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サンキューコールかわさき

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オンライン資格確認及びマイナ保険証の利用について

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(お知らせ)マイナンバーカードと健康保険証の一体化及び健康保険証の廃止について

 国から示されたマイナンバーカードと健康保険証の原則一体化の方針に基づき、従来の健康保険証は令和6年12月2日に廃止されますが、廃止の時点で発行済みの健康保険証については、改正法の経過措置により、廃止日から最長1年間(ただし、その1年よりも前に健康保険証の有効期限が到来する場合は、その有効期限まで)は引き続き使用することが可能です。

 よって現在、神奈川県国民健康保険被保険者証(以下「国保証」という。)をお持ちの方は、令和6年8月に実施予定の国保証一斉更新時に交付される国保証(最長有効期限:令和7年7月31日)を、引き続き使用していただけます。健康保険証が廃止された後も、有効期限が切れるまでは廃棄せずにお持ちください。

(お知らせ)オンライン資格確認の本格運用開始について

 オンライン資格確認及びマイナンバーカードの保険証利用の本格運用は令和3年10月20日から開始されています。

 なお、本格運用開始後もオンライン資格確認に対応していない医療機関を受診する際は被保険者証が必要となります。オンライン資格確認に対応している医療機関は以下の厚生労働省のホームページでご確認ください。

1 オンライン資格確認とは

 健康保険の資格履歴を一元的に管理し、医療機関などの窓口で提示されたマイナンバーカード(個人番号カード)や健康保険証をもとに、被保険者が加入している医療保険などをすぐに確認できる仕組みです。

 オンライン資格確認の開始に伴い、マイナンバーカードが健康保険証として利用できるようになります。

 また、就職・転職・引越などをしても健康保険証の切替えを待たずにマイナンバーカードで受診できたり、マイナポータルでご自身の特定健診情報や薬剤情報・医療費情報が見られるようになります。

 ただし、マイナンバーカードを健康保険証として利用するためには、マイナポータルでの利用申込が必要です。 詳しくは、「4 利用申込方法について」をご覧ください。

※ マイナポータル:子育てや介護をはじめとする行政手続の検索やオンライン申請がワンストップでできたり、行政からのお知らせを受け取ることができる自分専用のサイトです。

2 ご留意いただきたいこと

  1. マイナンバーカードを健康保険証として利用するためには、(1)マイナポータルで利用申込が済んでいること及び(2)利用できる医療機関・薬局であることが必要です。※利用できる医療機関・薬局については、現在厚生労働省のホームページで公表しています。
  2. マイナンバーカードの健康保険証利用には、ICチップの中の「電子証明書」を使うため、医療機関や薬局の受付窓口でマイナンバー(12桁の数字)を取り扱うことはありません。
  3. オンライン資格確認の開始後も、医療保険者への加入・脱退の届出は、引き続き必要です。
  4. 従来の健康保険証も医療機関等で引き続き利用可能です。オンライン資格確認開始後も当面の間は従来の健康保険証を発行しますので、国民健康保険は毎年7月頃に、後期高齢者医療保険は隔年の7月頃に、新しい有効期限の健康保険証を発送します。(国民健康保険証は、令和3年3月中旬頃から保険証番号に個人毎の「枝番」が付番されます。詳しくは、「6 従来の国民健康保険証などについて」をご覧ください。)

3 マイナンバーカードの健康保険証利用に関する6つのメリット

健康保険証としてずっと使える!

 マイナンバーカードが健康保険証としてずっと使えるようになります。※国民健康保険への加入及び脱退の届出は引き続き必要です。

医療保険の資格確認がスピーディに!

 医療機関や薬局の受付における医療保険の資格確認がスピーディになり、事務処理の効率化が期待できます。

手続きなしで限度額以上の一時的な支払が不要に!

 限度額適用認定証や減額認定証がなくても、マイナンバーカードで高額療養費制度における限度額以上の支払が免除されます。※保険料の納付状況などによっては限度額以上の支払が免除されない場合があります。※川崎市独自の医療費助成等(重度障害・小児医療等)については書類の持参が必要です。詳しくは各担当窓口へお問合せください。

健康管理や医療の質が向上!

 マイナポータルでご自身の特定健診情報や薬剤情報を確認できるようになります。
 また、本人が同意すれば、今までに使った薬剤情報や特定健診情報が医師等と共有でき、健康管理や医療の質が向上します。

医療保険の事務コストの削減!

 医療保険の請求誤りや未収金が減少するなど、医療保険者等の事務処理のコスト削減につながります。

マイナンバーカードで医療費控除も便利に!

 マイナポータルを活用して、ご自身の医療費情報を確認できるようになります。
 また、医療費控除の手続で、マイナポータルを通じて自動入力が可能になります。

4 利用申込方法について

利用申込はカンタン!今すぐ申込可能

まずは必要なものをチェック!
1申込者本人のマイナンバーカード+あらかじめ市区町村窓口で設定した暗証番号(数字4桁)
2マイナンバーカード読取対応のスマホ(又はPC+ICカードリーダー)
3「マイナポータルAP」のインストール(iPhone用とAndroid用の二次元バーコードがあります。)

STEP1ブラウザで「マイナポータル」と検索し、マイナポータルへアクセスする。(スマホからアクセスするための二次元バーコードがあります。)
STEP2「健康保険証利用の申込」の「利用を申し込む」をクリックする。
STEP3利用規約等を確認して、同意する。
STEP4マイナンバーカードを読み取る。
申込完了!!

詳しくはこちらもご覧ください(画面遷移)

5 マイナンバー情報登録・閲覧支援コーナーをご利用ください

 利用申込は、パソコンやスマートフォンから手続きが可能ですが、パソコンから手続きする場合はICカードリーダーが、スマートフォンから手続きする場合はマイナンバーカード読取対応機種(※1)であることが必要です。

 川崎市では、このような機器をお持ちでない方など、ご自身で健康保険証利用のための利用申込を行うことが困難な方などを対象に、各区役所及び支所に設置している「川崎市マイナンバー情報登録・閲覧支援コーナー」(旧名称:「川崎市マイナポイント申込等支援コーナー」(※2))にて利用申込の支援を実施しています。ご希望の方は以下をご確認の上、ご利用ください。

※1マイナンバーカード読取対応のスマートフォンは、以下の二次元バーコードからご確認ください。
※2令和5年9月30日をもって、マイナポイント事業は終了しています。

マイナンバーカード読取対応のスマートフォンの一覧が確認できる二次元コード

(URL)https://faq.myna.go.jp/faq/show/2587?site_domain=default

<開設場所>

マイナポイント申込等支援コーナーの開設場所
  区役所・支所    開設場所  
川崎区役所1階 証明発行コーナー前   
 大師支所2階 エレベーター前
 田島支所1階 住民記録担当前
 幸区役所1階 待合スペース後方
 中原区役所4階 西側エレベーター前
 高津区役所5階 第7会議室前
 宮前区役所4階 エレベーター前
 多摩区役所1階 アトリウム階段下
 麻生区役所4階 第3会議室

※マイナンバーカードセンターでは開設していません。

※一部の区・支所において、令和5年9月30日まで開設されていた「マイナポイント申込等支援コーナー」とは設置場所が異なっております。ご注意ください。

<開設期間・時間>

 令和5年10月2日(月)~ 令和7年3月31日(予定)
 開庁日(平日)の午前9時~12時,午後1時~5時

※12時~午後1時の間は開設しておらず、受付状況によっては午後1時頃の再開時間が前後する場合がございますのでご了承ください。

※事前の予約・申込みなどは不要です。

<持ち物>

  • マイナンバーカード
  • カード交付時に設定した4桁の暗証番号

6 従来の国民健康保険証などについて

 オンライン資格確認の開始に伴い、国民健康保険証や国民健康保険限度額適用認定証などに個人毎に割り振られた枝番が付番されます。(※)

※川崎市国民健康保険では、令和3年3月中旬頃から枝番が付番された健康保険証などを交付しています。

※同じ保険証番号の中で枝番が重複しないように付番しています。また、枝番の順番にルールはなく、振られた枝番は保険料や給付割合などに影響はありません。

69歳以下の方の国民健康保険証と70~74歳の方の国民健康保険証の画像データ(枝番〇〇が追加されています。))

※後期高齢者医療被保険者証については、枝番の付番はありません。

7 よくある質問

Q1 全ての医療機関や薬局で使えるようになりますか。

A.現在、マイナンバーカードを健康保険証として利用できるよう医療機関・薬局のシステム整備を支援しており、「令和5年3月末日にはおおむね全ての医療機関等での導入を目指す」こととしています。

Q2 マイナンバーカードを保険証として利用するようになると、会社に就職・退職した際などの国保加入・脱退の手続きはいらなくなるのですか。

A.マイナンバーカードを保険証として利用している場合でも国保の加入・脱退の手続きはこれまでと同様に必要ですので、事由が発生した場合はお住まいの住所を管轄する区役所・支所でお手続きをお願いします。(詳しくは「こんなときには届出を(国民健康保険)」をご覧ください。)

Q3 マイナンバーカードを持参すれば、健康保険証がなくても医療機関等を受診できますか。

A.オンライン資格確認が導入されている医療機関・薬局では、マイナンバーカードを持参すれば健康保険証がなくても利用できます。オンライン資格確認が導入されていない医療機関・薬局では、引き続き健康保険証が必要です。

Q4 マイナンバーカードを健康保険証として利用できる(オンライン資格確認を導入している)医療機関・薬局は、どうすれば知ることができますか。

A.マイナンバーカードが健康保険証として使える(オンライン資格確認を導入している)医療機関・薬局の一覧は、現在厚生労働省のホームページで掲載しています。また、当該医療機関・薬局においても、マイナンバーカードが健康保険証として使えることがわかるよう、ポスター等を院内等に掲示しています。

Q5 医療機関や薬局での受付はどのようになりますか。

A.<マイナンバーカードの場合>

受付時に、患者自らがマイナンバーカードを窓口に設置されたカードリーダー(※)に置きます。

(1) 「顔認証付きカードリーダー」の場合は、

  • 顔認証(カードのICチップ内の写真データと窓口で撮影した顔を比較) または
  • 患者が4桁の暗証番号を入力

により、本人確認を行います。(窓口職員の目視も可)

(2) 「汎用カードリーダー」の場合は、

  • 患者が4桁の暗証番号を入力 または
  • 窓口職員の目視

により本人確認を行います。

※マイナンバーカードのICチップの読み取り機能があるカードリーダー

 

 <健康保険証の場合>

従来どおり、受付窓口で患者は健康保険証を提示します。

Q6 医療機関や薬局の受付でマイナンバーカードを預けるのですか。

A.医療機関・薬局の窓口ではマイナンバーカードは預かりません。

Q7 マイナンバーを見られるのが不安です。

A.医療機関や薬局の窓口職員が、マイナンバーを取り扱うことはありません。もし見られたとしても、他人があなたのマイナンバーを使って、手続することはできない仕組みになっています。

Q8 マイナンバーカードを持ち歩いて大丈夫なのですか。

A.健康保険証として利用できるようになっても、受診歴や薬剤情報などプライバシー性の高い情報がカードのICチップに入ることはありません。落としたり、失くしたりした場合は、フリーダイヤルで24時間365日体制でカードの一時利用停止を受け付けています。

Q9 オンライン資格確認開始後はマイナンバーカードがないと医療機関を受診できなくなるのですか。

A.オンライン資格確認開始後も従来の保険証で引き続き医療機関を受診できます。また、マイナンバーカード交付の有無に関わらず、当面の間は国民健康保険被保険者証及び後期高齢者医療被保険者証の交付はこれまでと変わらず行います。

Q10 マイナポータルの健康保険証情報で、氏名に「●(黒マル)」が表示されるのはなぜですか。

A. 保険者が登録している氏名に外字が使用されているためです。外字が使用されていると、マイナポータルでは「●」に変換されて表示されます。

 川崎市国民健康保険では、住民票と同一の氏名情報を登録しており、保険情報だけ標準漢字に変更することはできませんので、ご了承ください。


8 オンライン資格確認を含むマイナンバーについてのお問合せ先

マイナ保険証を使って病院にかかった方で、ご自身の負担割合等に疑問が生じた場合

マイナンバー総合フリーダイヤル

 0120-95-0178

<受付時間>(年末年始を除く)

  • 平  日  9:30~20:00
  • 土日祝  9:30~17:30

※紛失・盗難によるマイナンバーカードの利用停止については、24時間365日受付しています。

9 国民健康保険健康制度全般(資格・給付・賦課・収納)に関するお問合せ先

川崎市保険コールセンター

 044-200-0783

 <受付時間>

  • 平  日        8:30~17:15
  • 第2、第4土曜日  8:30~12:30

※土曜日(第2、第4土曜を除く。)、日曜、祝日、年末年始はご利用できません。

※ご利用には、通話料がかかります。

10 外部参考リンク(厚生労働省のホームページ)

お問い合わせ先

川崎市健康福祉局医療保険部医療保険課

住所: 〒210-8577 川崎市川崎区宮本町1番地

電話: 044-200-2636

ファクス: 044-200-3930

メールアドレス: 40hoken@city.kawasaki.jp

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