第5期川崎区区民会議成果物一覧

災害時には、まずは『自分の身は自分で守る』という自助が大切です。そこで、区民会議では、区民の自助力の向上を図るため地域住民が自ら防災マップが作れるように、マップの作成方法等をまとめた冊子『地域防災マップづくりのすすめ』を作成しました。

各家庭の防災意識の向上を図るためには、各家庭で防災について話し合う「家族防災会議」を定期的に開催することが効果的です。そこで、区民会議では「家族防災会議」で話し合ったことを書き込むことができる『わたしの防災手帳』を作成しました。

川崎区は自然環境に恵まれず、子どもが自由にのびのびと遊ぶことができる環境が整っているとは言えない状況にあります。そこで、このような環境を改善し、誰もが楽しく、安全・安心に遊べる賑わいのある公園を目指すため、新たな公園を整備する場合の基本理念として、「川崎区公園づくり5カ条」を提案します。

地域住民による見守り活動を活性化するため、区民会議では、見守り活動を行っている区内の団体を対象としたアンケート及びヒアリング調査を実施し、その結果を踏まえて、特徴的な見守り活動を紹介するパンフレットを作成しました。