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サンキューコールかわさき

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議会かわさき 第108号-一般質問 12月17日

  • 公開日:
  • 更新日:

12月16、17、18、21日の本会議では、市政一般について53人の議員が質問を行いました。その主な質問と答弁の要旨は次のとおりです。(発言順)

高津区 斎藤 伸志(さいとう しんじ)(自民党)

消防団の充実・強化

Q

21年度から推進している地域防災スクールはどのようなものか。

A

中学校と高等学校に直接出向き、初期消火訓練、災害図上訓練、AED取扱訓練などを実施している。

拠点駅のごみのポイ捨て

Q

溝口駅西口商店街付近の市有地にシュレッダーや掃除機などの粗大ごみがたくさん捨てられていた。対策は。

A

駅周辺の事業者と連携し、地域の実情に応じた効果的な対策を検討しつつ、ごみの散乱防止に努めていきたい。

中原区 川島 雅裕(かわしま まさひろ)(公明党)

避難所

Q

避難所ごとの情報発信の取り組みは。

A

メールニュースかわさき、市ホームページ、テレビ神奈川やケーブルテレビのデータ放送などに配信するとともに、28年度に運用予定の防災アプリでは、避難所の開設状況を地図上に表示する。

消防団員の充足

Q

市民の消防に対する考えなどのアンケート実施の要望があるが、取り組みは。

A

若い世代の加入促進につながる項目を盛り込んだアンケート調査を行い、各消防団に情報提供を行っていきたい。

消防団の活動

消防団の活動

麻生区 木庭 理香子 (こば りかこ)(民主みらい)

都市農業のPR

Q

市内在住の画家が描いた収穫可能な野菜のポスターを学校などで掲示しては。

A

作者の意向を聞きつつ、セレサモス麻生店の農業情報センターへ掲示するほか、今後の活用を関係機関などと検討したい。

発達障害

Q

母子健康手帳には発達障害を含めた障害に関する情報の記載がほとんどない。情報の精度を上げるべきでは。

A

文章で発達障害の特徴を伝え、相談機関を紹介している。今後、改訂の際により効果的な内容になるよう検討したい。

中原区 市古 映美(いちこ てるみ)(共産党)

平間配水所の再編整備

Q

要望のあったグランドゴルフ場は実現できるのか。

A

市民が利用可能な緑地を整備する民間事業者を公募するが、その公募条件で一定の広場を確保することにしている。

通級指導教室(★2)

Q

児童生徒数の増加で支援を要する子どもたちが増えている。増設への見解は。

A

通常の学級に在籍する教育的支援の必要な児童生徒数と通級利用児童生徒数などの推移を引き続き注視しつつ、必要性の調査研究を進めていく。

多摩区 廣田 健一(ひろた けんいち)(自民党)

JR南武線稲田堤駅橋上駅舎化

Q

地権者との合意が進まず29年度の供用開始が1年間遅れると報告された。地権者の意向は市と乖離しているのか。

A

国の基準に基づく市の損失補償基準で算出した価格を提示し、用地協議を行っている。今後も協議調整を進めたい。

川崎港での船舶火災

Q

関係機関との連携協力が重要だが、対応は。

A

川崎海上保安署などの関係機関と災害状況を共有し、災害活動について協議し、対応している。

川崎区 浜田 昌利(はまだ まさとし)(公明党)

旅行者向けの観光コース

Q

羽田空港でのトランジット(乗り換え)旅行者向けに3、4時間で満喫できる川崎観光コースを検討すべきでは。

A

市内には魅力的な観光資源が多数あるので、観光協会などと検討していきたい。

災害時の停電対応

Q

プロパンガスを活用した病院向け災害時停電対策システムなど災害時用の発電装置の備えをどう考えているのか。

A

災害時の電力の確保は重要な課題と認識しており、地域ニーズや国・県の取り組みなどを注視していきたい。

多摩区 露木 明美 (つゆき あけみ)(民主みらい)

性的少数者への支援

Q

相談しやすい環境づくりなど積極的な支援策が必要だが、今後の方向性は。

A

相談窓口を周知するとともに、当事者に寄り添った支援ができるよう研修などで職員の質の向上に努めていきたい。

藤子・F・不二雄ミュージアム

Q

ミュージアムと近隣商店街との連携を活用した商業活性の考え方は。

A

これまでも商店街のイベントへの出展などで連携してきており、今後も商店街からの提案を聞き、ミュージアムと商店街との連携に向けて支援していきたい。

藤子・F・不二雄ミュージアム(多摩区)

藤子・F・不二雄ミュージアム(多摩区)

宮前区 石川 建二 (いしかわ けんじ)(共産党)

宮前区内の交通アクセスの改善

Q

東急宮前平駅などから聖マリアンナ医科大学病院へのバス便を充実すべきでは。

A

市バスの運用環境や利用状況などを注視しつつ検討していきたい。

わくわくプラザ

Q

工作室やプール更衣室が専用室になっている小学校がある。生活の場として、他に場所を確保すべきでは。

A

児童の遊びと生活の場の機能を備えた専用区画を確保しているが、スペースなどに課題が生じる場合は余裕教室などの使用を学校や教育委員会と調整していく。

中原区 原 典之 (はら のりゆき)(自民党)

消防団の器具置き場

Q

民間から借り上げている場所もある。学校用地を活用できないか。

A

用地占有時の制限と条件などの課題があることから、関係局で調整を図りつつ、引き続き公有地化に向けた取り組みを進めていきたい。

等々力プール

Q

中原区内でのアンケート調査では、新たに屋外プールの設置を望む声が91%あった。このことをどう考えるか。

A

区民車座集会などで多くの声があることを受け止めている。

宮前区 山田 晴彦 (やまだ はるひこ)(公明党)

宮前休日急患診療所

Q

27年3月の予算審査特別委員会で待合室に入りきれない患者が車内で待機する状況を取り上げたが、待合環境の改善は。

A

27年12月から患者呼び出しシステムをモデル導入した。

旧西部公園事務所の活用

Q

里山や緑地保全を行うボランティアのの支援の場や環境学習を提供するビジターセンターとして活用できないか。

A

会議室や用具の貸し出し、児童生徒への環境学習の場の提供などが早期に実現できるよう関係機関と調整していきたい。

川崎区 林 敏夫 (はやし としお)(民主みらい)

密集市街地での新たな取り組み

Q

災害から命を守るため、横浜市の不燃化推進条例のような条例を早急に制定すべきでは。

A

28年度に都市計画と条例制定手続きを進め、29年度の条例施行を目指す。

犬の放し飼い

Q

犬の放し飼い防止の啓発活動をより効果的なものにすべきでは。

A

27年度から関係部署による検討委員会を設置し効果的かつ継続的に実施できる普及啓発活動を検討している。今後も、効果的な啓発活動を行っていきたい。

幸区 渡辺 学 (わたなべ まなぶ)(共産党)

JR新川崎駅前のタクシー配車

Q

一般タクシー乗り場が駅前から離れた新川崎交通広場に移転した。UDタクシー(★3)のみならず、一般タクシーも駅前ロータリーへの配車を認めるべきでは。

A

タクシー機能は原則として交通広場に移転しており、駅前ロータリーは引き続きUDタクシー専用として運用したい。

JR新川崎駅前のロータリー(幸区)

JR新川崎駅前のロータリー(幸区)

わくわくプラザ

Q

学校長期休業中の開始時間を現在より30分早い8時からにできないか。

A

現在の指定管理者からスタッフの確保が困難と聞き、施設利用にも課題がある。

幸区 小田 理恵子 (おだ りえこ)(無所属)

避難所の電力供給

Q

かわさきWi-Fiの災害時の電源整備状況は。

A

早急な利用環境の整備を優先したことから、現段階では停電時には使用できなくなる。避難所の発電機の整備状況などに応じた対応に努めていきたい。

ふるさと応援寄附金

Q

大きなカテゴリーの選択メニューで寄付を募るより、具体的な施策へ寄付を募ることを検討してはどうか。

A

他都市の事例を調査研究し、関係局で協議していきたい。

麻生区 月本 琢也 (つきもと たくや)(無所属)

主権者教育

Q

生徒から教員の主義主張を尋ねるような質問があった場合の教員の対応は。

A

教員の発言が生徒に与える影響を考えると、個人的な主義主張を答えることはできないと考える。

ICTの活用

Q

タブレット端末を活用した会議の開催や区役所を訪問した市民に本庁職員が対応できるサービスを進めるべきである。テレビ会議システムを導入すべきでは。

A

テレビ会議システムをはじめ、ICTの活用について検討していきたい。

お問い合わせ先

川崎市議会局総務部広報・報道担当

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