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サンキューコールかわさき

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議会かわさき 第86号-一般質問12月17日

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高津区 粕谷 葉子(民主党)

障害者スポーツとパークボール場

(挿入写真:「パークボール場(高津区宇奈根)」)

質問

パークボールは障害のある方も楽しめるスポーツであり、来場者が増えている。多摩川のコースを拡張しては。

答弁

国の占用許可条件や指定管理者の更新時期などを勘案して検討したい。

パークボール場(高津区宇奈根)

ペットの飼育放棄の抑制

質問

引き取り料の値上げなど、動物の愛護及び管理に関する条例を改正しては。

答弁

値上げにより飼育放棄の抑止が期待される反面、ペットの引き取りを依頼せずに遺棄することも考えられ、近隣自治体の動向を見極めた上で検討したい。

麻生区 山崎 直史(自民党)

障害者施策

質問

障害者の親の高齢化が社会問題となっているが、親亡き後の対策は。

答弁

各区保健福祉センターなど関係機関が地域のネットワークをつくり、福祉サービスなどを活用し支援に努めている。

横浜市営地下鉄3号線の延伸

質問

横浜市で事業化について前向きな議論が進んでいるが、今後の見通しは。

答弁

横浜市における検討の場に市も参画するとともに、総合都市交通計画の策定にあたっては横浜市との連携を反映させ、延伸の実現性の確保に努めたい。

川崎区 浜田 昌利(公明党)

観光施策

(挿入写真:「臨海部の工場夜景(川崎区)」)

質問

工場夜景見学と外国人観光客を結びつける取り組みを推進してはどうか。

答弁

外国人記者向けに工場夜景の鑑賞を体験するツアーなどを行ったところ好評であり外国人観光客の誘客を進めたい。

臨海部の工場夜景(川崎区)

障害者支援

質問

視覚障害者のための音声コードがついた行政文書を増やすべきだが課題は。

答弁

コードの作成に精密な印刷が要求され、読み上げに専用装置が必要などの課題があるが、音声コード対応型携帯電話の開発も進んでおり動向を注視したい。

麻生区 勝又 光江(共産党)

はるひ野小・中学校の増築

質問

22・23年度に基本・実施設計を行い、24・25年度に増築工事を行う予定とのことだが、前倒しが必要ではないか。

答弁

小中連携教育を考慮して計画された学校であり、コンセプトを崩さないよう2年間で十分に検討し設計を行いたい。

高等学校奨学金

質問

不況で応募が増えており、金額の引き上げ、対象人数の増加を検討しては。

答弁

国の23年度概算要求に給付型奨学金事業が盛り込まれており、教育費の負担軽減施策の動向を踏まえ検討したい。

麻生区 山口 和子(神奈川ネット)

NPO法人の育成・支援

質問

NPO法人を社会的企業と位置づけ、支援や融資を充実することで雇用の場を拡大することも可能だが見解は。

答弁

NPO法人を含む市民活動団体は多様化する市民ニーズに対応できるサービス供給主体として期待されており、市民活動支援指針に基づき支援を行いたい。

産後家庭支援ヘルパー派遣事業

質問

事業を利用して、虐待を未然に防ぐ仕組みを早急につくるべきでは。

答弁

育児不安などで育児が困難な方も利用しており、さらなる充実に努めたい。

宮前区 飯田 満(民主党)

宮前平駅周辺の治水対策

質問

宮前平駅周辺の矢上川改修工事は第3期実行計画に位置づけていくとのことだが、前倒しして実施する考えは。

答弁

22年12月の浸水被害状況から早期の対策が必要と認識し、23年度に予定していた設計委託を22年度に実施する。

等々力陸上競技場のネーミングライツ

質問

市有財産の有効活用のためネーミングライツ(施設命名権)を導入しては。

答弁

市のイメージアップと財源確保の観点から効果的な手法と考える。競技場の改築後を目途に導入を図っていきたい。

宮前区 浅野 文直(自民党)

障害者入所施設の開設

質問

介護者の高齢化など将来に不安を抱える方々から2回にわたり請願が提出され議会で採択しているが、検討状況は。

答弁

第3期実行計画素案に、市南部地域での入所施設の検討を位置づけている。

有馬・東有馬地区コミュニティバス

質問

運行に向けた取り組み状況は。

答弁

採算性の向上のため、地元協議会に対しバス事業者のOB運転手の活用を提案しているが、地元が要望する朝の時間帯の運行を行う場合、必要な運転手の人数や勤務時間などに課題がある。

幸区 沼沢 和明(公明党)

指定施設内での不在者投票

質問

病院などの指定施設における投票が適正に執行されているかのチェックは。

答弁

不正投票がないよう事務処理要領に罰則を明示し、説明会で徹底を図っている。相談や通報があれば直接調査、指導を行うなど適切に対処していきたい。

地籍調査

質問

地籍調査(*)の迅速化を目的とする改正法が成立したが、今後の課題と取り組みは。

答弁

事業の必要性・重要性の周知に努め、民有地間の筆界確定に要する時間を短縮して、より一層の進捗(しんちょく)につなげたい。

多摩区 斉藤 隆司(共産党)

登戸土地区画整理事業

(挿入写真:「登戸土地区画整理地区の商店街」)

質問

事業の早期実施には、仮換地先へ商店街区ごと移転する手法も効果的だが、借家人も仮設店舗に入居できるのか。

答弁

店舗所有者が新たに建築する建築物に引き続き入居することなどが確実な場合は入居可能である。

登戸土地区画整理地区の商店街

水害対策

質問

多摩区枡形地域の道路冠水対策は。

答弁

時間降雨量58ミリに対応したポンプ施設を設置して雨水を強制的に排除する工事を23年の早い時期に発注し、早期の工事完成を目指している。

多摩区 玉井 信重(民主党)

看護職員の配置

質問

市立2病院も入院患者7人に看護師1人の配置基準を早期導入すべきでは。

答弁

看護師の確保対策などを進め、川崎病院は第3期実行計画期間内、井田病院は再編整備終了後の導入を検討したい。

南部小児急病センター

質問

川崎病院内に設置されているが、医師会の協力を得て開業医が夜間勤務にあたる地域連携型センターにできないか。

答弁

医師会からは医師の確保が困難と聞いているが、中部地区での新センター整備も含め関係団体と協議していきたい。

高津区 青木 功雄(自民党)

川崎国際環境技術展

質問

中小企業の商談成立に向け、専門コーディネーターを強化すべきでは。

答弁

600万円の予算を確保し、海外ニーズの把握や現地でのマッチング支援などのフォローアップを行っている。

ランナーズカフェの整備

質問

通勤時に走って駅まで行きたい人のため、ロッカーやシャワーなどを備えたランナー施設を駅前に整備しては。

答弁

民間事業者がマラソンコースや公園付近に設置する全国30カ所の施設の運営状況などを、今後調査していきたい。

麻生区 花輪 孝一(公明党)

橋の長寿命化

質問

予防保全型の維持管理を行い、長寿命化を図ることで縮減できる予算は。

答弁

延長15メートル以上で鉄道などをまたぐ121橋を対象に、劣化を未然に防止して延命化を図ることにより50%以上の管理コスト縮減が見込まれる。

北部保健医療圏の医療体制

質問

医療体制拡充に向けた考えは。

答弁

24年に産科、小児科、救急医療に応需する民間病院が麻生区内で開院する予定であり、地域の医療機関などと連携した先進的な医療の提供を期待している。

川崎区 宮原 春夫(共産党)

町内会館のバリアフリー化支援

質問

工事費の補助を検討してはどうか。

答弁

改築資金の融資や利子の補助制度があり、21年度からは災害時の機能強化を図るため耐震対策事業を開始した。

福祉バス

質問

入札により委託先が変更されたが、委託料の変化や利用団体からの意見は。

答弁

年間約4600万円の委託料が約3200万円となった。利用団体からは、主にドライバーや添乗員に関する意見、リフトの位置などの車体構造や予約方法に関する意見などをいただいている。

多摩区 青山 圭一(民主党)

区役所における市民サービス

質問

市民へのサービス向上のため、待合フロアで書類の書き方の説明などを行うフロアマネージャーを導入しては。

答弁

23年度の全区役所への導入に向けて、具体的な検討を進めている。

登戸土地区画整理事業

質問

第3期実行計画期間内での取り組みと事業費の概算額は。

答弁

22年度末で約60%の仮換地指定率を今後3年間で70%に上げることを目指している。また要求段階での事業総額は約2兆100億円と集計している。

幸区 西村 晋一(無所属)

乳幼児からの歯科保健対策

質問

乳幼児の歯並びやかみ合わせ対策への取り組みは。

答弁

生涯を通じた健康な口腔(こうくう)環境の基礎を築くことを目的とした乳幼児歯科事業を実施し、生活習慣改善の指導と歯科医院の受診や相談の勧奨を行っている。

中小企業支援

質問

厳しい経営環境の中で中小企業の活力を引き出す技術革新への市の支援は。

答弁

新技術・新製品開発等支援事業や産学共同研究開発プロジェクト助成事業などを通じて総合的な支援を行っている。

お問い合わせ先

川崎市議会局総務部広報・報道担当

住所: 〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地

電話: 044-200-3377

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