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川崎臨海部しごとスタイルプログラム 若手社員インタビュー(東日本旅客鉄道株式会社 川崎発電所)

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東日本旅客鉄道株式会社 川崎発電所 齋藤 拓海さん

齋藤さん写真

経歴

川崎市中原区出身 川崎市立高津高等学校普通科卒業

大学は電気通信工学科へ進学

2024年に東日本旅客鉄道株式会社へ入社。現在、川崎発電所 運転当直に勤務

入社の理由

電気は将来もずっとあるものだし、子供の頃から鉄道が大好きだったので、就職活動では「電気」と「インフラ」を軸に、人々の生活の当たり前を裏で支える仕事を探していました。 いろいろな企業を見る中で、「自前で発電所を持っている唯一の鉄道会社」と知って強く惹かれました。

また、私の地元は川崎市中原区なので、地元に貢献しながら首都圏で働きたいという思いもあったのが決め手ですね。

現在の業務

現在は川崎発電所で「運転当直」として働いています。

主な仕事は発電設備の監視や巡回で、トラブルが起きた時の初動対応も担っています。

日勤時間帯業務では、プラント監視業務のほか設備に異常がないか1日1ユニットの巡回を行っています。

また、設備の健全性確認のためにポンプの試運転などを自分達で行う時もあります。

夜勤業務では、主にプラントの監視業務をメインとして業務を行っています。発電設備の起動停止や夜間時、設備グループがいないときにトラブルが起きた際には初動対応を行っています。

たとえば冷却水にはクラゲなどのゴミが混ざっており、夏場になるとそのゴミを取り除く設備がゴミでいっぱいになってしまうことがあります。夜間でも急にクラゲが来たら、当直のメンバーで現場に向かい、スコップを使って手作業でクラゲを除去するんですよ。冬には雪がガスタービンの空気取り入れ口のフィルターに詰まらないよう、着雪対策を行うこともあります。自然との闘いですね。

点検の様子

勤務の体制

働き方は2交代制です。

<1日目>日勤時間帯業務:午前8時30分~午後4時50分

<2日目>夜勤時間帯業務:午後4時30分~翌午前9時

<3日目>翌午前9時まで勤務後休み

<4,5日目>休み

夜勤は夕方から翌朝までの約16時間半と長丁場です。

最初は大変でしたが、休憩もしっかりありますし、意外とすぐに慣れました。

実はこの働き方、プライベートの時間がすごく作りやすいんですよ!

この間は、夜勤明けの足で羽田空港に向かって飛行機で酒田(庄内)まで行って、新潟経由して日帰りで鉄道に乗って帰ってくるという弾丸ツアーをしましたよ(笑)

また、週2回バスケットボールを楽しんだりと、かなり充実しています。

事前に申請すれば土日でも有給が取れますし、発電所内でカバーし合う文化が根付いているので働きやすさは抜群です!

仕事中の写真

入社する前と、現在で、自社のイメージが変わった点

入社前は「鉄道会社=堅くて保守的」というイメージがありましたが、実際はAIやドローンなどの最新技術をどんどん導入していて、変化に柔軟な会社でした!

発電設備の運用に対する理解も結構変わりましたね。

学生の時にも発電所について学ぶ場はありましたが、大体が電気的な部分のことが中心でしたが、実際に入社してみると、そこには、油や天然ガスといった燃料関係などさまざまなものがあり、意外と幅が広いことが分かりました。

また、発電所の仕事も「電車に供給する電気を作るだけ」かと思いきや、燃料コストや電力会社とのやり取りや調整など、さまざまな要因で運用が変わることを知り、すごく奥が深い世界だと驚きました。

自社の魅力

当社の魅力は主に3つあります。

まず1点目は、鉄道会社で唯一、火力・水力発電所や送電線といった自前の電力系統を持っていることです。すべてを外部の電力に頼らず安定して電車を動かすための電力を供給できるのはすごいことですよね。

2点目は、日本最大規模の鉄道ネットワークや駅を多数有している点ですね。駅は、人々の移動の中心となる拠点です。そのため駅周辺開発などの不動産事業やスマート健康ステーションや駅型保育園などの医療・保育事業といった生活ソリューション事業なども運営していることが魅力に感じています。

3点目は、福利厚生も充実していることですね。資格取得に関しては、テキストを購入するときに、ポイントで買うこともでき、資格によっては、補助も出ます。

また、入社後の安全などの教育や研修なども充実していて、鉄道や発電所などの知識がなくても入社後の教育や先輩からの優しい指導で十分に力をつけることができると感じています。

自社全景

仕事のやりがい・意義

「自分たちが安全に発電設備を運転させることで、多くのお客さまの当たり前の生活を支えている」という点からやりがいを感じています。

私たち運転当直は、トラブル発生時に初動対応を行い、発電設備を安全に運転させる業務を担っています。業務を通して、安全に発電設備を運転させることで安定した電気を供給することができます。安定した電気を供給することは、多くのお客さまの生活を支えるために欠かせない業務であると感じています。その役割の一端を担っていることにやりがいや仕事の意義を感じています。

自社全景

川崎臨海部で仕事をする魅力

川崎臨海部で働く魅力は、なんといっても景色です!屋外設備を巡回する際、高さ100メートルの煙突の中腹まで上がれる場所があるんですが、そこからは東京のお台場やスカイツリーまで見渡せるんですよ!天気が良い日は事務所から富士山が見えることもあります。

京浜工業地帯の一角であるため、日本の産業と生活の中枢で働くことができ、都心に近い利便性がありながら、海風を感じられたり、緑地のような自然もあったりと、バランスが良い職場だな~と感じています。

仕事で楽しいこと

入社するまでは発電所で勤務することのイメージがあまりわかず、電気の知識以外にどのような知識が必要になのかわかっていませんでした。しかし、経験を積み重ねていく中で電気だけではなく化学、熱力学、機械工学、流体力学、計装・制御工学など幅広い知識が必要になることを知りました。はじめは学ぶことが多く不安だったのですが、学んできたことが発電所の安定運転につながっている点はやりがいを感じています!

業務に関してはチーム一丸となって対応していくことが多いので、チームで働くことができるという楽しさにも繋がっています。

聴診している様子

仕事でつらいこと

1つでも大きなミスをすれば電車を止めてしまったり設備に影響を与えたりする可能性がある点ですね。電車を止めてしまうことで社会全体に影響を与えたり、安全に発電設備を運転できなくなったりしてしまうというプレッシャーを感じる場面はありますね。

また、まだ経験が少ないため対応したことのないはじめてのトラブルに当たった際は、何をするべきかわからなくなってしまう瞬間があります。以前、冬場に配管が凍結してポンプが起動しなくなったことがあったのですが、頼りになるベテランの先輩たちがすぐに駆けつけてくれて、チームワークに助けられました。運転当直として、事象発生時にすぐ対応できるよう日々の勉強や訓練は重要であると強く感じています。

高校時代にやっておけばよかったこと

高校の英語の勉強をもう少しやったほうがよかったと感じています。

私は小学校の頃からバスケットボールをやっていて、高校でも部活に全力でした。私自身大学を一般受験で受けましたが、部活が終わった3年生から受験勉強をスタートさせました。英単語の暗記などを後回しにしてしまったので、かなり焦りましたね・・・。とにかく勉強時間が足りないと感じたので1年生のうちから勉強することを習慣づけた方がよかったなと感じていますね。

会社に入った後も資格の勉強や日々の勉強が必要になってくる場面はあります。勉強自体は入社後でも間に合いますが、効率的な勉強の仕方や勉強を習慣にする癖をもう少し身に着けるべきでした・・・笑

今の高校生へのメッセージ

私自身、高校時代はバスケ部一筋だったので、今振り返ると「もっと勉強の習慣をつけておけばよかった」と少し後悔しています。

発電所では電気だけでなく、化学や機械などの幅広い知識が必要になるからです。

でも、「高校生」という瞬間は今しかありません! 勉強はもちろんですが、部活や友達との時間も大切にして、今しかできないことを全力で楽しんでください。

これから進学か就職か迷うこともあると思いますが、苦手なことでもまずは一歩踏み出して挑戦してみてください。やってみることで自分の好きなことが見えてくるときが必ずあります。後悔のない、最高の3年間を過ごしてほしいです!

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お問い合わせ先

川崎市臨海部国際戦略本部事業推進部

住所: 〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地

電話: 044-200-3728

ファクス: 044-200-3540

メールアドレス: 59jigyo@city.kawasaki.jp

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