かわさき水まつりを開催しました
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令和4年8月7日日曜日に、等々力陸上競技場場外イベント広場にて、川崎フロンターレ対横浜F・マリノス戦の試合前イベントとしてかわさき水まつりが開催されました。
川崎フロンターレによる「ふろん太海ランド」・「フィンランドランド」と共に、上下水道局では「かわさき水まつりランド」を展開しました。
会場の様子
会場入口で皆さんをお迎えするウォータンのバルーン
賑わいをみせるかわさき水まつりランド
スペシャリストのスペシャルショー~水道管漏水修理のデモンストレーション~
川崎市上下水道局が誇る水道技能スペシャリストによる水道管漏水修理のデモンストレーションを行い、その技術力の高さを来場者にお見せしました。
30分に1回、計10回ほど行ったスペシャルショーでは、暑い中、水を浴びたいと前に集まった子どもたちに盛大な水のシャワーをお見舞いして、水まつりを大いに盛り上げました。
応急給水タンク車たちと記念写真!コーナー
普段なかなか見ることのできない給水タンク車や復旧工作車を展示し、車の役割を紹介しました。
復旧工作車は内部を見学することもでき、子どもたちに人気でした。
ウォータンとウォータンの妹、そしてふろん太くんも登場して、来場者と一緒にカメラに向かってポーズを決めていました。
知ろう学ぼう、スペシャリストと備えのイロハ~災害時の活動及び備蓄啓発の紹介~
災害時、日本全国に派遣される水道技能スペシャリストたちが、これまで日本各地で行ってきた災害復旧活動を紹介しました。
あわせて、災害が実際に起こったときに備え、飲料水と携帯トイレの備蓄の重要性をPRしました。
かわさき水道101年の歴史展
昨年7月に川崎水道が大正10年の給水開始から100年を迎えたことを受け、これまでの歴史について紹介し、これからの水道事業への関心を高めていただきました。昨年3月、発見された大正8年の刻印のある当時の水道管の展示や100周年記念パンフレットの配布をして、100周年事業の取組を知っていただきました。
みずみず博士からの挑戦~浄水処理の工程を学べるコーナー~
みずみず博士からの挑戦として、浄水処理の工程を学べる凝集実験を行いました。
ほかにも、自由研究に活かせるような顕微鏡による微生物観察やパックテストを使って液体のpHを調べる実験を行い、多くの方に楽しく体験していただきました。
あなたの知らない下水道展~下水道のコーナー~
川崎フロンターレとのコラボマンホールカード等の配布では、延べ1,000人の幅広い年代の方にご来場いただき、大盛況となりました。
あわせて、会場近くの等々力水処理センターの紹介などを行い、普段は目にすることの少ない下水道の役割についてPRしました。
豪華景品がもらえるクイズラリー・アンケート
「かわさき水まつりランド」にて、川崎市の水源地や災害時の備蓄などのクイズを出題し、多くの方にご参加いただきました。
それぞれのコーナーに隠されたヒントを探しながら、水源から下水処理までを水循環に沿って、巡っていただきました。
水まつりだ、わっしょいわっしょい♪~ゲームコーナー~
ヨーヨーすくい、水鉄砲射的、水中コイン落としという水に関連したゲームコーナーを設けて、水まつりを盛り上げました。
ルールは至ってシンプルですが、レアな景品になるほど難易度も高くなるゲームに、挑戦する子どもで列が絶えないコーナーとなりました。
水源だョ、やまきたまち集合~!~山北町コーナー~
川崎市の水源のひとつ、丹沢湖がある神奈川県山北町を招いて、山北町のPRや特産品の販売を行いました。
藍染め体験などのコーナーを設けて、普段なかなか知ることのできない山北町について知っていただきました。
その他にも、かわさき水まつりランドを盛り上げるために、ウォータースライダー、パドルボートといった水を利用した水アトラクションやダムカレー、かき氷といった水を連想させるキッチンカーを設置し、全てのコーナーが活気あふれるイベントになりました。
かわさき水まつりは、多くの方にご来場いただき、大いに盛り上がりました。
お問い合わせ先
川崎市上下水道局サービス推進部サービス推進課
住所: 〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地
電話: 044-200-3149
ファクス: 044-200-3996
メールアドレス: 80suisin@city.kawasaki.jp
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