3 川崎市基本構想(1)
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1 新総合計画「川崎再生フロンティアプラン」の趣旨
2 総合計画の構成
3 川崎市基本構想(1)
3 川崎市基本構想(2)
4 第1期実行計画の推進と成果
5 第2期実行計画の要件(1)
5 第2期実行計画の要件(2)
5 第2期実行計画の要件(3)
6 第2期実行計画の基本的な考え方
7 都市構造と交通体系の考え方(1)
7 都市構造と交通体系の考え方(2)
(1)まちづくりの基本目標
基本構想では、これまでの多くの英知と努力により育てられてきたこの川崎を、さらにさまざまな課題を解決しながら、川崎に暮らす人々が活力とうるおいのある生活を送ることができるまちへと発展させていくために、新たな時代に向けたまちづくりの基本目標を次のとおり掲げています。
まちづくりの基本目標
「誰もがいきいきと心豊かに暮らせる持続可能な市民都市かわさき」をめざして
そして、この基本目標の達成に向けて、川崎で暮らし、活動するすべての主体が力を合わせて取り組む「まちづくりの基本方向」を次のとおり掲げています。
まちづくりの基本方向
- 協働と協調をもとに、いきいきとすこやかに暮らせるまちをつくる
まちづくりを担うさまざまな主体のパートナーシップに基づく協働の取組を進めるとともに、市域内にとどまらず、広域的視点を大切に、近隣自治体などとの協調や機能分担・補完を適切に行うことによって、その成果を分ち合い、市民がいきいきとすこやかに暮らせるまちづくりを進めます。 - 川崎の特徴や長所を活かし、持続型社会の実現に貢献する
川崎には、我が国有数の産業集積や豊かな地域人材、首都圏に位置する地理的条件など、数多くの特徴や長所があります。
こうした川崎の財産をしっかりと認識するとともに、それぞれの主体が率先してその力を発揮し、我が国や世界がめざす、将来にわたる生活の基盤となる、環境の保全と経済や社会の発展とが両立できるような持続型社会の実現に貢献することによって、国際的に存在感のあるまちづくりを進め、また、こうしたまちで、市民の自立的な活動が持続的・安定的に行われることをめざします。 - 自治と分権を進め、愛着と誇りを共有できるまちをつくる
地域が主体となった課題解決や身近なまちづくりを、わかりやすいしくみで進め、地域の力によってその魅力や個性を引き出すとともに、川崎を代表する魅力を大きく育てることによって、市民が愛着と誇りを共有できるまちづくりを進めます。
お問い合わせ先
川崎市総務企画局都市政策部企画調整課
住所: 〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地
電話: 044-200-2550
ファクス: 044-200-0401
メールアドレス: 17kityo@city.kawasaki.jp
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