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サンキューコールかわさき

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救急車の適時・適切な利用(適正利用)にご協力を!

  • 公開日:
  • 更新日:

冬になり、気温が下がってくると、救急車の出場が増える傾向があります

ヒートショックにご注意ください

暖かい部屋から寒い部屋への移動や入浴などの急激な温度刺激で、血圧や脈拍など体に過激な反応や影響があることをヒートショックといい、場合によっては死亡することがあります。

(主な症状)失神、不整脈、心筋梗塞、脳梗塞

入浴時のヒートショック対策

入浴前に脱衣所や浴室を暖める
 シャワーから浴槽へお湯をはることで、浴室全体を暖めることができます。湯沸しの最後の5分を熱めのシャワーで給湯しても効果があります。

 • 湯温は41℃以下、湯につかる時間は10分までを目安に
 湯はあまり熱くしないようにして、長時間の入浴は気をつけましょう。

• 浴槽から急に立ち上がらない
 入浴中には湯で体に水圧がかかっています。浴槽から出るときは、手すりや浴槽の ヘリを使ってゆっくり立ち上がるようにしましょう。

 • 食事直後やアルコールが抜けるまでは入浴を控える
 食後すぐや飲酒時は血圧が下がりすぎやすくなるため、入浴を控えましょう。

 入浴するまえに同居者に一声かけましょう。

救急車の適時・適切な利用(適正利用)にご協力をお願いします

 川崎市消防局では、現在市内に29台の救急車を配置して24時間体制で市内の救急事故などに対応しています。
 令和5年中には87,592件(速報値)出場しています。救急車により医療機関に搬送された方は、71,108人(速報値)でしたが、そのうち約半数の方は入院の必要がない「軽症」の患者さんでした。
 このままでは、本当に救急車が必要な重症患者が発生した場合、対応の遅れが予想されますので、救急車を要請するときはもう一度考えて、緊急性がなく、救急車以外に搬送手段がある場合は救急車の利用を避け、自家用車、公共の交通機関、民間の患者等搬送車等をご利用ください。

川崎市救急受診ガイド

 『川崎市救急受診ガイド』は、急な病気やけがをして「病院を受診した方がいいか?」「救急車を呼んだ方がいいか?」と迷った時の手助けを目的としたサービスです。

 パソコンやスマートフォン等から下記URLにアクセスし、各症状の有無について、「はい」「いいえ」を選択していただくことで、4つの緊急度に分類します。緊急度に応じて必要な対応が表示されますので、判断に迷った場合にご利用ください。

川崎市救急受診ガイド
https://www.city.kawasaki.jp/840/page/0000068776.html

救急車を呼ぶべきかどうか判断に困った場合

救急医療情報センター

 急な病気やけがをした場合、電話やファックスなどにより、これから受診できる病院(歯科を除く。)をご案内しています。(365日24時間対応)

  • 電話         044-739-1919

(オペレーターによる医療機関案内)

  • 電話・ファックス 044-739-3399

(コンピューターによる音声ガイダンスサービス。また、電話によるガイダンス操作の後、医療機関情報をファックスでも引き出せます。)

かわさきのお医者さん

 急な病気やけがをした場合、パソコン、スマートフォン、携帯電話により、これから受診できる医療機関(歯科を除く。)を案内します。

パソコン  http://www.iryo-kensaku.jp/kawasaki/外部リンク

スマートフォン  http://www.iryo-kensaku.jp/kawasaki/smartphone/外部リンク

携帯電話  http://www.iryo-kensaku.jp/kawasaki/mobile/外部リンク  

かながわ小児救急ダイヤル

 神奈川県では「かながわ小児救急ダイヤル」を開設しており、夜間、お子さんの体調のことで判断に迷った場合、家庭でどのように対処すれば良いか、すぐに医療機関にかかる必要があるかなどについて、専任の相談員(看護師等)に電話で相談することができます。(毎日午後6時~翌午前8時)

市外局番が042以外のプッシュ回線、携帯電話 ⇒#8000

ダイヤル回線、IP電話、PHS等、市外局番が042のプッシュ回線 ⇒050-3490-3742

  •  番号のかけ間違いにご注意ください。この電話相談は、助言を行うものであり、電話による診断・治療を行うものではありませんのであらかじめ御了承ください。

こどもの救急

http://kodomo-qq.jp/外部リンク(社団法人 日本小児科学会 おかあさんのための救急&予防サイト) 

全国版救急受診アプリ「Q助」(きゅーすけ)

 総務省消防庁が開発した全国版救急受診アプリ「Q助」は、症状の緊急度を素早く判定し、判断を支援してくれるアプリです。該当する症状等を画面上で選択していくと、緊急度に応じて必要な対応が表示されます。

(表示例)
「今すぐ救急車を呼びましょう」
「できるだけ早めに医療機関を受診しましょう」
「緊急ではありませんが医療機関を受診しましょう」
「引き続き、注意して様子をみてください」

 詳しくは総務省消防庁ホームページ外部リンクをご確認ください。