいんだ」と家族や友だちを描いたり、助けてくれるロボットなどを描いています。

(麻生区)高石保育園
一人一人の思いや夢をのせた荒馬をつけて運動会で元気に太鼓のリズムに合わせ跳ねました。荒馬はすべて子どもたちの手作りです。

川崎市市制100周年記念事業 市の取組ページはこちら

お問い合わせ先

川崎市こども未来局保育・子育て推進部

住所: 〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地

電話: 044-200-3985

ファクス: 044-200-1517

メールアドレス: 45suisin@city.kawasaki.jp

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