オンラインコンサート テキスト情報
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オンラインコンサート テキスト
皆様、こんにちは。そして、日頃より川崎市消防音楽隊をご支援してくださっている皆様、大変ご無沙汰しております。いかがお過ごしでいらっしゃいますか。お元気ですか。
やっと今日、皆様に演奏をお届けできることになりました。初めてなんです、ドキドキしています。いわゆる「YouTube」、インターネットでのコンサートの開催ということになりました。まだまだ通常の日々を取り戻すことのできない中、どのような形でも、皆様に演奏をお届けできる。最高の時間です。
え? 私が今どこに居るかって?
そうです。ここは川崎のスポーツ・文化総合センター「カルッツかわさき」、素晴らしいホールですね。
改めて見ると、2千以上のお客様をお迎えすることのできる席があり、ステージも大きいです。今日は残念ながらお客様をお迎えすることはできませんが、ご覧いただいている皆様に、両手では持ちきれない程の元気と勇気をお届けできたらと思っております。
さあ、それではちょっとドキドキ、どうなりますか。
川崎市消防音楽隊のインターネットによるコンサート、もちろん幕開けは「川崎市歌」をお聴きいただきます。
♪川崎市歌
「川崎市歌」をお聴きいただきました。
それでは引き続きまして、主催者を代表いたしまして川崎市長・福田紀彦より皆様にご挨拶を申し上げます。
≪川崎市長挨拶≫動画に字幕あり
皆さん、こんにちは。川崎市長の福田紀彦です。
本日は、動画をご覧くださり、誠にありがとうございます。
毎年の恒例行事である消防音楽隊の定期演奏会には、多くの市民の皆様にご来場いただいておりまして、今年も楽しみにされているのではないかと存じます。
しかし、消防音楽隊員の大半は、消防署での当直勤務を兼ねております。このコロナ禍においても、皆様がお住いの地域の安全を守るため、現在は消防署の業務に専念し、消防体制の維持に万全を期しております。
そのため、演奏をお聴きいただくまでには、もう少し時間がかかりそうです。お待たせして申し訳ありませんが、環境が整いましたらすぐに活動が再開できるよう準備しておりますので、是非、ご理解くださいますように、お願いいたします。
さて、一方で消防音楽隊は、カラーガード演技と楽器演奏を専門としているカラーガード隊員たちを中心に、インターネットなどを活用した新たな広報活動にも取り組んでおります。
これまでも、火災予防を呼びかける動画をはじめ、日頃の訓練の様子や、消防団との協力を紹介する動画の作成などに取り組み、YouTubeの川崎市チャンネルや、大型ビジョンによる広報を行っています。
そしてこの度、定期演奏会を心待ちにしてくださっている皆様のために、この動画を作成いたしました。
これまでの定期演奏会の様子や、最新のカラーガード演技など、さまざまな内容が盛りだくさんですので、ご自宅などで存分に御覧ください。
この動画では、皆様のお宅での火災を予防するポイントも紹介しています。在宅の機会が多い今こそ、改めて身の回りの確認をお願いいたします。
それでは消防音楽隊の演奏・演技を、どうぞ最後までお楽しみください。
(市長挨拶終わり)
さて、今日この映像をご覧になってらっしゃる皆様も、まだまだいろいろな制約の中で、いろいろな我慢の中で、日々過ごしていらっしゃると思うのですが、私どもの演奏の場も随分少なくなってしまいました。
新型コロナ感染症が広まったら大変なことになります。リーダーシップを持って感染を制していかなければいけない立場である音楽隊員は、演奏するだけではなく、火災の現場、災害の現場に駆けつける役目がメインです。そして、時間があれば皆様に素敵な演奏をお届けする、そのようにして日々過ごしておりました。
そのような中、このコロナ禍により、特に日々気の抜けない大変な緊張した時間を過ごしております。
今日はこういう訳で、メインはカラーガード隊「レッド・ウイングス」。
14名のメンバーが中心となって演奏をお届けすることになりました。
もちろん心を込めて、熱い思いで、さあ、これからのプログラムを進めてまいりたいと思います。
それでは、皆様にお届けする曲です。
福島弘和さん。
「吹奏楽で一緒に楽器を吹いていました。」とか、お仲間にいらっしゃるといった方は、きっと聞いたことのある作曲家ではないかと思います。とても背が高くて眼鏡をかけて、温和な人柄で、日本の中学・高校でもたくさんの委嘱作品を残されている素敵な作曲家でいらっしゃるのですが、この方が曲を作っていらっしゃいます。「祈りは時の流れに輝く」という作品で、この曲に福島さんは熱い思いを寄せてらっしゃいます。ちょっとご披露して演奏をお聴きいただくことにしましょう。
その前に今日、司会をさせていただいております、私は永井邦子と申します。どうぞよろしくお願い申し上げます。
福島さんという方、中学・高校から委嘱作品をたくさん依頼されていて、素晴らしい曲、そしてその身の丈に合った、私たちが「聴きやすい」とか、演奏者が「演奏しやすい」といった、素晴らしい曲をたくさん書いていらっしゃるのですが、その中で彼自身がこの作品に寄せた思いがありますのでご紹介しましょう。
「長い歳月の流れには、良い時も苦しい時もあり、一筋縄ではいかない苦労もありますが、今日まで絶やすことなく音楽活動を続けられたことに感謝して、そして、これからの発展に願いを込めてこの題名を付けました。」
まさに今、私たちがおかれている状況かもしれません。
お聞きいただきましょう、「祈りは時の流れに輝く」。
私たちも、感謝の思いを込めてお届けします。
♪祈りは時の流れに輝く
さあ、ここで大切なお知らせがあります。カラーガード隊員と、そして川崎市消防局のキャラクター「太助」から、皆様に重大なお知らせ、火災予防についての大切なお願いとご案内があります。題して「太助と学ぶ住宅防火10のポイント」です。どうぞ。
≪太助と学ぶ ~住宅防火 命を守る10のポイント~≫動画に字幕あり
隊員「みなさま、こんにちは。川崎市消防音楽隊・カラーガード隊の桑原です。
今日は川崎消防のキャラクター、太助と一緒に、住宅火災から命を守るポイントについてお話しします。よろしくお願いいたします。
ねぇねぇ太助~。住宅火災から命をまもるために、何に気を付ければよいのか知っている?」
太助「???」
隊員「具体的には分からないよね。
そこで今日は、川崎市消防局から住宅防火のポイントについて『4つの習慣』『6つの対策』に分けてお話していこうと思います。
まずは火事を防ぐための4つの習慣です。」
~4つの習慣~
隊員「1。危ないので、寝たばこは絶対にやめましょう。」
「2。燃えやすいものは、ストーブの周りに置かないようにしましょう。」
「3。コンロから離れる時は、必ず火を消しましょう。」
「4。コンセントの容量を超えると発火する危険があります。また、コンセントはほこりを清掃し、正しく安全に使用しましょう。」
~6つの習慣~
隊員「さあ続いては、いざというときのための6つの対策です。
1。火災の発生を防ぐために、ストーブやコンロ等は安全装置のついた機器を使用しましょう。異常な温度上昇や、ガス漏れを感知し、火災を防ぐことができます。
「2。逃げ遅れを防ぐために住宅用火災警報器を取り付けましょう。
寝室、煙と炎の通り道となる階段、火を取り扱う機会の多い台所にあると安心ですね」
「3。寝具、衣類、カーテンなどからの火災を防ぐために、防炎品を使用しましょう。燃え広がりにくい製品を使用することで、被害を最小限に抑えることができます。」
「4。火災を小さいうちに消すために、住宅用消火器等を設置しましょう。
各部屋に設置しておくことで、家のどこで火災が起きてもすぐに消火できます。」
「5。避難経路と避難方法を常に確認し、災害に備えておきましょう。
日頃の備えがいざという時に役に立ちますね。」
「6。地域で行われる防火、防災訓練へ参加し、隣近所との協力体制を普段から作っていきましょう。」
「いざという時に助け合い、みんなで命を守りましょう。」
「4つの習慣と6つの対策、覚えていただけましたでしょうか。
皆様が安心して安全に生活してくださるといいね。
以上、川崎市消防局からのお知らせでした。」
(太助と学ぶ ~住宅防火 命を守る10のポイント~終わり)
10のポイントをお知らせいたしました。皆様、どうぞ気を付けて日々お過ごしください。
さて、それでは続いての曲ですが、今、皆様はどこでこの映像をご覧いただいているでしょうか。
ご自宅ですか? じゃあ大丈夫。
実は今からご紹介するのは、日本の美しさはやはり「四季折々」、そして自然の山も海もみんな美しい、人の心も美しい、日本の誇れることです。そんな中から生まれてきた曲である日本愛唱歌。これが集まったものを「愛唱歌集」として7曲、今日は皆様に聴いていただくことになりました。
春の曲から始めていきましょう。まず聴いていただくのは、「荒城の月」、そして「花」「さくらさくら」「朧(おぼろ)月夜」。
夏になりました。「夏の思い出」。
秋の風とともに、母さんの優しさが「母さんの歌」、そして震災以降は本当に多くの人々に歌われるようになりました「故郷(ふるさと)」まで。多分、画面に歌詞がでるはずです。よろしかったらご一緒に歌ってください。
私たちも、最高の歌い手をご用意させていただきました。
改めてご紹介させていただきましょう。本日の演奏、川崎市消防音楽隊、指揮は隊長・井田博之、そしてこちらのステージの歌声は、山本優希でお届けしてまいります。
♪日本愛集歌唱
愛唱歌、ご一緒に口ずさんでいただけましたか。「いつ誰かに教わったのか、でも知っている」、それが愛唱歌かもしれません。
さあ、続いてはお待ちかね、カラーガード隊「レッド・ウイングス」ステージショーのご紹介になります。
懐かしく思い出していただけるかもしれません。カラーガード隊「レッド・ウイングス」は、平成3年に産声を上げました。そして、昨年になります令和3年、30周年を迎えさせていただきました。日々、多くの皆様からのお力添え、また「元気に頑張って」というお声をいただいて、30周年を迎えさせていただくことができ、本当にありがとうございます。そんな感謝の思いも込めて、今日、スペシャルステージをご用意しているのですが、その前に、平成3年6月21日、記念すべき発隊式が行われた映像からご覧いただきましょう。
≪カラーガード演技ダイジェスト≫動画に字幕あり
平成3年、川崎市消防局にカラーガード隊が誕生。同年6月21日、市立労働会館で発隊式が行われ、市長により愛称を「レッド・ウイングス」と命名されました。
また、隊員全員にフラッグが授与され、パレードやドリル演技で、華やかな衣装と共に披露されました。
発隊式の映像をご覧いただきました。
ここからはカラーガード隊の活動を衣装と共に紹介していきます。
当時の衣装とフラッグがこちらです。女性らしさ、若々しさのイメージからスカートは短く、はつらつとした印象ですよね。発隊当初は3種類の衣装で構成されていました。この頃の衣装は消防らしく赤を多く使用し、刺繍や肩章もあり、かっちりとした印象です。季節に合わせ、長袖・半袖を取り揃えています。当時の演技を見てみましょう。
≪平成3年カラーガード演技≫
時代と共に演技内容と衣装はますます変化し、発隊から3年、平成6年になると新たな衣装が誕生します。制服のイメージの強いデザインから、少し柔らかく親しみやすいデザインへ変化しました。黄色や青の鮮やかな色が使われ、ベルトが無くなるなど、動きのある演技も可能になっていきます。
≪平成6年カラーガード演技≫
時代は進み、発隊から6年。平成9年になるとさらに3種類の衣装が誕生します。これまでの衣装はジャケットとスカートで別れていたのに対し、ワンピースにボレロを羽織る形を採用しました。短い丈のボレロにすることで、ウエストが高くスタイルが良く見え、首回りも軽やかで、かなり親しみやすい衣装になっています。衣装が動きやすくなったことで、ステップやボディーワークなど演技の幅が広がりました!
≪平成9年カラーガード演技≫
そして発隊から30周年を迎えた現在は、このような衣装を使用し、皆様に演技をお楽しみいただいております。ストレッチが効く素材。さらに、パンツスタイルにすることで、どんな動きもできちゃいます。アップテンポな曲から、しっとりとしたバラードまでさまざまな曲に対応でき、市民の皆様が、見たい!聞きたい!曲を!演技しています。
さらに、令和になり新衣装を迎え入れました。消防らしい制服や赤のイメージを活かしつつ、スカートの丈を少し長めにするなど、大人らしく気品ある落ち着いた印象となっています。また、ワンピースのみと、ジャケットを羽織る2パターンが可能なので、どの季節にも対応できます。フラッグはプリント技術が可能になり、複雑なデザインや、鮮やかなイラストを使用できるようになりました。こちらのフラッグには、川崎市民の花「つつじ」がプリントされています。
時代と共に進化していくレッド・ウイングスに今後もご注目ください!
(カラーガード演技ダイジェスト終わり)
30年前の映像、昨日のことのように思い出していただけた方もいらしたかもしれませんね。
さあ、それから30年。この時の流れを誇りに、これから皆様にご紹介させていただくのですが、これが素晴らしい。
カラーガード隊が、今日、この動画のためにスペシャルステージを創り上げました。皆様にぜひこのパフォーマンスご覧いただきたいと思います。
実は先程の映像をご覧いただいた中で、コスチュームより制服と申し上げればいいか、制服のキリッとした感じが、だんだん時と共にメンバーも慣れて、どんどん努力も重ねますから、パフォーマンスも演奏もどんどん幅が広がっていき、それを表現するために衣装もいろんな形で進化していきました。その辺りも楽しんでいただける映像だったと思います。
30年の時を経て、ここからはスペシャルステージと銘打ってお届けするので、ご期待いただきましょう。
さあ、皆様をレッド・ウイングスの世界へ誘わせていただきます。
レッド・ウイングス、ステージショー。
どうぞ。
≪カラーガード隊ステージショー≫
「霧がかった世界に降り注ぐ、やわらかな光。聴こえてくる音。
いつだって人々は平和を祈り、幸せを願う。
どんなときも世界中に明るい未来が訪れますように。
蒼い空を見上げて深呼吸をすると、今日もどこかで鐘の音が鳴り響く…」
♪蒼穹の鐘(カラーガード隊・演技曲目)
カラーガード隊「レッド・ウイングス」によるステージショーでした。
さて、今日のコンサートは盛りだくさんのプログラムでご紹介しているのですが、ここで、日本の誇れるもの、そう、アニメーションです。
アニメーションは映像の美しさ、音楽の素晴らしさが相まって私たちの心に大きな感動を呼び覚ましてくれ、届けてくれるもの。今日は音楽だけですが、皆様にはきっと大きな感動をお届けできるのではないかと思います。
日本のアニメのリーダー格というのは「スタジオジブリ」になるでしょうか。
スタジオジブリの名作に、お子さんが、お孫さんが、いえいえ、ご自身が涙した、笑った。そんな方も、きっと今日はお聴きいただいているのではないかと思います。
皆様の大好きな作品が登場するといいですね。メドレーに仕立て上げました。そして、この音楽の立役者が、そうです、久石譲さんです。
という訳で、ここではスタジオジブリメドレー、久石譲の世界と題してお届けします。
♪ジブリメドレー
いかがでしたか。ジブリメドレーということでしたが、皆様が聴きたいなと思っていた曲は登場したでしょうか。
えっ、出なかった?
いや、じゃあ次回、絶対生演奏でそのリクエストにお応えできるように、メンバーにお話ししておきますね。聴いていただいて、ありがとうございました。
さあ、もうひとつ聞いていただかなければいけない大切なお知らせです。川崎市消防局からのお知らせをここでご紹介します。また、スペシャルゲストも登場しますよ。ご覧ください。
≪消防広報≫動画に字幕あり
隊員 「皆様、こんにちは。消防局からのお知らせです。
今回は、川崎市市民文化大使の松本利夫様にご出演いただきます。」
松本さん「こんにちは。」
隊員 「松本さんのことは、皆様もよくご存知でしょう。EXILEのメンバーであるとともに、俳優としても舞台や映画、テレビドラマなどで活躍されています。よろしくお願いいたします。」
松本さん「よろしくお願いいたします。」
隊員 「さて、松本さんは川崎市のご出身ですので、川崎にいくつの区があるかご存知ですよね。」
松本さん「もちろんです。7つです。」
隊員 「そのとおりです。消防局では、その7つの区に8つの消防署を配置して、市民の皆様の安全をお守りしています。消防署というと、松本さんはどのようなことを思いつかれますか?」
松本さん「そうですね。いろいろとお仕事あると思うんですけれども、まずは、消防車。そして救急車ですね。」
隊員 「そうですね。消防署には、あらゆる災害に対応するために、さまざまな車両が待機しています。皆様にご紹介していきましょう。
まずは、さまざまな消防車両の中から、ポンプ車です。」
松本さん「これは、見たことありますね。」
隊員 「ポンプ車は、名前のとおり車両にポンプがついていて、ホースをつないで放水活動を行います。火事が起きた際はすぐに出場する車で、街中でもよく見かける車両だと思います。
続いては、救急車。」
松本さん「これもおなじみですね。」
隊員 「救急車は、怪我や病気の人を安全に搬送するための車両です。
そして、はしご車。」
松本さん「はしご車。これもありますね。」
隊員 「はしご車は、高所での消火を行うための車両です。
続いて、どんな場所でも活動できる機能がついた救助工作車。
石油コンビナート火災等で活躍する大型化学高所放水車。
双腕を使用したガレキの排除活動に役立つ震災工作車等があります。
さらに、消防ヘリコプター『そよかぜ』1号と2号は空からも、そして2艇の消防艇『かわさき』と『うみかぜ』は海上や沿岸の安全を守るため、活躍しています。」
松本さま「みんなかっこいいですね。」
松本さん「ですが、火事をはじめとするさまざまな災害は、起こさないことが何よりも大切です。火災のない川崎を目指して、みんなで力を合わせて頑張りましょう。」
隊員 「以上、消防局からのお知らせでした。」
(消防広報終わり)
さて、とにかく盛りだくさんのプログラムの今日のコンサート、続いてはドラえもんが登場します。
ドラえもん。本当に皆さんに可愛がられているドラえもん。だって頼もしいですもんね。あの子は1970年に小学生向けの雑誌で誕生しました。以来、2020年までなんと50年にも渡って多くの人々に愛されています。
ドラえもんの力を借りてしてもこのコロナはちょっと無理なのかな。どうなのでしょう。
さあ、夢のある、そして、隣にいて助けてくれそうな、勇気づけてくれるドラえもんが、あっちこっちで大活躍しているアニメ、それから漫画もご覧になっている方多いと思いますが、その中から、最初に多くの方々に愛された曲を、そして、今のヒット曲も演奏しますが、これだけじゃないんです。
途中、メンバーの素敵なダンスも交えて、さあ「ドラえもんの世界」へ。
皆様、行きましょう。
♪「みんなで楽しもう」ドラえもん
うわ~、元気がでました。ドラえもんから勇気ももらいました。
今回の川崎市消防音楽隊、インターネットによるコンサートということで、盛りだくさんのプログラムご紹介してまいりましたけれども、いかがですか。
今日、冒頭、皆さんには両手で持ちきれないほどの勇気と、そして元気をお届けしたい。そんな風に申し上げました。
届いていますか~?お受け取りいただけましたでしょうか?まだまだマスク生活、私たちは昔のような日々を取り戻すことはできていません。でも、これから吹いてくる風は春風です。風に向かって、胸を張って、元気に一歩一歩踏み出していきましょう。元気を出しましょう。
私たち消防は、皆様の命を守るために、あらゆる努力をしてまいります。これからも皆様の生活が、活力あふれ、もちろん災害からも免れ、そしてまた、元気で健康的な毎日を過ごしていただけるよう願ってやみません。
熱い思いを演奏に込めてお届けしてまいりました、オンラインコンサート。ちょっとドキドキしています。インターネットのコンサート、いろいろドタバタしてしまいましたが、皆様どのようにご覧いただけましたでしょうか。
私共、川崎市消防音楽隊は、もちろん消防の行事をはじめとして、川崎市の行事にもいろいろな形で多く出演をさせていただいております。演奏やパフォーマンスを通して、「音楽のまち・かわさき」の一翼を担い、これからも皆様に愛される音楽隊として、信頼ある音楽隊として活躍をしたいと思っております。
今まで以上に、これからも、どうぞ皆様、温かいご支援をお願いしたいと存じます。
そして、私たちができることである今日のオンラインコンサート、お別れはこの曲です。「ハローファイアマン」。
♪ハローファイアマン
お問い合わせ先
川崎市消防局総務部人事課
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