【3月21日開催】【オンライン同時開催】こころの健康セミナー
※お申込みの受付は終了しました。
新型コロナウイルス感染症により、社会の中にある「生きづらさ」「生きにくさ」がより表面化してきている今、改めて「生き心地のよさ」とは何かを考えるとともに、生き心地や住み心地のよい地域について一緒に考えてみませんか。皆様のご参加をお待ちしております。
※新型コロナウイルス感染症の感染状況や災害発生等にともない、やむなく開催の 中止や開催方法の変更を行うことがありますので、予めご了承ください。
日時
2022年3月21日(祝・月) 13時00開場 13時30分開会
場所等
川崎商工会議所 KCCIホール(川崎市川崎区駅前本町11-2 川崎フロンティアビル2F)
※オンラインでも同時開催します
内容
第1部 講演『日本で最も自殺死亡率の低い町から見えたもの』
講師
岡 檀 氏(情報・システム研究機構統計数理研究所医療健康データ科学研究センター特任准教授/慶應義塾大学大学院健康マネジメント研究科特任准教授)
第2部 講演『地域としての生きやすさにつながる知恵の存在』
講師
森川 すいめい 氏(医療法人社団翠会みどりの杜クリニック院長/オープンダイアローグ国際トレーナー)
第3部 シンポジウム『生き心地のよさって何だろう』
シンポジスト
岡 檀 氏(情報・システム研究機構統計数理研究所医療健康データ科学研究センター特任准教授/慶應義塾大学大学院健康マネジメント研究科特任准教授)
森川 すいめい 氏(医療法人社団翠会みどりの杜クリニック院長/オープンダイアローグ国際トレーナー)
鈴木 健 氏(社会福祉法人青丘社/川崎市ふれあい館副館長)
講師・シンポジストのご紹介
岡 檀 氏
情報・システム研究機構統計数理研究所医療健康データ科学研究センター特任准教授
慶應義塾大学大学院健康マネジメント研究科特任准教授
慶應義塾大学大学院健康マネジメント研究科博士課程修了。「日本の自殺希少地域における自殺予防因子の研究」で、博士号取得。コミュニティの特性が住民の心身の健康にもたらす影響について関心を持ち、フィールド調査やデータ分析を重ねている。
著書に、「生き心地の良い町 この自殺率の低さには理由(わけ)がある」、講談社、 2013。
森川 すいめい 氏
医療法人社団翠会みどりの杜クリニック院長
オープンダイアローグ国際トレーナー
精神科医。鍼灸師。世界49か国を旅する。2003年にホームレス状態にあるひとを支援する団体「TENOHASI 」を立ち上げ、現在も活動を継続。2020年にフィンランドの精神医療で生まれた「開かれた対話(オープンダイアローグ)」のトレーナー資格を取得。
著書に、「その島のひとたちは、ひとの話をきかない-精神科医、「自殺希少地域」を行く-」 、青土社、2016。「感じるオープンダイアローグ」、講談社現代新書、2020。
鈴木 健 氏
社会福祉法人青丘社
川崎市ふれあい館副館長
川崎市川崎区桜本にある「川崎市ふれあい館」(運営:社会福祉法人青丘社)副館長。子どもの貧困の連鎖を防止するための生活保護世帯の中学生への学習支援、川崎市立川崎高校(定時制)の「ぽちっとカフェ」などを担当、「子ども食堂」の開設や若者の居場所づくりに携わる。ライフワークとして、特技のフィリピン語を活かし、在日フィリピン人を中心とした在日外国人のサポートやコミュニティづくりに携わっている。
お申し込み先
下記、お申込みフォームから必要事項をご入力の上、お申込みください。
申込締切は、2022年3月17日です。
定員を超える申込があった場合は、抽選で参加者の方を決定します。
https://sc.city.kawasaki.jp/multiform/multiform.php?form_id=6853
詳細はこちらもご覧ください
こころの健康セミナー チラシ
お問い合わせ先
川崎市 健康福祉局総合リハビリテーション推進センター企画・連携推進課
〒210-0024 川崎市川崎区日進町5-1
電話:044-223-3197
ファクス:044-200-3974
メールアドレス:40rikikak@city.kawasaki.jp

