議長の主な公式行事 令和7年8月
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令和7年8月19日(火) 「特別養護老人ホーム ラスール長沢」竣工式典
8月19日(火)、「特別養護老人ホーム ラスール長沢」竣工式典が開催され、原議長が出席し、市議会を代表して挨拶を述べました。
本施設は、定員146名の特別養護老人ホーム、定員20名のショートステイのほか、地域交流スペース、地域包括支援センターの機能も整備されます。
原議長は、健康寿命と平均寿命の差が約10年あることについて触れ、この期間における介護の重要性について言及し、本施設の開設が市の健康福祉施策において重要な役割を果たすと述べ、開設に携わったすべての方に感謝を伝えました。
また、本施設には、地域交流スペースや地域包括支援センターの機能も整備されることについて触れ、コロナ禍を経て人々のふれ合いや交流の重要性が再認識される中、本施設を介して、地域の人と人が触れ合い、つながりあい、地域コミュニティが深まることも合わせて期待すると述べ、挨拶を締めくくりました。
令和7年8月21日(木) 全国市議会議長会指定都市協議会 第37回総会
8月21日(木)、「全国市議会議長会指定都市協議会 第37回総会」が小田急ホテルセンチュリー相模大野で開催され、原議長が出席しました。
本協議会は、指定都市の議会の議長をもって構成し、指定都市に関わる制度や行政課題を協議し、指定都市以外の市とも連携しつつ、在るべき大都市制度の実現等に資することを目的に組織されるものです。
総会では、大石浩文会長(熊本市議会議長)の挨拶に続いて、開催市である相模原市の大槻和弘議長からの挨拶等があり、引き続き、事務報告、令和6年度歳入歳出決算、令和7年度の活動(案)などについて協議が行われました。
会議において原議長は、「多様な大都市制度の早期実現」に関し、地方制度調査会への諮問に向けて早期に要望を行うことを提案し、この提案のとおり、早期に要望を行うことが確認されました。
また、会議では、「多様な大都市制度の早期実現に向けた指定都市市長会の取組状況」について、多様な大都市制度実現プロジェクト担当市長である福田市長から説明を受けました。
令和7年8月26日(火) 「多摩川クラブ川崎創立50周年記念 川崎市老人福祉大会・川崎市老人クラブ大会」
8月26日(木)、「多摩川クラブ川崎創立50周年記念 川崎市老人福祉大会・川崎市老人クラブ大会」がエポックなかはらで開催され、原議長が出席し、市議会を代表して挨拶を述べました。
本大会は、高齢者福祉の向上に貢献された方々を表彰し、その労をねぎらうとともに、老人クラブ等について広く市民の理解を高めるため、老人の日を記念して開催されるもので、今年度は主催する川崎市老人クラブ連合会が創立50周年の節目を迎えました。
原議長は、受賞された方々にお祝いを述べるとともに、近年の町内会・自治会の加入率の減少や本年3月に1つの町内会・自治会が解散したことは課題であると述べ、町内会・自治会や老人クラブ等の人々がつながる地域コミュニティの重要性について言及するとともに、生きがいを感じ、明るく健康に過ごすためには、地域のふれ合いやつながりが重要であることから、今後も引き続き、老人クラブによる各種スポーツイベントやクラブ活動の支援に取り組んでいくと述べ、挨拶を締めくくりました。
令和7年8月26日(火) 県内三政令市市長・正副議長懇談会
8月26日(木)、「県内三政令市市長・正副議長懇談会」が相模大野ステーションスクエアホテルで開催され、原議長及び堀添副議長が福田市長とともに出席ました。
本懇談会では、開会に当たり、本村相模原市長から挨拶及び趣旨説明が行われた後、3市長から各市の特別市に関する取組状況が報告されました。
その後、原議長及び堀添副議長を始め、6名の正副議長から各市(議)会の取組などが報告され、新たな大都市制度「特別市」の法制化の早期実現に向けた三市の連携について意見交換等が行われた後、「次期地方制度調査会における『特別市』の法制化を含む大都市制度のあり方に関する議論を求める三市共同要請」をとりまとめ、その場で発表しました。
令和7年8月29日(金) 石敢當建立55周年記念のつどい
8月29日(金)、「石敢當建立55周年記念のつどい」が川崎駅東口駅前広場で開催され、原議長及び堀添副議長が出席し、市議会を代表して原議長が挨拶を述べました。
石敢當は魔除けの意味を持つ石碑であり、宮古島を襲った台風被害に対する川崎市民からの義援金の返礼として宮古島から送られ、1970年に川崎駅前に設置されました。
原議長は、この石敢當を始め、首里城公園に設置された川崎出身の詩人、佐藤惣之助の詩碑について触れ、川崎と沖縄の長きにわたる友好関係について言及するとともに、来年は那覇市との友好都市締結30周年の節目を迎えることから、石敢當により結ばれた絆をもとに、川崎と沖縄のつながりがより一層深まるよう、市議会としても取り組んでいくと述べ、挨拶を締めくくりました。
令和7年8月29日(金) 川崎市市制100周年記念事業・全国都市緑化かわさきフェア実行委員会第7回総会・交流会
8月29日(金)、「川崎市市制100周年記念事業・全国都市緑化かわさきフェア実行委員会第7回総会・交流会」が洗足学園音楽大学で開催され、原議長及び堀添副議長が出席し、原議長が同実行委員会副会長として挨拶を述べました。
今回の総会では、令和6年度事業報告及び収支決算のほか、市制100周年記念事業・全国都市緑化かわさきフェアを実質的に締めくくるための、本実行委員会の解散決議等が承認されました。
原議長は、100周年記念事業について、プレ事業期間も含め、2年間で約700ものアクションが生み出されたことや、緑化フェアにおいては、初となる2期開催で約162万人もの来場者を集めたことについて触れ、実行委員会に参画する企業・団体のこれまでの御尽力に感謝を述べるとともに、100周年・緑化フェアの取組は本日で一旦の区切りを迎えるものの、この間の取組を通じて培われたつながりを大切にしながら、市議会としても次の100年に向けた取組に尽力していくと述べ、挨拶を締めくくりました。
令和7年8月31日(日) 令和7年度川崎市総合防災訓練
8月31日(日)、「令和7年度川崎市総合防災訓練」が総合科学高等学校及び多摩川河川敷で開催され、原議長及び堀添副議長のほか、総務委員会委員など多くの市議会議員が出席しました。
この訓練は、首都直下型地震等の地震災害の発生に備え、自助・共助・公助の理念に基づき、市民、自主防災組織、企業、市及び関係行政機関等が迅速な初動活動と災害応急対策を確立するとともに、市民の防災意識の高揚及び地域防災力の強化を図ることを目的として実施されました。
原議長及び堀添副議長は、初めに総合科学高等学校にて、避難所開設運営訓練、自主防災組織による救助・初期消火訓練、避難所医療訓練・二次避難所移送訓練、支援物資受入訓練、区本部訓練、災害ボランティアセンター運営訓練、啓発ブース等を視察した後、多摩川河川敷にて、道路啓開訓練、救出救護訓練、ライフライン復旧訓練を視察しました。
また、閉会式にて、原議長は市議会を代表して講評を行い、原議長からは、実際に訓練を視察したことで、有事の際は、それぞれの分野で活動する各種団体が、つながり合い、連携して対応することが重要であると再認識できた。市議会としても、安全・安心なまちづくりに向け、引き続き、防災に携わる各種団体の支援に取り組んでいくと述べました。
お問い合わせ先
川崎市議会局総務部庶務課
住所: 〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地
電話: 044-200-3369
ファクス: 044-200-3953
メールアドレス: 98syomu@city.kawasaki.jp
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