市内生産額
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市内生産額とはほぼ市内の産業別の売上の合計と捉えられる概念です。平成12年の川崎市内生産額は、10兆8952億円であり、全国の1.1%、県内の18.0%を占めています。

市内生産額の産業構成割合は、第2次産業が46.8%、第3次産業が53.2%であり、第3次産業が市内生産額の約2分の1強を占めています。しかし、川崎市の第2次産業のシェアは、全国、神奈川県を上回っており、全国平均と比較すると2次産業が重要な地位を占めていることが確認できます。

※1次産業:農林漁業、2次産業:鉱業・製造業・建設業、3次産業:その他
32部門で市内生産額の産業別構成比をみると、川崎市では石油・石炭製品の生産額が最も大きく、対事業所サービス、化学製品の順で構成比が大きくなっています。基礎素材型の製造業の生産額構成比の大きいことが川崎市の特徴となっています。

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