妊娠届と母子健康手帳の交付
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概要
医師又は助産師から妊娠と診断されたら、妊娠届をお住まいの区役所地域みまもり支援センター地域支援課又は地区健康福祉ステーションに提出し、母子健康手帳をお受け取りください。
母子健康手帳は、妊娠中の経過や出生後の子どもの発育や発達などを記入する大事な健康の記録となります。
小学校に入るときの健康診断の参考にもなりますので、大切に保管してください。
対象者
医師又は助産師から妊娠の診断を受けた市内に在住している方
申請方法
お住まいの区役所地域みまもり支援センター地域支援課又は地区健康福祉ステーションに妊娠届出書を提出してください。
妊娠届出書は、本ページからダウンロードできます。また、申請窓口にある様式をその場で記載して提出することもできます。
費用
無料
受付時間
月~金曜日の午前8時30分~午後12時00分、午後1時00分~午後5時00分(土・日・祝日・年末年始(12月29日~1月3日)を除く)
届出に必要な持ち物
妊娠届出書以外に、場合に応じて、以下の書類等が必要です。
妊婦本人が届出する場合
個人番号カードを持っている場合
- 個人番号カード
- 妊娠の診断を受けた医療機関の診察券
個人番号が記載された書類を持っている場合
- 個人番号通知カード、個人番号が記載された住民票など
- 身元が確認できる書類 ※
- 妊娠の診断を受けた医療機関の診察券
個人番号が分かる書類がない場合
- 身元が確認できる書類 ※
- 妊娠の診断を受けた医療機関の診察券
※身元が確認できる書類
運転免許証、運転経歴証明書(交付年月日が平成24年4月1日以降のものに限る。)、旅券、身体障害者手帳、精神障害者保健福祉手帳、療育手帳、在留カード又は特別永住者証明書、健康保険証、国民年金手帳、戸籍謄本、戸籍抄本、被保護証明など
※何らかの事情で上記の書類等が用意できない場合やお困りの場合は、お住まいの区役所地域みまもり支援センター地域支援課又は地区健康福祉ステーションへご相談ください。
代理人が届出する場合
やむを得ない理由で妊婦本人が届出できない場合は、代理人が届出を行うこともできます。その際には、代理人の方に妊婦に関するお話を伺います。なお、郵送での届出は受付けておりません。
- 委任状
- 代理人の身元が確認できる書類
母子健康手帳・補助券等の交付は、届出当日に行いますが、「出産・子育て応援事業」による出産応援ギフト(5万円)は、妊婦本人と面接を行い、体調や生活状況等について伺った後に支給します。代理人の届出の際は、別途妊婦本人から区役所地域みまもり支援センター地域支援課に連絡してください。
妊婦本人との面接の前にギフトの申請をいただいても、支給はできませんのでご注意ください。
詳しくは「出産・子育て応援事業」のホームページをご覧ください。
その他(外国語版、転出入、紛失、帰国時等)
外国語版
外国籍の方などで日本語が不自由な方が希望する場合、日本語版の母子健康手帳の代わりに10か国語〔英語、中国語、ハングル語、スペイン語、ポルトガル語、インドネシア語、タガログ語、タイ語、ベトナム語、ネパール語〕の母子健康手帳を交付することができます。
Foreign version of Maternal and Child Health Handbook is available at the ward office.
日本語版母子健康手帳のみに記載されている情報はこちらのファイル(日本語)を参照してください。
外国語版母子健康手帳を受け取られた方へ(for those who received foreign ver.) 日本語版母子健康手帳(抜粋)Japanese version(excerpt)
母子健康手帳と併せてお渡しするもの
- 妊婦健康診査費用補助券14回分
- 歯っぴーファミリー健診受診券2セット
- 出生連絡票
- 先天性代謝異常等検査申込書
- 新生児聴覚検査受診券
- 両親学級等各種教室のご案内
- かわさきし子育てガイドブック
- 各地区の子育て情報誌
- 父子手帳
母子健康手帳交付時の面談について
母子健康手帳交付時に、妊婦の方と面談を行っています。母子健康手帳の交付と併せて20~30分程度お時間をいただきます。妊娠、出産、育児に関してご質問やご相談がある場合はこの機会をご利用ください。
転出するとき・転入したとき
・転出の際に母子健康手帳を返却して頂く必要はありません。また、紛失を除き、転入の方に新たに母子健康手帳を発行はしませんのでご注意ください。
・市外から転入される方には、転入時の妊娠週数に応じた川崎市の妊婦健康診査費用補助券、歯っぴーファミリー健診受診券等をお渡しします。転入前の自治体で交付された母子健康手帳と補助券をお持ちの上、お住まいの区役所地域みまもり支援センター地域支援課又は地区健康福祉ステーションにお越しください。母子健康手帳(別冊)申込書を記入していただき、週数に応じて補助券を交付します。
・転入の手続き時に代理の方がいらっしゃる場合は、妊娠届出時同様に委任状と代理人の身元が確認できる書類が必要になりますので、本ページ上部にある「〇代理人が届出する場合」をご確認の上、必要書類を追加でお持ちください。
母子健康手帳を失くしたとき
・お住まいの区役所地域みまもり支援センター地域支援課又は地区健康福祉ステーションにお越しください。母子健康手帳追加(再)交付申請書を記入していただき、その場で発行いたします。
・紛失の場合、それまでの健診や予防接種の記録は残りません。また、母子健康手帳と併せてお渡しする妊婦健康診査費用補助券、歯っぴーファミリー健診受診券は再発行できませんのでご注意ください。
・妊娠された方への再交付となりますので、お子さんのお母さんが手続きを行ってください。手続き時に代理の方がいらっしゃる場合は、妊娠届出時同様に委任状と代理人の身元が確認できる書類が必要になりますので、本ページ上部にある「〇代理人が届出する場合」をご確認の上、必要書類を追加でお持ちください。
海外で妊娠が判明し、妊娠中に日本に帰国したとき
妊娠届をお住まいの区役所地域みまもり支援センター地域支援課又は地区健康福祉ステーションに提出して、母子健康手帳をお受け取りください。
海外で出産し、帰国したとき
日本でのお子さんの健診や予防接種の記録をすることになりますので、お住まいの区役所ち地域支援課又は地区健康福祉ステーションにお越しください。母子健康手帳追加(再)交付申請書に記入後交付します。
予防接種を目的に、母子健康手帳の再発行を希望される方へ(主に中学生以上対象)
川崎市にお住まいの方で、予防接種の記録をするため、紛失等の理由により母子健康手帳の再交付を希望される方には、母子健康手帳の予防接種欄を抜粋したものを提供しています。お住まいの区役所地域みまもり支援センター地域支援課又は地区健康福祉ステーションで受け取るか、下記より印刷をしてお使いください。
※お子さんが中学生以上の場合、母子健康手帳の再交付は行いませんので、こちらを利用してください。お子さんが小学生以下の方で再交付を希望する場合については、お住まいの区役所地域みまもり支援センター地域支援課又は地区健康福祉ステーションで、再交付の手続きをしてください。(妊娠された方への再交付となりますので、特段の事情がない場合はお子さんのお母さんが申請してください)。
抜粋版母子健康手帳データ
問合せ先
- 川崎区役所地域みまもり支援センター地域支援課
〒210-8570 川崎市川崎区東田町8番地
電話:044-201-3214 - 大師地区健康福祉ステーション
〒210-0812 川崎市川崎区東門前2-1-1
電話:044-271-0145 - 田島地区健康福祉ステーション
〒210-0852 川崎市川崎区鋼管通2-3-7
電話:044-322-1978 - 幸区役所地域みまもり支援センター地域支援課
〒212-8570 川崎市幸区戸手本町1-11-1
電話:044-556-6648 - 中原区役所地域みまもり支援センター地域支援課
〒211-8570 川崎市中原区小杉町3-245
電話:044-744-3308 - 高津区役所地域みまもり支援センター地域支援課
〒213-8570 川崎市高津区下作延2-8-1
電話:044-861-3315 - 宮前区役所地域みまもり支援センター地域支援課
〒216-8570 川崎市宮前区宮前平2-20-5
電話:044-856-3302 - 多摩区役所地域みまもり支援センター地域支援課
〒214-8570 川崎市多摩区登戸1775-1
電話:044-935-3264 - 麻生区役所地域みまもり支援センター地域支援課
〒215-8570 川崎市麻生区万福寺1-5-1
電話:044-965-5234
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各出張所では申請を受付けていませんのでご注意ください。
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お問い合わせ先
こども未来局 児童家庭支援・虐待対策室 母子保健担当
〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地
電話:044-200-2450
ファクス:044-200-3638
メールアドレス:45boshiho@city.kawasaki.jp
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