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川崎区市民活動コーナー利用登録団体 「川崎歌話会」

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2022年11月8日

コンテンツ番号58662

団体の目的

本会は原則として川崎市内の短歌愛好家をもって組織し、会員相互の研鑽を行い、親睦を深め、広く同市に短歌の普及を図ることを目的とする。

活動内容

昭和29年3月28日に発足以来、満68年にわたり短歌文芸活動を研鑽、推進している歴史ある市民団体です。毎年2回、春季・秋季市民短歌大会を開催しています。

~令和4年度川崎歌話会秋季市民短歌大会について~

  • 日時:令和4年10月23日(日)12:30~16:00
  • 場所:川崎市教育文化会館3階会議室
  • 講師:大西久美子先生
  • 演題:「山崎方代と宮澤賢治」
  • 出席者:19人(出詠者:31名)
  • 歌評者:大西久美子、後藤恵市(敬称略)

表彰(受賞者・敬称略)

  • 【川崎市長賞】
    刻々(コクコク)と息細(イキホソ)りゆく夫(つま)の居て明日の商(あきな)い頭をよぎる  戸張はつ子
  • 【川崎市教育委員会賞】
    盆踊り絶えて三年(みとせ)の公園に熊蟬ことしも懸命に鳴く  野々村学
  • 【川崎市文化協会賞】
    片時もスマホ放さぬ乗客の窓に湘南の海はきらめく 江口有子
  • 【日本歌人クラブ賞】
    蟬のこゑ空に充つれば想ひ出す昭和二十年天皇の声 眞後和子
  • 【川崎歌話会賞】
    振り仰ぐ空蒼ければ気力満つ心はジャンプ身は老ゆるとも 小俣美智子   
  • 【一位賞、歌評者特別賞】
    ぜいたくは謹むべし生活保護世帯のわたしうたを詠んでいる 上平正一
  • 【二位賞、大西久美子賞(講師賞)】
    八十路などまだこれからともと婦長九十六才矍鑠(かくしゃく)として 林純子
  • 【三位賞】
    浴衣着の児らに蛍を見せむとして蚊帳の宙(そら)へと父は放てり 寺尾和仳斗

活動日時

概ね5月(春季)と10月(秋季)に市民短歌大会を開催するほか、年2回以上歌評会や研究会を行います。詳しくは事務局までお尋ねください。

メンバー数

会員:25名(令和4年5月現在)
市民短歌大会参加者:出席者約30人、出詠数約40首

活動拠点

川崎市教育文化会館(会議室及び川崎区市民活動コーナー)

 

川崎歌話会ホームページ

https://kawasakikawakai-archives.amebaownd.com/外部リンク

ひとこと

遠い昔から、美しい日本人の心を歌い続けてきた短歌。
ともに味わい深め、現代の世相にマッチした歌を紡ぎ出して、川崎市の文化発展に努めたいものです。

代表者名

会長:淺川誠(あさかわまこと)

連絡先

事務局連絡先

事務局長  宮下 俊博

〒223-0061 横浜市港北区日吉1-21-6
電話:045-563-4290(FAX兼用)

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お問い合わせ先

川崎市 川崎区役所まちづくり推進部地域振興課

〒210-8570 川崎市川崎区東田町8番地

電話:044-201-3127

ファクス:044-201-3209

メールアドレス:61tisin@city.kawasaki.jp