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アレルギー疾患がある方の災害への備えや対応

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ページ内目次

近年、わが国では台風、豪雨、地震などによる災害が多く発生しており、社会問題となっています。

一方で、アレルギー疾患は国民の2人に1人以上と多い疾患であり、災害の時にはアレルギー疾患を悪化させない配慮が必要です。

このページでは、アレルギー疾患がある方の災害への備えや対応について、本市の取り組みやわかりやすいパンフレット・サイトへのリンクを紹介しています。

川崎市の取り組み

川崎市では、災害に備え、アレルギー対応の物資の備蓄や市民向け講演会などを行っています。

アレルギー対応の備蓄物資・避難所運営におけるアレルギー対応

アレルギー対応の物資は市内の指定避難所に分散備蓄しています。備蓄物資状況や避難所運営におけるアレルギー対応について、詳細は以下のリンクをご覧ください。

アレルギー対応の備蓄物資・避難所運営におけるアレルギー対応について(PDF形式, 1.74MB)

市民向け講演会(オンデマンド配信中)

オンデマンド配信の視聴はこの画像をクリック

厚生労働省の免疫・アレルギー疾患政策研究事業で冊子「災害におけるアレルギー疾患の対応」の監修・研究協力に携わられたアレルギー専門医と、患者を支援する会の方をお招きして、アレルギー疾患における災害時の備えについて講演会を実施しました。

現在、令和6年9月28日(土曜日)に実施した講演会をYouTube「環境保健・アレルギー疾患対策担当チャンネル」で配信しています。(質疑応答部分を除く)
上の画像をクリックすると、講演会動画をご覧いただけます。
※配信期間:令和7年4月30日(水曜日)まで

※手話通訳をご希望の方は以下のリンクからご覧ください。
【手話通訳】アレルギー疾患における災害時の備え(令和6年度川崎市アレルギー疾患知識普及講演会)外部リンク

防災・災害に関する取り組み

本市の防災・災害に関する取り組みは、以下のリンクをご覧ください。

情報発信ツール・イベント

計画・マニュアル

災害への備えについて

災害時の備えに関するポスターです。食物アレルギーアレルギーなど特別な配慮が必要な方は14日分の備蓄が必要です。

大規模災害においては、アレルギー疾患がある方は、

  • 普段の薬が手に入らない
  • けがなど他の治療が優先される
  • 住環境の変化で症状が悪化する
  • 感染症になって症状が悪化する
  • ストレスで症状が悪化する
  • 治療や服薬の記録が分からなくなる

などの困難な状況に直面する可能性があります。

日頃からお薬やアレルギー対応食品を備蓄することや、災害時に必要なサポートを受けられるよう、平時から準備を心掛けましょう。

なお、アレルギー対応食品などの特殊食品は、災害時には手に入りにくくなります。食物アレルギーなど特別な配慮が必要な方は、少なくとも14日分備蓄することが推奨されています。

平時からできる備えについて、詳細は以下のリンクをご確認ください。

災害が発生したら

災害発生時におけるアレルギー疾患への対応については、以下のリンクをご覧ください。

詳しく知るためのリンク先

お問い合わせ先

健康福祉局 保健医療政策部 環境保健・アレルギー疾患対策担当
電話:044-200-1315
以下共通
ファクス:044-200-3937
メール:40kankyo@city.kawasaki.jp
郵便送付先:〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地

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