エボラ出血熱について
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エボラ出血熱について
- エボラ出血熱はエボラウイルスによる感染症で、2014 年3 月以降西アフリカで流行しており非常に致死率の高い疾患です。
- 症状が出ている患者の体液等(血液、分泌物、吐物、排泄物)や患者の体液等に汚染された物質(注射針など)に十分な防護無しに触れた際、ウイルスが傷口や粘膜から侵入することで感染します。 流行地では野生動物からも感染します。一般的に症状のない患者からの感染や空気感染はありません。
- エボラウイルスに感染すると、2~21日(通常は7~10日)の潜伏期の後、突然の発熱、頭痛、倦怠感、筋肉痛、咽頭痛等の症状が出ます。次いで、嘔吐、下痢、胸部痛、出血(吐血、下血)等の症状が現れます。
- 致命率はウイルスによって異なり、過去の流行においては25-90%と報告されて いますが、これまで日本国内では患者発生の報告はありません。
- 現在、エボラ出血熱に対するワクチンや特異的な治療法はないため、患者の症状に応じた治療(対症療法)を行うことになります。
- 予防としては流行地域に渡航しないことが第一ですが、やむを得ず渡航する必要がある場合は、厚生労働省検疫所や外務省の海外安全情報のホームページなどで現地の流行状況等を確認し渡航の是非を検討するとともに、基本的な衛生対策(手を洗う、患者や動物との接触を避けるなど)を確実に行うことが大切です。
コンゴ民主共和国及びウガンダにおけるエボラ出血熱に関する世界保健機関(WHO)の「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」の宣言について【厚生労働省報道発表資料抜粋】
世界保健機関(WHO)は、2026年5月17日(日本時間)、コンゴ民主共和国及びウガンダにおけるエボラ出血熱の発生状況が「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態(PHEIC: Public Health Emergency of International Concern)」に該当する旨を宣言しました。
これを踏まえて、国立健康危機管理研究機構(JIHS)はエボラ出血熱の日本での流行の可能性についてリスク評価を公表しました。
エボラ出血熱は、エボラウイルスによる感染症であり、主として自然宿主のオオコウモリや感染した患者の血液、体液、排泄物との接触を通じて感染します。
本リスク評価においては、現在主に発生が確認されている地域が、コンゴ民主共和国内でも首都から遠隔地の紛争地域であることから、日本との直接往来は限定的であり、現時点で得られる情報からは、日本での輸入症例の発生や、日本国内での伝播の可能性は低く、日本の一般市民が感染する蓋然性は低いことが示されています。
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- エボラ出血熱(国立健康危機管理研究機構) 外部リンク
国立健康危機管理研究機構がエボラ出血熱についてまとめたページです。
- エボラ出血熱について(厚生労働省) 外部リンク
厚生労働省が、エボラ出血熱についてまとめたページです。
- エボラウイルス疾患について(厚生労働省検疫所) 外部リンク
検疫所が、エボラ出血熱についてまとめたページです。
- 外務省 海外安全情報ホームページ 外部リンク
海外へ渡航する際に、御確認ください。
- WHO「Ebola virus disease」外部リンク
WHOがエボラ出血熱についてまとめたページです。
- CDC「Ebola Hemorrhagic Fever」外部リンク
CDCがエボラ出血熱についてまとめたページです。
お問い合わせ先
川崎市健康福祉局保健医療政策部感染症対策課
住所: 〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地
電話: 044-200-2343
ファクス: 044-200-3928
メールアドレス: 40kansen@city.kawasaki.jp
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