議長の主な公式行事　令和5年9月

　9月3日（日）、「令和5年度川崎市総合防災訓練」が南菅中学校及び菅多目的広場にて開催され、青木議長と岩隈副議長のほか、多くの市議会議員が出席しました。
　青木議長及び岩隈副議長は、市立南菅中学校にて、発災から数日後の避難所を想定した各種訓練、ライフライン事業者の応急・復旧訓練、起震車、VRによる体験、災害への備えに関する紹介・展示などを視察した後、菅多目的広場にて消防・警察・自衛隊などの防災関係機関に加え、医療機関・建設業協会・消防団等の関係団体が連携して救出救護、道路啓開（緊急車両等の通行のため、早急に最低限の瓦礫処理を行い、簡易な段差修正等により救援ルートを開けること）などの各種訓練を視察しました。
　また、閉会式にて、青木議長が市議会を代表して講評を行い、青木議長からは、実際に訓練・体験することにより、机上で検討・想定したことを実践的に確認を行うことができること、また、訓練後に後片付けをしっかりと行うことで次回への課題や反省点などが明らかになり、これらに取り組むことによってさらなる実践的な訓練へとつながっていくと述べました。結びに、本日訓練に参加した多くの関係者の皆様を労わるとともに、市議会としても市民の生命や財産を守るために、安全・安心なまちづくりに向け、今後も全力で取り組んでいくことを述べました。

　9月13日（水）、「第61回川崎市内高等学校定時制生徒弁論大会」が川崎男女共同参画センター（すくらむ21）にて開催され、川崎市内高等学校定時制教育振興会の会長を務める青木議長が出席しました。
　閉会にあたり、橋本議長は会長として挨拶を行い、まず、自身が生徒の皆さん一人ひとりの弁論を聴いて感動したこと、また、多くの聴衆の方々を目の前にして自分の想いを声に出して語るという今日の日の経験と勇気を大切にしながら、この場をつくってくださった先生をはじめ、応援してくれる方々に感謝の気持ちを忘れずにこれからの人生を歩んでいってもらいたいと語り掛け、挨拶を締めくくりました。その後引き続いて、上位入賞者への表彰状授与などを行いました。

　9月15日（金）、「第136回『かわさき起業家オーディション最終選考会』」が川崎市産業振興会館にて開催され、青木議長が出席しました。
　青木議長は、市議会を代表して挨拶を行い、このオーディションが平成13（2001）年の第1回の開催以来、今回で136回目を数え、20年間という長きにわたり開催され、他都市に比べて非常に精力的な起業家オーディションであると感じており、これまで参加された起業家の皆様をはじめ、応援してくださっているパートナー企業、事務局の皆様の熱意と御尽力に対して深い敬意を表するとともに、お祝いの挨拶を述べました。
　青木議長からは、このオーディションは、川崎市の起業家を育て、日本経済を牽引する原動力となる「時代に即応する新しい力」をつくり続ける素晴らしい取組であると賞賛するとともに、一方では、スタートアップをこのように熱心に応援し続けることは決して簡単なことではなく、川崎市らしい大変貴重な取組であり、市議会としても、イノベーションが創出され、推進できる環境づくりをさらに支えていけるように議論を尽くしていきたいと抱負を述べ、挨拶を締めくくりました。

　9月23日（土・秋分の日）、教育委員会主催「飛鳥時代の倉庫復元工事に伴う立柱イベント」が史跡整備事業地にて開催され、青木議長及び岩隈副議長が出席しました。
　イベントでは、福田市長が祝辞を述べ、出席者が4組に分かれて、1組につき1本ずつ、4本の柱を順番に立てました。
　この倉庫の柱が建てられたことにより、今後、復元工事が本格的に開始されます。この事業は、本市初の国史跡橘樹官衙遺跡群を市民の皆様に身近に感じていただくことを目的として実施されています。

　9月30日（土）、第34回川崎市学童軟式野球大会開会式が等々力球場にて開催され、青木議長が出席しました。
　青木議長は、市議会を代表して挨拶を行い、長年にわたり野球を通して子ども達の健全育成と体力増進のために御尽力いただいている、川崎市少年野球連盟をはじめとした関係の皆様に感謝の言葉を述べるとともに、夏の全国高校野球で107年ぶりの日本一に輝いた慶応高校や、大リーグでホームラン王を獲得した大谷翔平選手を目指して、野球を思い切り楽しんでもらいたいこと、また、ただ楽しむわけではなく、楽しむために野球のことを真剣に考え、さらに今日の日の野球大会は大勢の方々がかかわって開催されていることに感謝の気持ちを忘れずに、野球をエンジョイしてもらいたいと挨拶を締めくくりました。