公的個人認証サービス（電子証明書）の御案内

　公的個人認証サービス（電子証明書）とは、自宅や職場等においてインターネットを通じてさまざまな行政手続きを行うための仕組みとして、地方公共団体情報システム機構（J-LIS） が提供する個人認証サービスです。

　このサービスにより提供される電子証明書をマイナンバーカード（個人番号カード）に格納し利用することで、他人によるなりすましやデータの改ざんなどを防ぎ、安全・確実な本人確認を行うことができます。

　なお、平成28年1月からマイナンバー制度に基づくマイナンバーカードの交付が開始したことに伴い、住民基本台帳カードへの電子証明書の格納は平成27年12月をもちまして終了しました。

　電子証明書には、次の2種類があります。御希望により、両方又は一方のみの発行を受けることができます。

1．署名用の電子証明書（暗証番号：6～16桁の英数字）

• インターネット等で行う電子申請（e-Tax等）や民間オンライン取引（オンラインバンキング等）などの手続きで利用します。
• 15歳未満の方又は成年被後見人の方への発行はできません。

• 住民票の写しや印鑑登録証明書等のコンビニ交付サービスやマイナポータルへのログインなどに利用します。

• 作成から5回目の誕生日まで。（ただし、マイナンバーカードの有効期限を上限とする。）
• 署名用電子証明書は、住所・氏名・性別・生年月日のいずれかを変更すると失効します。

• マイナンバーカードセンター（予約制）
  詳細はこちらから御確認ください。（>>マイナンバーカードセンター開所日カレンダー）
  
• 住所地の区役所区民課（予約制）
  平日（月曜日～金曜日）　午前8時30分から午後5時00分まで
  毎月第2・4土曜日　午前8時30分から午後0時30分まで
  祝日（振替休日を含む）、年末年始（12／29～1／3）はお取扱いしておりませんので、御了承ください。
• 支所での申請は令和6年12月末で終了しました。令和7年1月以降は川崎区役所での申請となります。また、出張所、行政サービスコーナーではお取扱いしていません。

• 　マイナンバーカードの交付時に不要としていた場合や、有効期間満了等で失効した場合でも、有効なマイナンバーカードをお持ちであれば発行申請を行うことができます。
• 　マイナンバーカードの初回交付時に電子証明書を発行する場合の手数料は無料です。
• 紛失等で再交付したマイナンバーカードに電子証明書を発行する場合は手数料200円（カード発行手数料800円と合わせて1000円）が必要となります。有効期間満了等による更新は無料です。

川崎市マイナンバーコールセンター（0120-380-366）または、下記のリンクから御予約ください。

• インターネットによる予約（マイナンバーカードセンター）外部リンク外部リンク
  　プルダウンで申請場所を選択することで、　住所地にかかわらず、御希望のマイナンバーカードセンターを予約をすることができます。
  
• インターネットによる予約（区役所）外部リンク外部リンク
  　プルダウンで住所地の区役所を選択してください。住所地でない区役所では、更新の手続きはできませんので、ご注意ください。
• 川崎市マイナンバーコールセンターへの電話による予約
  　川崎市マイナンバーコールセンターの案内ページです。オペレーターに御希望のマイナンバーカードセンターをお伝えください。

• マイナンバーカード

• 発行申請する本人のマイナンバーカード
• 法定代理人の本人確認書類（官公署が発行した顔写真付き本人確認書類1点）
• 代理権の確認書類
  　・15歳未満の場合：戸籍全部事項証明書（戸籍謄本）・母子健康手帳等の親子関係が分かるもの
  　　　（住民票上、同一世帯であることが確認でき、法定代理人である旨の誓約書の提出が可能な場合は不要）
  　・成年被後見人の場合：成年後見登記事項証明書

申請者の住所地の区役所で照会書兼回答書の申請受付をした後に、パスワードを再設定する御本人宛に照会書兼回答書を郵送し、住所地の区役所に再度来庁の上、新パスワードの確認を行う本人確認方法です。
照会書兼回答書の申請当日に手続が完了しませんので御注意ください。

　申請者の住所地の区役所区民課に来庁し、申請してください。

• 発行申請する御本人のマイナンバーカード
• 任意代理人の本人確認書類（官公署が発行した顔写真付き本人確認書類1点）
• 委任状

　照会兼回答書が届いたら、次の書類を持参の上、来庁して手続きをする必要がありますので御注意ください。

照会書兼回答書が届きましたら、以下の書類をお持ちの上、来庁してください。
手続きは、事前に予約の上、マイナンバーカードセンター、又は申請者の住所地の区役所区民課の窓口で行ってください。

• 発行申請する御本人のマイナンバーカード
• 発行申請する御本人の本人確認書類1点（マイナンバーカードの他にもう1点）
• 任意代理人の本人確認書類2点（官公署が発行した顔写真付き本人確認書類1点のほか、もう1点）

• 必要事項を記入した回答書

• 委任状（回答書に記入欄があります）

　住所の変更に伴い署名用電子証明書は失効しますので、転入届又は転居届と同時に同一世帯人が本人に代わって署名用電子証明書等の発行申請を行う場合は、封筒等に本人が作成した署名用電子証明書用等の暗証番号を記載した委任状を封入して、代理人に預けることで発行申請を行うことができ、文書照会がなく手続きできます。

• 暗証番号を設定する御本人のマイナンバーカード
• 代理人の本人確認書類（官公署が発行した顔写真付き本人確認書類1点のほか、もう1点）
• 委任状（署名用電子証明書用等の暗証番号記載）

　パスワードを忘れた場合、窓口で暗証番号を初期化して再設定する必要があります。パスワードを連続して誤入力（利用者証明用電子証明書は3回、署名用電子証明書は5回）すると、ロックがかかります。暗証番号の初期化をすることで、ロックが解除されます。

マイナンバーカード署名用暗証番号（6～16桁の英数字）または利用者証明用暗証番号（4桁の数字）のどちらかの暗証番号がロックされた場合（忘れた場合）、ロックされていない（覚えている）暗証番号を用い初期化（ロック解除）ができます。
詳細は、こちらを御覧ください。

• 暗証番号をスマートフォン（マイナポータルアプリ）で初期化（ロック解除）する方法外部リンク
• 暗証番号をコンビニで初期化（ロック解除）する方法外部リンク

マイナンバーカード署名用暗証番号（6～16桁の英数字）または利用者証明用暗証番号（4桁の数字）の両方がロックされた場合（両方忘れた場合）は、マイナンバーカードセンター、又は住所地の区役所区民課での初期化（ロック解除）手続が必要です。御予約の上、来所してください。

• マイナンバーカード
• 本人確認書類　1点

本人確認書類Aの表記は、本人確認書類一覧表に基づくものです。上記の一覧表と照らし合わせて御覧ください。

• 申請者のマイナンバーカード
• 法定代理人の本人確認書類　（官公署が発行した顔写真付き本人確認書類1点）
• 代理権の確認書類
  　15歳未満の場合：戸籍全部事項証明書（戸籍謄本）・母子健康手帳等の親子関係が分かるもの
  　成年被後見人の場合：成年後見登記事項証明書

詳細は、上記の「3．任意代理人が申請する場合」を御覧ください。

川崎市マイナンバーコールセンター
電話：0120-380-366（フリーダイヤル）
月～日曜日（祝・休日、年末年始を除く）
午前9時から午後7時まで
（一部、IP電話等で繋がらない場合は、050-3310-5907【有料】におかけください。）
電話番号を御確認の上、電話のかけ間違いに御注意ください。