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「アート・フォー・オール」について

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「アート・フォー・オール」について

「アート・フォー・オール」の取組

川崎市には、文化関連施設、地域に根差した文化芸術、文化遺産などハードやソフト面の文化芸術資源とともに、文化芸術に携わる人材が豊富に存在しています。

この豊富な文化資源を活かして、文化芸術を通して川崎でもっと楽しいこと、やりたいことを実現できる、活動しやすい場を作るとともに、誰もが文化芸術に身近に触れ、参加できる環境「アート・フォー・オール」の実現を目指しています。

これらの取組により新たな価値やつながり、市民創発を生み出していくとともに、多様性を許容する懐の深さを育み、アートを介したコミュニティの形成や社会的課題の解決にもつながる循環を図ります。

川崎市がめざす「アート・フォー・オール」のまち

「気軽にアートに触れ、楽しめるまち!」

まちなかのいたるところで活動が行われ、身近に文化芸術に触れ、アートを身近に感じ、親しんでいるまち

「まちにアートがあふれ、アートで人がつながるまち!」

さまざまな出会いや交流が促進され、自由で多彩な創作活動が生まれ、新たな価値を生み出すなど、寛容で多様性を育むまち

「アート・フォー・オール」実現に向けた取組

「アート・フォー・オール」を知ってもらう取組

目的

川崎市の進める「アート・フォー・オール」の取組を広く市民の方に知ってもらう。

内容
  • 令和5年度の取組

市制100周年記念プレイベント「Colors,Future!summit 2023 KAWASAKI」

アートトークセッション「アートで出会い、つながるまち。未来へ!」の開催

アートを介したコミュニティ形成に向けた取組

目的

川崎のまち全体をフィールドとして、文化芸術を介して多様な人々を結びつけ、アートが有するさまざまな価値や魅力により、コミュニティ形成することで、誰もが文化芸術に触れ参加できる環境づくり「アート・フォー・オール」の実現及び新たなミュージアムの活動につなげることを目的とした取組を進めます。

市内の文化資源を活かしながら文化施設だけでなく福祉や医療の現場などとも連携し、アートを軸にコミュティを形成することで、「対話のある社会」 「孤立しない社会」「多様性の尊重される社会」など誰でもつながりあえ、アートを身近に感じることができるまちを目指します。

内容

「アート」や「コミュニケーション」に関心があり、積極的に学び、川崎市内で活動する意欲があるアートコミュニケータを広く公募し、運営スタッフや専門家によるさまざまな講座で学びあい、その後それぞれ得意なことを持ち寄り、市内の文化資源を活用しながらアートを介して、コミュニケーションを豊かにする活動に取り組みます。

連携協力

このプロジェクトは、本市が参画しており東京藝術大学が代表機関となっている、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)に採択された「共生社会を作るアートコミュニケーション共創拠点」のプログラムの一環として、連携協定を締結した東京藝術大学の協力のもと進めてまいります。

「アート・フォー・オール」プラットフォーム構築に向けた取組

目的

アート関係者が“つながる”ことで、関係する情報の共有やコラボ事業の創出や自発的な悩みの解決を促し、アート活動を活性化する仕組みをつくることで、誰もが身近に文化芸術に触れ、参加できる環境「アート・フォー・オール」の実現を目指します。

内容
  • 交流会の開催等つながりづくり

市内アート関係者の顔の見える関係づくりや相互に取組を発信し、共有できるような仕組みづくりを検討します。

  • アート活動支援

活動場所の発掘・調整や資金調達方法の助言、広報などの支援を行い、市内におけるアート活動をより活発化するための支援を目指します。

  • 周知・広報

「アート・フォー・オール」の新たなWebページを立ち上げ、関係するさまざまな情報を集約するとともに、SNS等も活用しながら、取組の周知やそれぞれの活動の活性化を目指します。

「アート・フォー・オール」これまでの取組

これまでの「アート・フォー・オール」に関する取組は次の通り。