みずみずフェアを開催しました
- 公開日:
- 更新日:
令和5年6月11日日曜日に、等々力陸上競技場場外イベント広場にて、川崎フロンターレ対サンフレッチェ広島戦の試合前イベントとして「みずみずフェア」を開催しました。
他エリアでは、川崎フロンターレによる「FINLANDランド」が開催されました。
会場の様子
ウォータンのバルーンとふろん太くん
全体の様子
スペシャリストのスペシャルショー~水道管漏水修理のデモンストレーション~
川崎市上下水道局が誇る水道技能スペシャリストによる水道管漏水修理のデモンストレーションを行い、その技術力の高さを来場者にお見せしました。
30分に1回、計10回ほど行ったスペシャルショーでは、全ての回で子どもから大人まで多くの方に楽しんでいただきました。
応急給水タンク車たちと記念写真!コーナー
災害時に活躍する給水タンク車や復旧工作車を展示し、車の役割を紹介しました。
復旧工作車の内部の見学や、給水タンク車から水を入れた応急給水袋を持つ応急給水体験は、普段なかなか体験のできないことで、子どもたちに人気でした。
スペシャリストの軌跡~災害時の活動紹介~
災害時、日本全国に派遣される水道技能スペシャリストによる、これまで日本各地で行ってきた災害復旧活動や、耐震管の紹介をしました。川崎市上下水道局職員の中でも特別な水道技能スペシャリストという存在に驚く方が多くいらっしゃいました。
遊ぼう!学ぼう!みんなで備蓄~備蓄啓発コーナー~
備蓄していたら付せんをはがせるパネル
(左:携帯トイレ、右:飲料水)
飲料水や携帯トイレの備蓄啓発のため、「カップにIN」という簡単なゲームや、パネル展示及びチラシ配布等を行いました。
「カップにIN」では、ピンポン玉が入ったカップの色によって携帯トイレや応急給水袋がもらえるため、来場者に楽しみながら備蓄について考えていただくことができました。
また、水道・下水道作品コンクールで入賞した作品を付せんで隠したパネルを展示し、携帯トイレ・飲料水の備蓄をしている来場者に付せんをはがしてもらいました。
備蓄の実態は、予想どおり、飲料水>携帯トイレという結果になりました。
(市民の皆さん、携帯トイレの備蓄も大切です!)
水道対決 川崎VS広島
川崎フロンターレVSサンフレッチェ広島の試合前イベントであることを踏まえ、水道事業への関心をより高めるため、川崎市と広島市の水道に関わるトピックスを比較したパネル展示をしました。
(1)川崎市と広島市の水道の歴史はどっちが古い?
(2)水道料金はどっちが安い?
(3)飲料水の備蓄している人はどっちが多い?
というパネルの中で「いいね」と思ったパネルに来場者が投票!
一番多かったのは(2)でした。
投票用紙となっていた付せんをはがしてもらった後に、出てきたのは・・・
仲良しのふろん太くんとウォータンの姿!
みずみず博士からの挑戦~浄水処理の工程を学べるコーナー~
浄水処理の工程を学べる凝集実験をしてもらいました。
他にも、液体のpHを調べる実験や残留塩素を測る試験を行い、親子連れに楽しく体験していただきました。
この管ホンマにツマランなぁ~下水道実験(ツマラン管)のコーナー~
下水道管を模した「ツマラン管」にティッシュペーパーとトイレットペーパーを流し、ティッシュペーパーを下水道管に流すと詰まってしまうということを体験できるコーナーで、こちらも親子を中心に多くの方に楽しんでいただきました。
ただ今、びせいぶつ、出張中!~微生物観察コーナー~
下水処理に興味を持っていただくため、微生物を顕微鏡で観察できるコーナーを実施し、微生物が下水処理の過程で活躍していることを知っていただきました。また、微生物カードの配布も行い、子どもに大人気でした。
みてみてマンホール、その先は・・・?(マンホールコーナー)
デザインマンホールのレプリカの展示や等々力水処理センターの紹介とともに、下水道に関するクイズを出題し、クイズの回答者にマンホールカードをお渡ししました。一番人気は、やはり川崎フロンターレとのコラボしたマンホールカードでした。
豪華景品がもらえるクイズラリー・アンケート
水道・下水道にまつわるクイズ問題を解くため、それぞれのコーナーに隠されたヒントを探しながら、水源から下水処理までを水循環に沿って、巡っていただきました。
クイズラリーで見事全問正解の方には、上下水道局グッズをプレゼント。また、アンケートにも多くの方にご回答いただきました。
レッツみずみずタイム♪~ゲームコーナー~
ヨーヨーすくい、水鉄砲射的、サッカーボーリングというゲームコーナーを設けて、みずみずフェアを盛り上げました。
ルールは至ってシンプルですが、レアな景品になるほど難易度も高くなるゲームに、挑戦する子どもたちの表情も真剣そのものでした。
水源だョ、やまきたまち集合~!~山北町物産品販売~
川崎市の水源のひとつ、丹沢湖がある神奈川県山北町を招いて、山北町のPRや特産品の販売を行いました。
野菜をはじめ、ジャムや柚子胡椒など山北町の物産品を販売し、多くの方にご購入いただきました。
管工事相談・水鉄砲づくりコーナー
川崎市管工事業協同組合主催で、水道修繕に関する相談や、配管を使って作る水鉄砲づくりを行いました。
水鉄砲づくりでは、親子で協力しながら、楽しく作っている様子が多々見られました。
その他にも、みずみずフェアを盛り上げるために、アクアチューブやパドルボートといった水を利用した水アトラクションを展開し、全てのコーナーが活気あふれるイベントになりました。
天候が不安定な中、足を運んでくださった皆様、ありがとうございました!
お問い合わせ先
川崎市上下水道局サービス推進部サービス推進課
住所: 〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地
電話: 044-200-3149
ファクス: 044-200-3996
メールアドレス: 80suisin@city.kawasaki.jp
コンテンツ番号152107