川崎市地球温暖化対策推進計画における市役所の率先取組について
市役所の率先取組の推進
市役所は温室効果ガスの多量排出事業者であり、市民・事業者に率先して温室効果ガス排出量の削減に努める必要があることから、川崎市地球温暖化対策推進計画にて次のとおり市役所の率先取組の推進について規定しています。
基本的方向
市役所が、一事業者としてエネルギー使用量の削減、災害時等にも活用できる再生可能エネルギーの優先的な利用や環境に配慮した契約や物品の調達等を実施し、率先した取組を推進する。
目標
2030年度までに市役所の事業活動に伴う温室効果ガス排出量を2013年度比で23%削減する。
施策
- 市施設における温室効果ガス排出量の削減の推進
- 公用車における次世代自動車の導入等の推進
- 環境に配慮した契約や物品購入の推進
2020年度の川崎市役所の要因別温室効果ガス排出量
川崎市役所の2020年度の排出量は、374,613トン(二酸化炭素(CO2)換算。以下同じ。)
・基準年度(2013年度)の排出量(414,532トン)と比べて約9.6%減少(39,919トン)
・前年度(2019年度)の排出量(407,339トン)と比べて約8.0%減少(32,726トン)
要因 | 庁舎 等 | 教育関 連施設 | 病院等 | 上下水 道関連 施設 | 公用車 等 | 下水 処理 | 廃棄物焼却 | 笑気ガス | 計 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
2013年度 | 63,851トン | 29,565トン | 25,293トン | 71,435トン | 22,140トン | 42,741トン | 159,480トン | 27トン | 414,532トン |
2020年度 | 49,609トン | 36,884トン | 23,213トン | 39,481トン | 18,000トン | 37,214トン | 170,185トン | 27トン | 374,613トン |
削減率(2013年度比) | -22.3% | 24.8% | -8.2% | -44.7% | -18.7% | -12.9% | 6.7% | 0% | -9.6% |
市役所からの温室効果ガス排出量のオープンデータ

川崎市役所要因別温室効果ガス排出量
川崎市役所要因別温室効果ガス排出量(CSV形式, 628.00byte)
川崎市役所の要因別の温室効果ガス排出量です。
上記ファイルはクリエイティブ・コモンズライセンス外部リンクの下に提供されています。
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