議会かわさき 第108号-企画記事 かわさき市議会へ行こう!
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vol.21 長谷川初範さんが、市議会を傍聴
第7期川崎市市民文化大使(平成27年12月~平成29年11月)で俳優の長谷川初範さんが、平成27年第5回川崎市議会定例会を傍聴しました。川崎市の魅力や傍聴してみてのご感想、川崎市議会に寄せる想いなどを語っていただきました。

川崎の魅力とは
川崎の魅力と言えば、交通アクセスがよくて、緑豊かなこと。僕の住んでいるところは、春の桜をはじめとしたとても緑豊かな場所で、都内で仕事をして我が家に帰ってきたときの空気感が違うんですよね。僕は仕事をする場所と住む場所は違う方がいいと考えていて、そういうのが自分の中のスイッチの切り替えにもなるし、とてもありがたいですね。

初めての市議会傍聴
市議会の傍聴は初めてでした。最初は聞き慣れない言葉ばかりで敷居が高く感じられるかもしれないが、しばらく聞いていると言葉に慣れてくるんですね。また、議場には大きなディスプレイがあって、そこに写真や資料が表示されたりしていて、傍聴する人に対するサービスが行き届いていることに驚きました。僕が傍聴したのは、一般質問の日だったのですが、自分の住んでいるまちのことなど僕たちの身近な問題や課題を市議会議員が改善に向けて努力しているということを知ることができましたし、議員の質問を聞くことにより僕の知らないことも知ることができました。これからも市議会議員には、自分のまちに愛着を持ち、“ここ(川崎)に生まれてよかったなぁ”と思えるまちづくりにがんばってもらいたいですね。

本会議は“ライブ”で見るべし!
選挙での投票はもちろん、選挙後も大事。自分たちが選んだ市議会議員がどういう活動をしているかということからも一度は市議会を傍聴してみた方がいい。本会議は“ライブ”、まさに芝居で言うと“舞台”です。役者である僕らは、「テレビもいいけど、舞台はもっといい」と感じてもらえるよう、すさまじいエネルギーで演じています。“ 観客” として議会を傍聴するという感覚でいい。人の技量が如実に現れるのがライブですから、ぜひ生で見てみてください。芝居同様、ライブの方が断然面白いですよ!
【談】
傍聴券を携えて、初めての傍聴へ
川崎市議会を傍聴する長谷川初範さん
長谷川さんのサイン色紙と市議会オリジナルエコバッグが抽選で10名様に当たります。詳しくは、こちらをご覧ください。

傍聴した人
長谷川 初範(はせがわ はつのり)
宮前区在住 俳優
1977年(昭和52年)今村昌平氏製作の舞台「ええじゃないか」で初舞台・初主演。映画「いのちの山河」「TAKAMINE ~アメリカに桜を咲かせた男~」に主演するなど、多方面で活躍しています。近年は「双頭の鷲」「NO.9-不滅の旋律―」など舞台にも精力的に取り組んでいるほか、オペラへの造詣も深く、「アイナダマール」ではナビゲーターを務めました。今秋、映画「真白の恋」が公開予定。5月1日には赤坂のライブハウス「ノヴェンバー・イレブンス1111 パート2」でライブを行います。


長谷川初範さんからのメッセージ動画
取材の合間に、今回の取材の感想、市民の皆さんへのメッセージをいただきました。こちら外部リンクからご覧ください。

公開期間 平成28年8月14日まで

スマートフォンのAR(拡張現実)アプリでインタビュー動画を見てみよう!
- スマートフォンアプリ「Aurasma オーラズマ(iPhone版又はAndroid版)」をダウンロード
- ダウンロード後、アプリを起動し、「川崎市議会チャンネル」をフォロー(登録)
- マークの写真にかざすと動画が再生されます
※ダウンロードは無料ですが、通信料などはかかります。
詳しくは、https://www.city.kawasaki.jp/980/page/0000067897.html にアクセス


川崎市議会の本会議はWebでも見られます!
川崎市議会では、市議会本会議や予算審査特別委員会などの模様を、インターネットで生中継しています。録画中継も2日後から1年間視聴可能です(録画中継はスマートフォンなどからでも視聴できます)。ぜひご利用ください。

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- 川崎市議会 インターネット議会中継外部リンク
「川崎市議会 インターネット議会中継」のページです。
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