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『世界早産児デー』にあわせて本庁舎をパープルにライトアップします。

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11月17日は世界早産児デーです。

世界早産児デーは、2008年にヨーロッパNICU家族会等によって、早産における課題や負担に対する意識を高めるための啓発として設立されました。早産で生まれた赤ちゃんやそのご家族、サポートをする医療従事者にエールを送るため、パープルにライトアップします。

パープルは、多様性と思いやりを表す世界早産児デーのシンボルカラーです。

ライトアップ実施期間

令和7年11月17日(月) 日没(16時33分頃)から22時まで

川崎市の取組

 川崎市では、約20人に1人の赤ちゃんが、妊娠37週未満の早産で生まれています。また、早産などにより体重が2,500グラム未満で生れる低出生体重児の赤ちゃんは約10人に1人おり、とても身近な存在です。

 こうした背景を踏まえて川崎市では、各区役所の窓口や医療機関で「かながわリトルベビーハンドブック」を配付しています。また、出生時の体重が2,000グラム未満など、身体機能が未発達のまま生まれた赤ちゃんの入院養育に係る医療費の自己負担部分を給付する未熟児養育医療給付事業を行っています。

 今後も、こどもが地域で健やかに成長していける環境の充実を目指してさまざまな施策を通じて支援を行います。