川崎市コミュニティセンターについて

　現在の大師支所と田島支所はそれぞれ建て替え、令和10年に「支所」と「コミュニティセンター」からなる新たな複合施設のオープンを予定し、準備を進めています。

　大師コミュニティセンターと田島コミュニティセンターは、共に支え合う地域づくりを推進する地域の拠点として、近隣のこども文化センターと老人いこいの家の機能を継承するとともに、「地域の居場所」や「身近な活動の場」を提供することで、子どもから高齢者までの誰もが集い、交流や市民創発の活動が生まれるコミュニティの拠点になることをめざします。

　支所は、古くから地域住民に親しまれる身近な地域拠点です。新しい複合施設においても、誰もが集う地域のシンボルとなるよう、これまでいただいた市民意見を踏まえて作成した「大師地区複合施設・田島地区複合施設　整備・運営基本計画（令和4年8月策定）」に基づき、整備・運営の取組を進めています。

• 地域に親しまれ、誰もが気軽に立ち寄りたくなる「地域のシンボルとなる拠点」
• 普段も、いざという時も頼りになる安全安心な「暮らしの拠点」
• 子どもが健やかに成長できる、誰もが元気でいられる「笑顔の拠点」
• 交流や学びから、新たな価値が生まれる「つながりの拠点」
• 世代を超えて継承される「地域で受け継がれる拠点」

　地域の身近な拠点として有効に利用され、地域のシンボルとなり将来に受け継がれる よう、6つの市民利用機能を、支所行政機能とも連携しながら提供していきます。

• 身近な活動の場機能 

• 地域の居場所機能 

• いきがいづくり機能

• 健康づくり・介護予防機能

• 児童の健全育成機能

• ⼦育て⽀援機能

• まちのリビング（多目的活動・飲食スペース、図書スペース、調理スペース、市民活動コーナー等）

• 動的活動スペース

• 静的活動スペース

• 乳幼児室・授乳室

• 大師コミュニティセンター　令和10年3月
• 田島コミュニティセンター　令和10年9月