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6緑の散歩道コース(新百合ヶ丘)

  • 公開日:
  • 更新日:

 グリーン・ツーリズムとは、都市住民が農山漁村を訪れ、自然環境、農林水産業伝統文化などを体験・交流する滞在型余暇活動のことです。本市ではグリーン・ツーリズムを推進することにより地域の活性化を目指しています。麻生区内にある農業振興地域(黒川・岡上・早野)や農業関連施設に訪れるきっかけになればと、このページをつくっています。

 なお、掲載している内容は、平成22年度に実施した「グリーンツーリズム地域交流促進事業」において、現地調査等により得た情報に基づき編集したものです。

 直売所等については、営業日や時間を確認の上、ご利用ください

散策コースの概要

 新百合ヶ丘周辺で、「ふるさと麻生八景」に選ばれている遊歩道や、雑木林がある公園があり、アップダウンも緩やかで歩きやすいコースです。
 こやのさ緑道は万福寺檜山公園に通じる緑道で行きかう人も多くいます。
 万福寺檜山公園は駅から3分の所にあるとは思えないほど、緑がたくさんある公園で、草っぱら広場、憩いの広場、木漏れ日広場、遊びの広場があり、 子供から大人まで多くの方が訪れ、桜の季節にはお花見で賑わいます。

緑の散歩道コースマップ

コース詳細

新百合ヶ丘駅、こやのさ緑道、万福寺檜山公園、地神塔(万福寺)、十二神社、金程の尾根道、新百合ヶ丘直売所

新百合ヶ丘駅(麻生区万福寺1の18の1)

麻生区発展の中心地で、平成10年(1998年)に都市景観大麻生区発展の中心地で、平成10年(1998年)に都市景観大賞を受賞しました。「ふるさと麻生八景」にも選ばれています。

新百合ヶ丘駅

こやのさ緑道(麻生区上麻生1の8)

山口台住宅街付近から万福寺檜山公園まで続いています。昔この付近では細長い沢で周辺の雑木林を管理するための小屋があったことから「こやのさと」と呼ばれており、そこから「こやのさ緑道」と名づけられました。

  • 緑道についてのお問合せ先
  • 麻生区役所道路公園センター
  • 電話番号044-954-0505
住宅街にある緑道

こやのさ緑道

万福寺檜山公園(麻生区万福寺2の22)

小田急線新百合ヶ丘駅から徒歩3分程のところにあります。雑木林が生い茂る自然公園で、かつては檜が植えられていたが、周辺の開発により姿を消し、それを惜しんで檜山と名づけられたと言われています。こやのさ緑道とつながっており、通学等の人たちが利用しています。桜も多く花見の名所でもあります。

万福寺檜山公園

地神塔(万福寺)(麻生区万福寺3の2)

世田ヶ谷町田線(津久井道)沿の石垣上に屋根つきの囲いの中に、地神塔「文久二王2月吉日」(1862年・右端)刻銘。都筑郡万福寺村とある。馬頭観音「天保十五年甲辰年11月吉日」(1844年・中央)、馬頭観音「文久二王戌2月吉日」(1862年・左端)

地神塔

十二神社(麻生区万福寺3の2)

万福寺地域の氏神様として正徳元年(1711年)建立。祭神、宇気母智大神(うけもちおおかみ)は日本書紀に「保食神」(うけもちのかみ)と記述され諸人に五穀と海山の先をもたらした食物の神様です。十二神社は、十二柱の神々という意味で、十二柱は天神七代、地神五代からなり、生命の発展並びに伸長の源になる大神とされ、これらを祀ってあることに社名の由来があると言われています。現在の社殿は、平成17年に建立したものです。

十二神社

金程の尾根道(麻生区金程1の38)

金程1丁目と万福寺5丁目の境にある道。緑道を歩く時は万福寺さとやま公園、舗装路を歩く時は金程の住宅街といろいろな風景を楽しむことができます。

金程の尾根道

金程の尾根道

新百合ヶ丘直売所(麻生区万福寺1の13の10)

麻生区役所の通りにあり、麻生区で収穫された鮮度の高い野菜を中心に販売し、人気を集めています。

  • 直売所についてのお問合せ先
  • JA柿生支店
  • 電話番号044-988-1131

新百合ヶ丘直売所

グリーン・ツーリズムを楽しむための注意事項

 グリーン・ツーリズムは農山漁村を訪れ余暇を楽しむことが目的ですが、一方でその地域にお住まいの方達にとっては生活の場でもあります。 農地に勝手に立ち入ったり、農産物や家畜に触れるのはやめましょう。

 また、美しい景観を守るためにゴミ等は持ち帰りましょう。駐車場は用意がないので、お越しの際は公共交通機関を御利用いただきますようお願いいたします