議長の主な公式行事　令和7年12月

　12月2日（火）、「川崎市民生委員児童委員委嘱状伝達式」がカルッツかわさきで開催され、原議長及び堀添副議長出席し、市議会を代表して原議長が挨拶を述べました。
　この度、令和7年12月1日から令和10年11月30日までの3年間を任期として、1,428名の方々が委嘱されました。
　原議長は、新たに民生委員児童委員に委嘱された方々に対し、その献身的な奉仕の姿勢に深く敬意を表すとともに、本市の民生委員児童委員の充足率が前回の80.9%から74.0％に低下している現状について触れ、地域コミュニティの連携強化に向けた民生委員児童委員の役割の重要性に言及し、市議会としても、安心・安全なまちづくりに向け、それぞれの地域で活動される皆様方への支援に継続的に取り組んでいくと述べ、挨拶を締めくくりました。

　12月5日（金）、范　振國（はん・しんこく）台北駐日経済文化代表処横浜分処長が川崎市議会を訪れ、原議長及び堀添副議長が、川崎市日華親善議員連盟の松原会長及び同議連役員と共に歓迎しました。
　表敬訪問の場では、和やかな雰囲気のもと、観光施策等について懇談が行われました。

　12月7日、「令和7年度川崎中原菊花展表彰式」が大戸会館で開催され、原議長が出席し、市議会を代表して挨拶を述べ、受賞者に市議会議長賞を授与しました。
　本菊花展は、10月27日から11月13日までの18日間にわたり等々力球場で開催され、同緑地を訪れた多くの方々の目を楽しませました。
　原議長は、本日受賞された方々にお祝いの言葉を述べるとともに、昭和44年の会設立以降、半世紀以上の長きにわたり、菊花栽培の研究や、菊花展等による普及活動に御尽力をいただいていることに敬意を表し、菊を通じた日本の伝統文化の輪が広がり、さらに発展していくことを期待すると述べ、挨拶を締めくくりました。

　12月13日（土）、「川崎市立新小倉小学校開校記念式典」が同小体育館で開催され、原議長及び堀添副議長が出席し、市議会を代表して原議長が挨拶を述べました。
　新小倉小学校は、市内115校目の小学校として、令和7年4月に開校し、この度の式典では、児童が考えた言葉をもとに、「SHISHAMO」の宮崎朝子さんが作詞・作曲した校歌が初披露されるなど、多くの関係者のもと、皆で開校をお祝いしました。
　原議長は、今年度、市内では50周年、100周年、150周年を迎えた学校があることを紹介し、本日この場にいる児童の皆さんが、次の世代へとしっかりとバトンをつないでいってほしい。また、この度の開校により、これまで通っていた学校から転校してきた多くの児童に対し、新しい小学校の友達だけでなく、これまでの小学校の友達とも、変わらず友情を持って歩んでいってほしい。多くの人と友情・絆を深め、地域を盛り上げていくことを期待すると述べ、挨拶を締めくくりました。

　12月14日（日）、「第62回川崎大師秋晴会菊花展表彰式」が川崎大師信徒会館で開催され、原議長が出席し、市議会を代表して挨拶を述べ、受賞者に市議会議長賞を授与しました。
　本菊花展は、10月30日から11月18日までの20日間にわたり川崎大師で開催され、同寺を訪れた多くの方々の目を楽しませました。
　原議長は、本日受賞された方々にお祝いの言葉を述べるとともに、国内外から多くの参拝客が訪れる川崎大師において、日本の伝統文化である菊花展を通じて魅力を発信いただいていることについて感謝し、市議会としても、引き続き、日本の伝統文化の支援・発展に取り組んでいくと述べ、挨拶を締めくくりました。

　12月23日（火）、「高校生と川崎市議会議員の意見交換会」を開催し、原議長及び堀添副議長が出席しました。
　本行事は、高校生が川崎の課題や身近な問題について考え、政治へ関心を持つきっかけづくりとともに、若者の声を議会として受け止め、多様な人材の議会への参画につなげることを目的に開催されました。
　原議長は、本日は、皆が異なる経歴を持つ個性豊かな議員が集まっている。高校生の皆さんには、忌憚なく素直な意見を出し合い、みんなで話し合って決めることの大切さを改めて実感してほしい。本日の経験で得た知識や情報が今後の人生の糧となることを願うと述べ、挨拶を締めくくりました。