北部リハビリテーションセンター

　川崎市では、市民の皆さんのできるだけ身近な場所で専門的な支援を提供するために、市内3か所に地域リハビリテーションセンターを設置しています。

　北部リハビリテーションセンターでは、北部地域支援室・北部在宅支援室・北部日中活動センター・北部地域活動支援センターを官民協働で一体的に運営しています。対象エリアは、多摩区・麻生区です。

1　北部地域支援室（運営：川崎市） 電話：044-281-6621　ファクス：044-966-0282

　  北部在宅支援室（運営：社会福祉法人川崎市社会福祉事業団）　電話：044-281-5453　ファクス044-959-2815

　3次相談機関として、ケアマネジャーや障害者相談支援専門員、区役所等が実施する相談支援において必要となる専門的な評価・判定や、サービスを利用する際に必要となる専門的な調整・助言を提供します。また、障害者更生相談所及び精神保健福祉センターとしての相談・判定機能を有します。
　身体・知的・精神それぞれの障害及びライフスタイルに応じて最適な生活を獲得・維持できるよう、専門職が直接生活の場を訪問するなど、きめ細やかな支援を行います。本人や家族の意向や生活状況を的確に把握した上で、ニーズに即した支援を効果的に提供できるようにすることで、地域における生活の質の向上を目指します。
 
　実施内容：相談支援、在宅リハビリテーションサービス事業、福祉用具の評価支援、補装具作製事業（補聴器に関しては南部リハビリテーションセンターが全市を担当）、研究・研修・普及啓発事業

2　北部日中活動センター（運営：社会福祉法人川崎市社会福祉事業団）電話：044-281-6141　ファクス：044-959-2812

　さまざまな活動を通じて利用者の主体性を引き出すことに努め、障害を持つ方がそれぞれにふさわしい生活を作っていけるよう支援しまうす。

　就労・復職を希望する方には、障害特性を考慮した作業種目の提供や健康管理等の生活支援、働くための習慣づくり・基本的な作業能力や適応能力を身につけるための準備訓練等を行います。また、生活介護事業においては、日常生活支援、社会生活技術訓練、主体的利用の支援等を行います。

　実施内容：生活介護、自立訓練（生活訓練）、就労移行支援、就労継続支援B型、就労定着支援事業

3　北部地域生活支援センター「ゆりあす」（運営：社会福祉法人SKYかわさき）^{電話：044-281-6641　ファクス：044-966-2612}　　　　　　　　　　　　　　　

「一人ひとりが、一人じゃないんだ」を合言葉に、精神障害のある方が「安心・自信・自由」を育み、自分らしく生きていくための応援をします。

　実施内容：相談支援、退院支援、自主的活動の支援、各種プログラムや研修の実施、地域交流（会議室の地域開放含む）とボランティアの受け入れ

◎小田急線百合ヶ丘駅より　　　徒歩・・・・・約10分

◎百合ヶ丘駅バス停より

　小田急バス（1番のりば）

　新百合ヶ丘駅／大谷・・・・・・「第一団地前」下車　徒歩3分

　小田急バス（2番のりば）

　聖マリアンナ医科大学病院・・・・・・「第一団地前」下車　徒歩3分