こんにちは、シッシーです！あっという間に年の瀬です。光陰矢の如しということわざがありますが、本当にそのとおりですね。この言葉を考えたひとすごい！と思ってだれの言葉なのか調べてみたのですが、いろいろな説があるようです。ぜひ調べてみてほしいっシー！

　さて、今回は文化財ボランティアの皆さんと行った石造物調査の報告会の様子をお知らせするっシー︕シッシッシ～。

　石造物とは、石でつくられた仏像や記念碑などで、さまざまな種類があります。永く残すために石に刻まれており、そこには人々の篤い信仰や思いをよみとることができます。

　この石造物調査は、昭和55年に刊行した石造物調査報告書の追跡調査として実施しているものです。今年度は地域ごとに4つのグループに分かれ、市内の道標72基を調査しました。過去の報告書やご近所の方への聞き取りをもとに道標の場所を特定し、現地で大きさや銘文、状態を確認して、ひとつひとつ調査シートを作ります。

　報告会では、グループごとにそれぞれの工夫や成果を発表しました。各グループ素晴らしいチームワークで調査を進めていたっシー！ 来年度の調査も楽しみだっシー☆