消費者市民社会ってなに？（概要・15秒）【動画】のテキスト情報

とある街のお店の中に、別々の似たようなコーヒーやTシャツ、バナナなどの商品が並んでいる。

似ているものだけど、1つは、原料を健全な農家が環境負荷のことを考えて、無農薬や有機肥料などで作っている。

1つは、原料を発展途上国などの子どもが働かされ、土壌汚染などのことを考えずに作っている。

同じようなもので見た目が似ていても、製造から購入までの過程が違っている。

私たちが買っている物は、製造者へちゃんとした対価が払われているものや環境負荷を減らして作っているものなどがあります。買い物は、人や社会、地球環境につながっているものなのです。少しだけ、買い物の仕方を変えて、明るい未来を目指しませんか。

つながる、つなげる、できることからはじめよう！

これが消費者市民社会の考え方です。