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第1話「宮前平(みやまえだいら)」

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私たちが日頃何気なく使っている地名。それは、土地の歴史や風土を伝える過去からの手紙です。区内の地名の由来、エピソードなどを紹介します。さあ、楽しい地名散歩に出掛けましょう。

第1話「宮前平(みやまえだいら)」

明治22年の町村制の施行により馬絹、土橋、有馬(当時は有間)、野川、梶ケ谷の5村と溝口村の飛び地が合併して、宮前(みやさき)村が誕生しました。村名は役場が馬絹神社付近の「宮前」という場所に置かれたことに由来しています。

昭和41年に東急田園都市線が長津田まで開通した際、尻手黒川道路沿いの新駅北側の台地の字(あざ)名が「大平(おおだいら)」だったことから「宮前平(みやまえだいら)駅」となりました。その後、昭和47年の区画整理により宮前平1~3丁目が誕生しました。

宮前平駅の八幡神社入り口にある庚申塔。正徳4年(1714年)と刻まれている

宮前平駅の八幡神社入り口にある庚申塔。正徳4年(1714年)と刻まれている

宮前平駅

宮前平駅

宮前平駅