「コロナ禍を乗り越える!中原区セルフケアセミナー」を行いました!
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セルフケアセミナーを行いました!
コロナ禍で心身ともに不調をきたすリスクが高まる中、これを乗り越えるため、中原区内を中心に活躍する健康のプロフェッショナルをお呼びし、自宅ですぐにできるセルフケアのノウハウを伝授していただくくセミナーを開催しました!

「街の愛着づくり」プロジェクト
このイベントは区役所の「街の愛着づくり」プロジェクトの一環として行われました。
これは、中原区に住み専門知識と地域愛を持った住民の方や企業と区役所がコラボレーションして街への愛着を持つ方を増やすことを目的としたプロジェクトです。

アーカイブ映像
セルフケアセミナー要旨
セルフケアセミナー要旨(PDF形式, 114.99KB)別ウィンドウで開く
映像がご覧になれない方はこちらをご覧ください。

講演その1「身体を整える食事の摂り方」
プロレスラーであり調理師でもある大原はじめさんからコロナ太りを解消させるおすすめ食事法と身体を整える運動法を教えてもらいました!
食事面では筋肉となりコロナ太りしにくい「たんぱく質」をしっかり摂取することや、腸内環境の大切さを説明いただき、日々の食事として栄養価の高いオートミールのおすすめ調理法をお話いただきました。
また、身体に負担の少ない運動法として、イスを使ったスクワットの方法を伝授いただき、会場の皆さんと実践する場面もありました。

講演その2「自分の勇気づけ方」
保健師・産業カウンセラーの今田玲奈さんからアドラー心理学を生かして、孤独に陥りがちな状況や挫けそうな状況の時に自分を勇気づけられる方法を教えてもらいました!
はじめに、コロナ禍において不安を抱える人が増える中、さまざまな環境の変化は身体と心に影響しやすいと認識する重要性についてお話いただきました。
日常に起こるさまざまな「ストレス要因」が全て悪い訳ではなく、それをどう捉えるかが重要とのことです。捉え方により他者に悪い態度を向けると、自分に対しても同様の態度をぶつけてしまっており、自らストレスを高めてしまうため注意が必要とのことでした。
他者を勇気づけるために、まず自分自身を勇気付けるなど、前向きに過ごすテクニックを伝授いただきました。

講演その3「薬との付き合い方」
薬剤師の小木曽慧さんから不調になりやすい時期だからこそ知っておりたいセルフメディケーションや、意外と教わる機会が少ない薬とのより良い付き合い方を教えてもらいました!
最近耳にする「セルフメディケーション」とは、自分自身の健康に責任を持ち、軽度な身体の不調は自分で手当てすることとのことで、「軽度」というのがポイントだというお話がありました。
一般用医薬品選びのポイントとして、自分の症状を把握することが大事とのこと。複数の症状があるときに複数の薬を飲んでよいかという質問について、薬によりますが効果が重複していると強く効きすぎたり、副作用が起こるので注意が必要など、薬に関する知識を伝授いただきました。

参加した方の声
- 講師の方の話がわかりやすく、すぐに実践できそうなものが多くて参考になりました。
- どのテーマもコロナ禍にぴったりの内容でした。
- 今回の講師のような方が身近にいることを知り、ワクワクしました。
- コロナ禍ではなかなか難しいですが、温かい雰囲気だったので参加者同士の交流があるとよかったです。
コロナ禍で緊張感のある状況での開催となりましたが、好評の声をいただきました。
引き続き、「街の愛着」につながる取組を進めていきたいと考えています。
お問い合わせ先
川崎市中原区役所まちづくり推進部地域振興課地域コミュニティ強化担当
住所: 〒211-8570 川崎市中原区小杉町3丁目245番地
電話: 044-744-3282
ファクス: 044-744-3346
メールアドレス: 65tisin@city.kawasaki.jp
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