予防接種を受けることができない場合
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予防接種は体調の良い時に受けるのが原則です。日頃から、体温などお子さんの健康状態をよく観察しましょう。気になることがあったら、医師に相談の上、その時の状況で接種するかどうか判断してください。
なお、次のような場合は予防接種を受けることができません。
- 明らかに発熱のある人(37度5分以上の)
- 重篤な急性の病気にかかっていることが明らかな人
- これまでにワクチンに含まれる成分でアナフィラキシー(ひどいアレルギー反応)を起こしたことが明らかな人
- BCG接種の場合、外傷などによるケロイドが認められる人
- その他、医師が予防接種を行うことが不適当な状態と判断した場合