持続可能な水辺のにぎわい空間の創出に向けて多摩川緑地バーベキュー広場にスマートコンポストを設置します

川崎市では、多摩川の魅力を活(い)かす総合的な取組として、多様な主体と連携することにより、水辺のにぎわい創出に向けた取組、また、環境学習や体験活動等を通じ、さまざまな機会をとらえた多摩川の魅力発信の取組を推進しております。

こうした中、多摩川緑地バーベキュー広場の指定管理者である多摩川緑地バーべキュー広場共同事業体（代表企業：太平洋總業サービス株式会社）、株式会社komham、サントリーホールディングス株式会社と連携し、ごみの高速分解が得意な微生物群「コムハム」を活用し、ソーラーの発電の電力による自動駆動で堆肥を作る「スマートコンポスト」_{（提供等：株式会社komham）}を当該広場に設置します。バーベキューで残った食べ残しの一部を堆肥化し、河川敷の花壇等_{（花の苗の提供：サントリーフラワーズ株式会社）}に活用することで持続可能な水辺のにぎわい空間の創出に向けた取組を推進します。

令和5年4月5日～令和5年夏頃（予定）

多摩川緑地バーベキュー広場（高津区瀬田先、二子橋付近）