たばこ火災が多発しています!
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たばこ火災が多発

令和5年は、8月末日時点でのたばこ火災が42件となっており、すでに令和4年の件数(39件)を上回っています。

たばこ火災の死者のほとんどが50歳以上
全国的に喫煙率が減少傾向であるものの、たばこ火災は依然として火災原因の上位です。
また、たばこ火災は、死者が発生する火災につながる確率が最も高く、死者のほとんどが50歳以上となっています。


小さな火種が大きな火事に
たばこ火災は、すぐ燃え上がらずしばらく無炎燃焼(炎を出さずに燃え広がる)を続けてから出火するのが特徴です。


たばこ火災を防ぐポイント
たばこ火災は、ポイ捨て、寝たばこ、山盛りの灰皿に捨てた、消火が不十分なままゴミ箱に捨てたなど、喫煙者のマナー違反に起因して発生することが多く、ほとんどの火災は日頃の心掛けで防ぐことができます。

お問い合わせ先
川崎市消防局予防部予防課
住所: 〒210-8565 川崎市川崎区南町20-7
電話: 044-223-2703
ファクス: 044-223-2795
メールアドレス: 84yobo@city.kawasaki.jp
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