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川崎区ソーシャルデザインセンター(SDC)について

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ページ内目次

はじめに

 川崎市では「これからのコミュニティ施策の基本的考え方」(平成31年3月策定)に基づき、「希望のシナリオ」の実現に向け、多様な主体の連携により、「市民創発」による持続可能な暮らしやすい地域を実現するためのまちづくりの取組を進めています。

川崎区ソーシャルデザインセンター(SDC)のあゆみ

 川崎区では令和2・3年度に川崎区ソーシャルデザインセンター(以下「川崎区SDC」という。)モデル創出に向けた実証プロジェクトを実施し、令和4・5年度には川崎区SDCモデル事業を実施しました。

 本格実施となる令和6年度からはコアメンバー、サポートメンバー、事務局の3者のネットワークにおいて「まちを良くするための相談」への対応や、「まちのひろば」の創出や地域活動活性化につながるイベント等を行うために活用できる「川崎区地域活動助成金」の新設等、地域活動の支援や新たな参加・交流のきっかけづくりに取り組みました。

 令和7年度からはコアメンバーとサポートメンバーを「SDC連携メンバー」に統合、事務局との2体制による運営体制に変更し、引き続き「まちを良くするための相談」への対応や区独自の「川崎区地域活動助成金」の活用、「まちのひろば」の創出に取り組んでいます。

川崎区ソーシャルデザインセンター(SDC)とは?

 結局のところ川崎区SDCは「何をしているの?」「どんな機能があるの?」「目指すものは?」ここからはそんな疑問にイラストを交えながら説明していきます。

(1)川崎区SDC事務局・連携メンバーの機能

例)地域活動を考えている人から相談があった場合

(2)地域活動助成金の活用

例)SDC連携メンバーがイベントを企画した場合

(3)「まちのひろば」の創出、目指す未来

例)近所の「まちのひろば」に参加した2人

もっと詳しく!「川崎区SDC」一問一答

SDC連携メンバーになれるのは川崎区民だけ?

【答】住所要件はありません。川崎区内の活動であれば、川崎区SDCの活動趣旨に賛同いただける個人・団体が連携メンバーになれます。(その他条件等は川崎区ソーシャルデザインセンター事業実施要綱を確認ください。)

相談相手はどんな人がいますか?

【答】ジャンルを問わずさまざまな方がいらっしゃいます。メンバー登録時に得意分野(強み)を確認していますので、相談内容に合った連携メンバーを事務局が選定し、ご紹介します。

個人情報はどのように管理されますか?

【答】登録した情報は区の担当職員と事務局のみ閲覧可能であり、相談があった際など第三者に情報提供する場合は、該当の連携メンバーに確認をし、了解いただいた場合のみ相談者に情報提供する等、適正に管理しています。

どこまで協力するの?(相談を受けたら必ず協力しなければいけない?)

【答】相談内容によって協力の可否を判断ください。協力の方法も共催ではなく資料の提供やメールで必要事項だけ伝えるなど、可能な範囲での協力で大丈夫です。

助成金の対象となるのか確認したい。

【答】「川崎区地域活動助成金交付要綱」に記載の条件を満たしていれば交付可能ですが、「申請=交付」とはなりません。申請内容を審査したうえで、決定・交付という流れになりますので、必要書類の確認等、初めて申請される場合や不明な点がある場合は、川崎区役所企画課(下記連絡先)までお問い合わせください。

川崎区SDC窓口サイト(SDC連携メンバーへの登録等)

 登録方法やメンバー紹介等の詳細は「川崎区SDC窓口サイト」外部リンクをご覧ください。

事務局(一般社団法人 大師ONE博)について

 川崎区SDCでは、「公募型プロポーザル方式」により、事務局業務を担う事業者を選定しています。令和7年度は川崎区ソーシャルデザインセンター事務局業務委託プロポーザル評価選考委員会において、提案内容の審査及び評価を行った結果、「一般社団法人 大師ONE博」が受託者として選定されました。

川崎大師を拠点に活動するローカルクリエイティブ。【大師ONE博ホームページ】外部リンク