「市を超えた連携」横浜市消防局と水難救助合同訓練（幸消防署）

令和6年12月3、4日の2日間、幸消防署と横浜市消防局鶴見消防署鶴見水上消防出張所の水難救助隊が合同訓練を鶴見区大黒ふ頭で行いました。

迅速な対応を正確かつ安全に行うための技術や、円滑な連携を図るためのコミュニケーションの確認を行い、今後起こり得る災害に備えた訓練を行いました。

参加した隊員の1人は「今回の訓練場所は水底にヘドロが溜まっており、とても難易度の高い検索技術が要求される場所でした。水中での活動方法等を確認するとともに、鶴見消防署鶴見水上消防出張所の水難救助隊から学ぶことも多くあり、また、市境の災害現場においては連携が不可欠なため、顔の見える関係を構築できたことが良かったです」と話し、今後の活動につながる有意義な訓練となりました。

地域住民の安全安心を守るため、これからも両市の消防局は一丸となって活動をしていきます。